”フィギュアに遊戯王やらせてみた(略称：フィ戯王)”とは、オリハル氏が作成していた玩具配信動画である。
概要
東方キャラを始めとするフィギュア達によるプレイ模様をコマ撮りで手がける、ユニークなスタイルの架空デュエル作品。エルフの剣士や悪の無名戦士など、創世期のバニラカードを始めとする、懐かしのものが使用カードの大半を占めている和やかなデュエルと、ストップモーションによる魅力溢れるOPなどが特徴。一方、シンクロ・エクシーズ等は優勝商品などの例外を除き、使わないスタンスとのこと(詳しくは8話のコメント返信などを参照)。
フィギュアの手にお手製のカードを握らせたり、コメント返信をOPの合間に行うなどの細やかな配慮、登場人物達による他愛もない会話フェイズなども人気の秘訣のようである。
（19話投稿後から2017年12月まで本編は更新されていないが、2017年10月にデュエル動画が投稿されているため、動画投稿活動自体は継続中と思われる。）
なお、今作ではジュニアルール、無印遊戯王時代のルールなどを織り交ぜた、オリジナルルールとなっている。
※現在の製作状況などについてはブロマガに掲載中。
>>オリハルのブロマガ
登場人物
博麗霊夢
幻想郷で博麗の巫女をしていたような気がする巫女服少女。賽銭箱にカードを入れられることがあるらしく、そのおかげでデッキ構築が比較的充実している。
霧雨魔理沙
霊夢の友人でデュエル脳な少女。デュエルタクティクスとデッキ構築の完成度は、よくも悪くも初期の城之内レベルだったが、霊夢のアドバイスや強敵とのバトルを通して少しずつ改善されていく。
使用デッキは【フルモンスター(寄せ集め)】→【城之内デッキ+α】
主
テラフォーマーのGさん。片一方が欠けている触覚が特徴的。
口は少々悪いが、あくまでフェアプレイを心がける。超強力なレアカードだったブルーアイズや昆虫族の効果モンスターによるインセクトコンボなどを使いこなすデュエリスト。
レミリア・スカーレット
咲夜とよくともに行動している吸血鬼。デュエルは初心者からのスタートだが、周囲に大会開催を呼びかける等、結構アグレッシブ。
使用デッキは【悪魔族】
十六夜咲夜
レミリアの従者兼デュエルの指南役。主への丁寧な説明から鉄の意志と鋼の忠誠心が感じられるが、時として主人にナイフをさしてしまうことも。
使用デッキは【天使族】大会に参戦してからは、レミリアがアンティで手に入れたカードを受け取り、デッキに投入している。
DIO
態度がでかく、少々狡い男。魔理沙とカードショップで出くわし、カードを賭けてデュエルを行う。
咲夜とは親子関係にあり(時間能力つながり?)、彼女のデュエルの実力は素直に認めている。
使用デッキは【アンデット族】骨塚の使用カードや、色んな意味でレアな儀式カードを駆使する。
ザ・ワールド
咲夜の能力とやや被っているうえに下位互換疑惑ありな能力のスタンド。初登場時はしゃべらなかったが、魔理沙とDIOとの再戦時には普通に喋るうえに口数が多いことが判明。
魔理沙のエースモンスターのことをちょくちょく話題に持ち上げては、魔理沙に突っ込まれている。
射命丸文
この動画の次回予告担当(?)にして大会参加者。霊夢や魔理沙のデッキを事前にリサーチしたうえで魔理沙に勝負を挑むが…。
使用デッキは【ハーピィ】王国編の舞の戦術をリスペクトしたような装備ビート型。
島風
大会参加者の一人。唐突に不良からリアルファイト・・・ではなく、魔理沙から声をかけられ、話の流れで霊夢とデュエルをすることに。
使用デッキは【グラヴィティ・ロック】なつかしのアトランティス型。
ウォーグレイモン
大会参加者の一人。文とアンティデュエルを行った後に負け、罰ゲームで竜崎の真似をしながら魔理沙とデュエルをすることに。
使用デッキは【恐竜族】攻撃重視だが、強力な魔法による除去や手札融合などの戦術もある。
ユニ子
大会参加以下略。目が隠れている時と隠れていないときでは口調やテンションが違う。
使用デッキは【絶対防御】プリヴェント・ラット等の守備力の高いモンスターや、攻守変動カードなどを巧みに使う。
フランドール・スカーレット
レミリアの妹。姉と従者がデュエルしているのに、自分だけデュエルを禁止されたことに腹を立て、レミリアのデッキを爆破しようとする。だが、そこに天狗と主が現れ、アクションデュエルをすることに。
使用デッキは【悪魔族】バクラがかつて使用していたカードなどが見受けられる。
ランサメント・エスパディア
チップを多数集めた霊夢・魔理沙に突如タッグデュエルを仕掛けてきた2人組。大会開始して早々、連敗したそうだが、タッグバトルでの連携と戦術の練度は本物。
トニー・スターク
”不敗の決闘者”の異名を持つ強豪デュエリスト。レミリアに対する恨みを晴らすべく大会に参戦している。
スーツにカードを仕込むなどのイカサマをしているとの噂があるらしいが、実際は冷静に戦術を組み、正々堂々と戦う生粋の決闘者。
使用デッキは【機械族】ステータスの高いモンスターを多く採用しているだけでなく、リミッター解除などの強力なサポートカードも投入している。
ドム
この動画の説明回にて、主とともに登場。ドムの勝ちデース
質問役を担当してるが、少々態度がでかく、質問の仕方に難あり。
関連動画
本編（第1話-最新話）
OP
オリジナルルール説明(茶番フェイズともいう)
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関連項目
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