『フジマロ』とは、
ニコニコ動画へゲーム実況プレイ動画をupしている、男性実況プレイヤーである。
概要
実況では動画を見やすいようにカットや倍速などを心がけている
オープニングや、ちょっとした小演出で視聴者を湧かせることもある。
フロムソフトウェアの「デモンズソウル」のファンであり、キングスフィールドのファンでもあることを明言している。
「デモンズソウル奴隷兵縛り」では、ハードな縛りプレイなのにもかかわらず、月光剣をスルーできないあたりに立派なフロム脳患者であることがわかる。
ボヤキが大泉洋に似ているときがある。と、いうか水曜どうでしょうの影響が動画のところどころに見受けられていたが、今ではどうでしょうで使われている効果音を溢れんばかりふんだんに使い、自重するどころかますますどうでしょうバカっぷりに磨きが掛かっている。
もしかして北海道民?と視聴者からコメントされるぐらいだが、北海道好きの秋田県民であり、後述の田沢湖マラソンに参加している。
そして、2011年4月に北海道へ引っ越し、本当に道民と化した。
オッサン性
オッサン性とは、主にアクションゲーム苦手なおっさん(つまりはフジマロ本人)が死にまくりながら発揮する特性の一つである。
詳しくは当該記事にて。
関連動画
フジマロ氏 総合マイリスト
【剣は折れても】デモンズソウル奴隷兵縛り【心は折れない】
代表作。
PS3ソフト「デモンズソウル」の実況プレイ動画。
当人曰く“若干”の縛りが設けられている。
ゲーム中に登場するザコ敵である「奴隷兵」をモチーフとした縛りを以下の通り制定し、
プレイするに当たっての【鉄の掟】とした。
【奴隷兵 鉄の掟】
一、右手は折れた直剣しか装備してはならない。
一、左手は奴隷の盾しか装備してはならない。
一、必ず1周目はクリアしなければならない。
これはデモンズソウルの縛りプレイの中でも一、二を争う高難度の縛りである。
初夜を含め、全50夜にて完結。
詳細は……「第7夜」までを通して見ることをお勧め。
目安に、最初のステージである「ボーレタリア王城・エリア1」の攻略タイムは、RTAで8分。
アクションが得意or経験者がじっくり探索して1時間~2時間程度である。
ちなみに、フジマロ氏は本ゲームを4周した実績を持つ[4]まごうことなき『経験者』であることを付記。
【獣の僕は】デモンズソウル奴隷兵縛り2【奴隷の僕】
奴隷兵縛り1周目、その衝撃のラストシーンから3カ月。
誰もが「ネタだろう」「今度こそ詰む」「いいからおとなしくアフリカやってろ」と思って疑わなかった。
まさかの2周目が始まった。 ……始まってしまった。
第59夜で完結。第01夜投稿から20ヶ月以上続く、長いシリーズとなった。
縛り内容は1周目同様、右手:折れた直剣、左手:奴隷の盾以外を装備して戦闘してはならない、という鉄の掟を胸に、折れない心を最大の武器として2周目を攻略していく。
難易度が格段に向上する2周目に対応して、縛り条件が変更されており、中でも特徴的なのは
ユルオ・ミラコと称される青ファントムの召喚を可、とした点である。
無論、その装備は折れ直・鍋ブタの奴隷兵装である。
それぞれ中の人はフジマロ氏の友人であるKYOU氏、きお!氏や、公募によって決定した視聴者が担当する。
縛り内容の詳細は、動画、および公式HPを参照されたい。[→奴隷兵縛り2周目ルール]
【初見】ハカハカしながらダークソウル実況
PS3ソフト「ダークソウル」発売から5ヶ月。
本作をプレイするために、クリアするまでネット断ちしたというフジマロの実況プレイ動画。タイトルにあるとおり、初見でのプレイとなりそのgdgdっぷりを存分に楽しめる。
なお、この動画は主コメ曰く
◆オンライン・縛り無し・クリア済み
※2011/9/22からクリアまでの初見プレイを全て撮り溜めました
という内容であり、それゆえに更新ペースが非常に早い。
2012/06/11、全92夜にて完結。計33時間42分35秒という大作動画となった。
また、44夜と45夜の収録タイミングの間に2012/1/3からの公式60時間生放送に出演しており、その際に未見エリア(アノール・ロンド序盤)をプレイしている。
よって実際には初見でない部分があるが、基本的には初見動画である。
