フランク・ランドとは、ゾイドワイルドZEROに登場する架空の人物である。声優は稲葉実。
概要
入植第1世代。帝国軍の科学最高顧問。耐BスーツやZ-Oバイザーの開発者だが、最強のゾイドを造り上げるために共和国から帝国に寝返っている。 その正体はサリー・ランドの父親で、コールドスリープをしなかったため、サリーの祖父のボーマン博士より老けている。ゾイドの復元実験を行っていた際に大量のゾイド因子を浴びたことで右手が機械化し、ゾイドの強い闘争本能を読み取れるようになったが、同時にゾイドを最強の兵器として強くしてやることこそがゾイドの在り方という考えに捉われるようになり、ボーマンとは価値観が異なり対立。娘のサリーには平然と弱肉強食について語っていた。 作中では帝国にジェノスピノの復元をさせ、強い関心と興味を寄せていたが、ジェノスピノがライジングライガーに敗れるとあっさり関心を失い、オメガレックスを復元させるためにジェネレーション・キューブを狙う。この時期に刑務所に入るはずだったダグラス・アルドリッジ元少佐とジョナサン・シーガル元准将を私兵としている。 孤児だったハンナ・メルビルを拾い、父親代わりとして育て、助手とした。オメガレックスの化石について教えたり、自分の過去について話すなど別格に扱っていたが、オメガレックスに搭乗して消耗した彼女についてジョナサン・シーガルには「替わりはいくらでもいる」と話している。 イレクトラ・ゲイトに利用され、ゼログライジスは復活。ゾイド人間となってゼログライジスを操り、イレクトラと共に地球を破壊しようとしたが、レオとライジングライガーの特攻の前に倒され、イレクトラと共に消滅した。 |
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