フライ級とは、ボクシングを始めとした格闘技で用いられる階級の名前である。
意味は「蠅」。
プロボクシング
プロボクシングでの契約体重は108-112ポンド(48.988-50.802kg)。
2020年3月時点で723人のプロボクサーがフライ級で登録している。日本人ボクサーが多数活躍する階級。
1952年5月19日に白井義男が世界フライ級王座に挑戦し後楽園球場でダド・マリノを判定で下し日本人史上初の世界王者となった。
2010年、この偉業を称え5月19日は日本プロボクシング協会によって「ボクシングの日」に制定された。
総合格闘技
基本的には56.7kg以下をフライ級としている。
レスリング
かつては54kg級をフライ級としていたが現在は廃止されている。
関連動画
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関連項目
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