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フェルト・グレイスとは、アニメ「機動戦士ガンダム00」に登場するキャラクターである。声：高垣彩陽。
概要
ソレスタルビーイング（以下CB）に所属、プトレマイオス（以下トレミー）のブリッジでオペレータを勤める。14歳
彼女の両親はCBの第2世代ガンダムマイスター（ルイード・レゾナンスとマレーネ・ブラディ）だったが、ガンダムプルトーネに関する事故で死去、 だが彼女にはCBの守秘義務によりその真相を伝えられてない。
普段は感情を表に出さず、他人とのコミュニケーションを苦手としてる。
だが芯が強く、人革連との激しい戦闘中におびえたクリス（クリスティナ・シエラ）を一喝する面も見せた。
ハロと仲良し。
泣いているところを慰めてくれたロックオンに片想いしていたが、ロックオンの方には脈がなかったことを悟り諦めた。
セカンドシーズン
4年後再始動したCBにも引き続いて参加、新造されたプトレマイオス2でも同様にオペレータを務める傍ら、
00ガンダムに搭載されたツインドライヴシステムの同調試験の補助作業を行ったりと、精力的に活動してる。
4年経ったフェルトは髪形を変え、多彩な感情を出したり、言葉使いも柔らかくなり、心身的に成長した。
なお、あのピンクの髪の色は地球生まれじゃないってコンプレックスから染めてるらしい。
嘗て好意を寄せていたニールと瓜二つの、ロックオン・ストラトス（ライル・ディランディ）のCB加入に初めこそ心動かされていたものの、その拘りもやがてなくなった。一方で、ニールの薫陶を受け、新生ソレスタルビーイングの中でリーダーシップを発揮する刹那に、関心を寄せ始めていく。
終盤、マリナとの関係を気にしつつも、出撃する刹那に花を贈った。この頃はまだ、恋愛と呼べるまでの感情には至っていなかったが……。
実は当初のシリーズ構成では、1stラストのクリスの様に、今度はフェルトがミレイナ・ヴァスティを庇って戦死する予定だった。ラッセやグラハム同様、劇場版製作決定の恩恵で生き残ったキャラの一人である。
劇場版
新政権発足後も密かに活動を続けるソレスタルビーイングにて、プトレマイオス2改のオペレータを引き続き務めている。
2ndシーズン終盤よりも、刹那に寄せる気持ちは明確になり、他のクルーもそれを察しているのだが、当の刹那が……イノベイターの能力は恋愛には発揮されないらしい。
短くなった髪型は仲間たちにも評判がいいが、これまた刹那だけ誉めてくれないとか。
終盤、眠る刹那に付き添っていたが、目覚めるとすぐに旅立ってしまう。
因みにあれを指して「バナナに見えた」などと、どこぞのメカデザイナーみたいにうっかり口を滑らせると、漏れなく脚本家にぶっ○されるので注意。
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お絵カキコ
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関連項目
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