概要
もともと別々のコンビでボケ役同士だった岩尾望と後藤輝基が1999年に結成。ともにNSC14期生である。
コンビ名の由来は、結成当時に岩尾が読んでいた小説の一文から、本人いわく適当につけたとのこと(一般には、アメリカの児童文学作家カーラ・カスキンの『ダラス タイタンの月曜日』が由来とされている)。
2000年に結成2年目で大阪朝日放送主催のABCお笑いグランプリ最優秀新人賞受賞以後、数々の若手お笑いコンテストで賞を獲得。M-1グランプリには2001年から参加し、初年から決勝大会に進出して6位入賞。2002年には決勝ラウンド進出で2位、2003年に優勝する。
そして2006年。結成から10年以内であれば何度でも参加可というのが唯一の条件だったM-1に、複数回優勝した組がいてもいいのではないかと考えて4度目の参戦。チュートリアルに続く決勝2位という結果で終えている。
余談だが、二人とも高所恐怖症らしい。
メンバー詳細
- 岩尾望(ボケ役)
- 1975年12月19日生まれ、大阪市東住吉区出身。漫才時は画面左側。
仲間内ではのんちゃんと呼ばれることも。
かつての相方は、現在ツイッターで野球大喜利を主催する漫画家、カネシゲタケシ。
芸能界屈指の不細工で有名。吉本ブサイクランキングでは殿堂入りを果たしている。しかし身だしなみには気を遣っており、ファッションセンスの良さには定評がある。
Berryz工房、中でも菅谷梨沙子ヲタであり、スケジュールの都合がつけばライヴへ頻繁に通っている。しかし、もともと人見知りが強いため、公演終了後のあいさつに連れられてもまともに感想を語れないことを、メンバーから不満に思われている。アイドル以外ではMr.ChildrenやDragon Ashなどを愛聴している。 - 後藤輝基(ツッコミ役)
- 1974年6月18日生まれ、大阪市東淀川区出身。漫才時は画面右側。
こちらの元相方は、すでに芸人を廃業しているが、元相方との旧コンビ名「エレキグラム」が「ゴッドタン」の出演時に「ダサい」といじられたりしている。
わかりやすさと勢いを兼ね備え、カローラ型と称されたこともあるつっこみは、不毛な論争と罵倒だらけな2ちゃんねるお笑い芸人板でも評価されている。かつて吉本男前ランキングでは上位にランクインすることもあったが、これは相方が芸能人の中でもトップクラスの不細工だから相対的にイケメンに見える、という説が濃厚。それがバレてから(?)は順位を落としている。
長渕剛やBLANKEY JET CITYに心酔しており、ギターの腕前も確かであることから、自分で「ジェッタシー」なるオマージュネタを作ったほど。詳細は個別記事参照。
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