フォンデュ単語

フォンデュ

1.8千文字の記事

掲示板へ

記事編集

フォンデュ（fondue）とは、以下のいずれかを指す言葉である。

フランス語圏を主として食されている鍋料理。熱して溶かしたチーズやチョコレートにパンなどの具材をからめて食べるもので、それぞれ「チーズフォンデュ」や「チョコレートフォンデュ」などと呼ばれる。
2013年 1月9日発売のCD「PETIT IDOLM@STER Twelve Seasons! Vol.2」に収録されている楽曲 → 「choco fondue」
ゲーム実況や大喜利等を行う生主 → 「ちゃんこフォンデュ」
「ドラゴンクエスト」シリーズに登場するモンスター。動くチーズの物質系モンスター。本記事で解説する。

概要


	ひょうきんな見た目とはうらはらに　爆発呪文を唱え　自らを回復させる技も持つ　油断できない切れ者。スライムっぽくもあり　ゴーストっぽくもある　正体不明のニューフェイス。ぼうしの下に秘密があるとか。「ドラゴンクエストX」ゲーム内図鑑"まめちしき"より（フォンデュの説明）

登場作品
フォンデュ
ドラゴンクエストX（Ver2 ～）ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて（冒険の書の世界）
ドラゴンクエストのモンスターテンプレート

レンダーシアのコニウェア平原（偽）にのみ生息する物質系モンスターで、その名の通り、溶けたチーズのような体に帽子とスカーフを身に着けた姿をしている。右手にはフォークをもっており、そこに刺さっているのはパンではなく、チーズである。

系統最下位種であり、上位種には「くろカビこぞう」が存在する。

イオラの呪文を使用してくるほか、「つまみぐい」という技を使用する。つまみぐいは、フォークに刺さっているチーズを食べることで自身のHPを回復する、というもの。なお、食べ終わったチーズは、フォークを自分の体に刺すことで補充している模様。それってつまり、自分の体を食べてHPを回復しているのでは…。

バージョン2.1から新しい職業「どうぐ使い」が追加され、どうぐ使いが仲間にできるモンスターの一体としてフォンデュが抜擢された。

プレイヤーキャラクターたちと同じ装備品を身につけることができ、フォンデュは、武器は両手杖を、防具は魔法使いなど向けの布製の鎧を装備できる。

「イオの心得」「グルメイジ」というスキルを持ち、イオの心得はイオ～イオナズンまでのイオ系呪文を、グルメイジは「もぐもぐタイム」や「チーズキャノン」というとくぎを習得できる。特筆すべきはグルメイジで習得できるとくぎで、もぐもぐタイムは自身のこうげき魔力と呪文詠唱速度を大幅に上昇させる強烈な効果をもつ（つまみぐい同様、フォークに刺さったチーズを食べて発動する）。そしてチーズキャノンは、口からチーズを吐いて敵にダメージを与える大技である。見た目が汚い。

くろカビこぞう: 上位種。体色は青黒い（ブルーチーズ？）。レンダーシアストーリー第二章のラストダンジョンに登場。「魔力かくせい」で自身のこうげき魔力を大幅に上昇させた状態で、ドルモーアの呪文を使い大ダメージを与えてくる強敵。仲間モンスター時のフォンデュと同じモーションでチーズを吐き、こちらの呪文耐性をダウンさせてくる。やはり技の見た目が汚い。