フォスフォフィライト単語

俺も宝石の国読んで初めて知った。
それから書店や図書館行く度に鉱物、宝石図鑑見てるけど全然載ってない。見つけたらここに書くつもり。

日本ヴォーグ社の地球自然ハンドブック、宝石の写真図鑑完璧版に載ってた
何か見たことある名前だなーと趣味で色々集めてた鉱物の本の中にあったわ
稀少宝石の一つで凄く脆い為カットされるのは稀なんだとか
最も需要が高いのが淡青緑色だけど無色から深い青緑色まであるんだって

>>4やっぱその本に行き着くか。図書館で目星付けて俺も今日入手した。以下引用
Phosphophyllite
結晶系　単斜晶系
化学組成　亜鉛の含水リン酸塩
硬度　3½
比重　3.10
屈折率　1.59－1.62
複屈折量　0.021
光沢　ガラス状
稀少宝石の一つであるフォスフォフィライトは、蒐集家の間で垂涎の的である。結晶は柱状あるいは厚みのある卓状で、色は無色から深い帯青緑色までを示す。
最高品質の石は、非常にデリケートな帯青緑色を呈するものとされている。ところが、フォスフォフィライトは、もろく欠けやすいので稀にしかカットされず、大きな結晶は高価すぎて割るわけにはいかないのである。
●産状　良質で、なおかつカットできる美晶の唯一の産地はボリビアである。ほかにはドイツ、ニューハンプシャー州(米国)がある。
カットのされ方は主にブリリアントとステップ。”

>>az4529026914
上記の元本はこれね。初版は1996年だから引用した記事の内容は古いかもしれん。
インクルージョンの詳しい解説とか黒いダイヤモンドをカーボナードじゃなく「ボルツダイヤモンド」と記述してるなど宝石の国のネタ元の一冊である可能性が高い。

フォスフォフィライトって子供向けの図鑑とか鉱石と一緒に載ってる鉱物図鑑とかには全然載ってないんだよな。つい最近出た「宝石と鉱物の大図鑑」はまだ見てないんで探す。

フォスフォフィライトってなんであんなに高いんだろうって調べたら割れやすいだけじゃなくすでに鉱脈も枯れてる鉱石だったんだな

検索して画像出てきたけど、FFのクリスタルみたいな色合いしてるんだな

「宝石と鉱物の大図鑑」見てきた。解説の文量も内容も「宝石の写真図鑑」とほとんど同じ。
ただ“唯一カットできる美晶が出たボリビアのポトシの鉱山は閉山した”そうだ。

どんどんパーツ入れ換えて強化してるのに最新verでもボルツの方が強いってマジ？

書くとこ間違えましたすみません…

宝石のフォスフォフィライトは稀だけど、リン酸亜鉛処理の皮膜の主成分の片方がフォスフォフィライトだから工業的にはよく使われている
http://www.parker.co.jp/products/tips/j_h.html#phosphophyllite

自動車のボディーや家電、建築物の塗装の下地に使われてるみたい
処理すると特徴的な模様になるから、そのまま防錆して外壁に使われることもあるという