生放送出演への経緯などについては、45夜序盤などの動画内でフジマロが語っているのでそちらを参考にしてもらうと良い。
また、この一連の動画の収録序盤は奴隷兵縛り2周目と並行して収録しているので(上記の通り、動画投稿時期と動画収録時期にズレがある為)、序盤は操作や思考にデモンズソウルの影響が大きく見られる。
ちなみに1週目クリア時のトロフィーコンプリート率は44%とのこと。
【初見】ハカハカしながらワンダ実況
フジマロ積みゲー消化シリーズ第一弾。
奴隷兵縛り1周目42夜でふれられていた、「ワンダと巨像」を実況プレイする。
動画内でも繰り返し語られることだが、フジマロ氏はこの「ワンダ」のプレイに先駆けて、制作スタッフを同じくする「ICO」をプレイ済みであり、その世界観に魅せられた一人。
まさに念願のプレイと言える。
……念のために言っておくが、縛りプレイではない。剣も折れてたりしない。
【初見】ハカハカしながらアフリカ実況
フジマロ積みゲー消化シリーズ第二弾。
奴隷兵縛り42夜において「ワンダ」とともに語られていた「AFRIKA」を実況プレイする。
ワンダと同時進行。
どちらにしようか、と迷うような発言もしていたが、結局両方やってしまうあたりがフジマロらしさなのかもしれない。
「アンナ」「ゴリr ジェームス」というサポートキャラクターが登場。
本来そのセリフに音声は当てられていないが、
エコノミー等で文字が潰れてしまうことを考慮してか、softalk(ゆっくり)が読み上げる。
ゲームのほかに、カメラを趣味とするフジマロ氏。
動画の最後には毎回「まろたんの わっぱか一眼レフ講座」が収録される。
おまけが本編。
2013年6月21日完結。パート1の投稿から実に3年半という長丁場となった。
【もっと折れてても】ダークソウル亡者縛り【心は折れない】
ダークソウルの初見プレイから2年と3か月・・・。とうとう【奴隷王】が装いを新たに【亡者王】として帰ってきた。
今回のプレイでは、初期設定で選ぶことのできる主人公の職業を最も弱いとされている亡者で選択したうえで
【亡者の掟】
一、生者になってはならない(生者に復活することで行える篝火の強化が出来ない)
一、右手は直剣の柄を装備
一、左手は壊れかけの木盾を装備
という縛りを設けている。マゾにも程があるのではないだろうか。
さらに物語を進める中で入手した魔術・呪術・奇跡の使用禁止、使用している武器・防具の強化禁止、火炎壺や松脂・毒投げナイフなどの攻撃補助アイテムは涙石発動中(HPが一定の割合以下)のみ使用できるといった追加の縛りも加えた。
マラソンの実況動画。
秋田県の田沢湖マラソン(フルマラソン)に参加した、リアルフジマロによるリアルマラソンの動画。
公式なマラソン大会で、自身がカメラを持ちながらの実況形式動画は、ニコニコ動画内ではこれだけ。[5]
途中に映る影を見るに、カメラを右手で持ち胸~首の前あたりで構えている。
つまり盾…ではなく、カメラ構えっぱなし縛りである。
これは考える以上にスタミナ・各部に影響が出る縛りである。
関連リンク
関連コミュニティ
フジマロのコミュニティであり、今後動画はこちらからうpされていく予定である。
コミュニティでは、フジマロ氏による実況プレイ生放送も行われる。
プレイされるゲームはデモンズソウルを主体に、レトロゲーやワゴンゲーなど多岐にわたり
プレイ形式も縛りプレイから初見まで様々だ。
詳細はコミュニティ参照。
2009年10月17日、中学時代からの友人であり、同じ秋田県に住んでいる生主「きお!」氏と共に、生放送「ゲームについて飲みながら語る放送」を行った(当時の話、フジマロは2011年4月より北海道在住)。
以降、度々同氏の生放送に凸を行っているようである。
関連商品
関連項目
脚注
- *本人も公言している。
- *デモンズソウル奴隷兵縛り第39夜「そこまでのドMじゃ無かったです、僕」の発言からドMではあることが推測できる。
- *ダークソウル初見実況の25、26夜を参照。
- *「第20夜」にて明言。
- *2009年9月23日現在。キーワード検索「マラソン」およびキーワード「マラソン」を含むタグを検索にて、上記の条件を満たす動画が確認出来ないため。
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