フランシスコ・リンドーア単語

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フランシスコ・リンドーア（Francisco Lindor、1993年11月14日-）とは、プエルトリコ出身のメジャーリーガー（遊撃手）である。

メディアによってはリンドアと表記される。

概要

ニューヨーク・メッツ #12
フランシスコ・リンドーア Francisco Lindor
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	プエルトリコ
生年月日	1993年11月14日
身長 体重	180cm 86kg
選手情報
投球･打撃	右投両打
守備位置	遊撃手
プロ入り	2011年
経歴
モンテベルデ・アカデミー クリーブランド・インディアンス(2015年-2020年) ニューヨーク・メッツ(2021年-)
国際大会
代表ﾁｰﾑ	プエルトリコ
WBC	2017年
メジャーリーガーテンプレート

フロリダ州モントベルデ・アカデミーを卒業し、2011年のMLBドラフト1巡目（全体8位）でクリーブランド・インディアンスと契約。

インディアンス時代

2015年は3Aで開幕を迎えたが、6月14日にメジャーに昇格し、その日のデトロイト・タイガース戦でメジャーデビュー。以降遊撃手のレギュラーに定着した。新人王投票では2位だった。

2016年は158試合に出場し、打率.301、15本塁打、78打点、リーグ最多の15犠飛を記録。オフにゴールドグラブ賞とプラチナ・ゴールドグラブ賞を受賞した。

2017年に第4回WBCのプエルトリコ代表に選出される。決勝のアメリカ戦で敗れたため準優勝に終わったが、大会のベストナイン（遊撃手部門）に選ばれた。シーズンでは初めて30本塁打を突破した。

2018年は1番打者に定着し、同じスイッチヒッターのホセ・ラミレスと共に30本塁打コンビを形成。インディアンスの地区優勝3連覇に貢献した。

2019年はキャンプ中に右ふくらはぎを負傷し、開幕戦の欠場が濃厚となった。143試合の出場で打率.284、32本塁打、74打点、22盗塁だった。

2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で60試合に縮小された中で、全60試合に出場。打率.258、8本塁打、27打点を記録した。

メッツ時代

2021年1月にトレードでニューヨーク・メッツに移籍した。背番号は12。3月31日にはメッツと10年契約を結んだ。シーズン前半は結果を残せずブーイングを受けた。125試合の出場で打率.230、20本塁打、63打点だった。

2022年は4月8日に頭部死球を受けて故障者リスト入りする。6月1日にはメッツ史上2人目の10試合連続打点を記録。最終的に161試合の出場でメッツの遊撃手最多の26本塁打、キャリアハイの107打点を記録した。

成績

• （2022年終了時点）
• ※青はリーグ最高、赤はリーグワースト。

年度別打撃成績

年度別守備成績

表彰・その他

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関連項目

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