フマユーンとは、インド一のバカ殿ムガル帝国第2代皇帝である(1508年3月17日 - 1556年1月24日)。
概要
初代皇帝バーブルの長男。病気に倒れるが父が命を神に差し出したので助かったという。
そんな大切な命をもらった割には親の遺産で酒、女、ドラッグの贅沢三昧。案の定従っていたアフガンの有力者シェールに反乱を起こされてムガル帝国は滅び、自身はペルシャに亡命する。
シェールは名君だったが砲弾の暴発事故で急死し、跡継ぎ争いで内紛に陥るとペルシャの援助で反撃し、なんとかムガル帝国復活に成功する。
しかし、図書館で階段から転げ落ち、あえない最期を遂げたのであった。享年47歳。
なお墓は妻が建てたがインドでも有数の立派な墓でタージマハルの手本になったという。
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