フウラとは、ドラゴンクエストXに登場する女性のキャラクターである。声優は白石晴香。
概要
DQ10
エルトナ大陸にある風の町アズランに住むエルフの少女で、領主タケトラの娘。幼い頃に風乗りだった母がカムシカの子を助けようとして亡くなったことでカムシカを快く思わなかった。そのため風乗りになろうとせず、ツクスルの村で学者になろうとしている。ぬいぐるみのケキちゃんを大事に抱いている。
主人公がエルフに転生した場合、古代呪文シャナクの復活の研究で呪文が暴走して死亡し驚いていたところで、魂が転生したことで主人公が蘇生して驚かされた。その後は若葉の試みに落ちて学者になれずアズランの町に戻った。
母の墓参りに来ていたところでナスビナーラに襲われていたところでカムシカに助けられ、崖の下に落としたケキちゃんを拾い、さらに母の好きだった花をカムシカが花に添えていたことを知ったことでカムシカに対する態度は軟化し、ツンデレっぽくなる。そして風乗りになるために試練に挑む。怪獣プスゴンとの戦闘の後、ケキちゃんをプスゴンに譲り、アズランの風乗りとなる。
バージョン3「いにしえの竜の伝承」で神の器であることが判明する。
オフライン版
スイの塔に登る前にNPCとして加わり、怪獣プスゴンとの戦いの後で仲間に加わる。装備できるのは扇、スティック、両手杖、盾、固有スキルは風乗り。必殺技は精霊の風、奇跡の風、どとうのガムシカ。
習得する呪文・特技の傾向としては、オンライン版における賢者と天地雷鳴士に近い。
加入時点で全体回復の特技を持っていることもあり、Ver.1前半ではメインヒーラーを担える。しかし単体回復はベホイミ止まり、全体回復もベホマラー以下の回復量の特技しかないため、敵の攻撃が激しくなるVer.1後半ではその座をラグアスに譲ることになる。
一方で呪文アタッカーとしては最初からVer.1の最後まで第一線で活躍できる。習得する攻撃呪文はバギ系・ギラ系・ドルマ系。風乗りスキルで習得できる特技の中にはそれら以外の属性のものもあり、様々な相手に適応できる。
Ver.2になると、雑魚戦ではこれまで通り呪文アタッカーとしての活躍が見込めるが、終盤のボス戦になるとさらに攻撃と状態異常が激しくなるため、回復とキラキラポーンとバフ・デバフに忙しくなってしまう。
弱点は耐久力(最大HP・みのまもり)の低さ。全体攻撃→敵がまとめてフウラに怒り状態→集中攻撃で死亡、という流れは多くのプレイヤーが経験したと思われる。
ストーリー面では、フルッカの弟子であるフィーフィとの交流が描かれる追加要素がある。「人形たちのラグナロク」では主人公と同行している都合上、少し出番が増えたり台詞が変わったりしている。
外伝作品での登場
「ドラゴンクエストライバルズ エース」では第10弾から実装。占い師専用のレジェンドレアとなっており、手札を入れ替える効果を持つ。
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関連項目
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