概要
- 折り目正しい態度や落ち着いた物腰とは裏腹に「絡みづらい」「フリーダム」「カオス」と定評がある。
- ゲームやアニメ、漫画などから引用したコアな小ネタやアドリブを乱発する。下ネタに走ることもしばしば。
- ラジオやイベントなどでは基本的にボケ担当で、周囲がついてこられないと見るとますますヒートアップしボケにボケを重ねる。時にキレのあるツッコミをすることもあり今井麻美に「万能型」と称される。
- ツッコミが間に合わない、もしくは面倒になった時の対処法としては「適当にあしらう(鈴村健一方式)」か「華麗にスルー(遠藤正明方式)」が有効と思われる。どちらのケースも本人にとっては日常茶飯事であり、自称「極M」なのでそれはそれで「嫌いじゃない…」らしい。ちなみに友人でSPのSP田中は杉田の属性について「(SとMの)両方の要素を取り入れた変態」との見解を示したという。
- 着ボイスもフリーダムで小野大輔に「メカなのに絡みづらい」といわれた。
- 一方、求められると(時に求められなくても勝手に)鋭い洞察や真摯な意見・提言を述べたりもする。低い声質と相まって非常に説得力があり印象的な言葉となるのだが、それと同じ調子でシュールなボケや自虐ネタなどをかますので、総体的にフリーダムさを引き立てる一要素となってしまう。
- 真面目な話で終始したらかえって共演者に驚かれ「どうしたの?」「杉田でオチると思ったのに」などと言われたこともある。
- 杉田単独、あるいは友人である中村悠一とのゲーム(特にファイナルファンタジーXI)に関するトークはもはや「廃人」の域に達しており、しばしば共演者を置いてけぼりにすることがある。
- カッキーこと、柿原徹也の物まねを前後の脈絡なく連発する(語尾は必ず『ハァーーッ!』)。当初柿原自身は快く思ってなかったようだが、「ぶるらじ」第7回において柿原がゲスト出演した際に「あんたの物まね、嫌いじゃないぜ。俺認めてるからっ」と語っているところを見ると、最近は認めている模様。
ラジオ・イベント等
- 「らき☆すたin武道館」にゲスト出演時、ミスター・ブシドーの仮面をつけ萌え絵柄のTシャツを着て入場。
- 「私には大会運営本部より独自行動の免許を与えられている!(会場爆笑)」をはじめとしてブシドーをパロった台詞を連発。
- 一応杉田店員という名目で来ているので物販の宣伝もするが、ソーセージとおまんじゅうの紹介で、やばめな表現の仕方をする。もちろん、性的な意味で。
- 萌え絵柄のTシャツについて指摘されたところ「盟友が手に入れたこのTシャツを見て確信した。これで勝つる!」と豪語。
- 「悠長戦隊ダラレンジャー」を歌う前の口上の電王ネタを平野綾、ささきのぞみに伝授。
- アンコール後出演者勢揃いの場面でソーセージで遊びまくる。もちろん隣にいた小野大輔とゴットゥーザ様につっこまれ、さらにはバックステージでは共演していたくじらにも「ソーセージしまいなさい!」とツッコまれる。さらにもいもいがカメラに映る時にカメラの前にソーセージを上下させて「やめてください」とあしらわれる。
- 「ぶるらじ」にて近藤佳奈子に「コンドム」というあだ名をつける。その由来については「下ネタではなく『ガンダム』をもじっただけ」と主張していた。近藤本人やリスナーからの抗議を受け「ミスター・コンドウ」「コンガ」などの代替案を検討した結果、最終的に「コンちゃん」に落ち着いた。ただしあくまでも「大本にあるのはコンドム」とのこと。また、「うろ覚え魔道書」コーナーにてガンダムネタを番組全編に渡って連発し、最終回には今井麻美に「最後まで版権ネタかよ!」と真っ当なツッコミをされる始末。
- 「源氏物語千年記Genji」DVD発売イベントに出演時、「原作の杉田智和です」「短冊じゃなくてシャアザクだったりして」等々ひたすらボケ倒し、司会を務めたアニメ会に逐一ツッコまれる。挙げ句に「杉田!杉田っ!」と呼び捨てで暴走を阻止され、「ここまでとは思わなかった」と言わしめた。アニメ会は後に「この人といっしょにM-1に出たい」「杉田さんは完全に芸人寄り」と語っている。
- Webラジオ「さよなら絶望放送」にゲスト出演した際には、同じくコアなゲーマーである神谷浩史とひたすらゲーム話に終始、新谷良子及び非ゲーマーのリスナーを絶望させた。
- 「涼宮ハルヒの激奏」にてクワトロ・バジーナのコスプレで登場。始終モノマネをしているか、ログオフしているかのどちらかであった。真面目に話し出すと白石稔から「あっ、戻った」と突っ込まれ、「真面目な話をするなら…」と答えていた。
- 「涼宮ハルヒの消失」新宿バルト9での初日舞台挨拶において、「僕の声が嫌いな人、残念だったねー。地獄のような時間だったろう。それを知ってて友達を誘った人、悪い人だねー」などと発言。後藤邑子が挨拶している途中に上記「らき☆すたin武道館」のネタを連発。「後藤さん、今日は木刀はいいんですか? エクスカリバーは」「後藤さん、バイクは? ハンドルだけのバイクで帰りましょうか」。その他にも多くのアドリブを披露した。
- 水樹奈々による座長公演「水樹奈々大いに唄う」での演劇では水樹一座の副座長となっているが、この場でもフリーダムさは変わらず、そこかしこに小ネタやアドリブを挟み込む。さらには第3回公演からフライングさせられる羽目に。
カズラジ。
- 「カズラジ。」では非常に悪乗りを極めた練りこまれたシナリオ台本とあいまって、フリーダム杉田ワールドが炸裂。あらゆる場面でアドリブをかましまくり、どこがアドリブでどこが台本の台詞かもはやリスナーが判別できないほどの内容に仕上がっている。
- 特筆すべきは水樹奈々へのほとばしる愛情を炸裂させている点で、曰く「水樹さんからの頼みごとは断れない。女装でも舞台でもやる」「(マウンテンデューを飲みながら)水樹さんがいるから何でもおいしい」「深愛、親愛、僕は両方持ってますから」とのこと。水樹が歌うMGSPWのキャラソン「恋の抑止力」に対し、愛情が抑止できないあまりフリーダムきわまりないコールを送り、水樹をMGSPWのCO-OPSに誘って快諾されると有頂天に喜ぶ始末。
スーパーロボット大戦関連
- 下ネタ満載な自作の替え歌、通称猥歌をWEBラジオ「うますぎWAVE」にて熱唱。パーソナリティーの遠藤正明いわく「声優界のハミ出し王子」。詳しくは「杉田智和の替え歌シリーズ」参照。
- 「うますぎWAVE」のコーナー内で、既存の作品のキャラをパロったオリジナルキャラを多数演じる。時に原形をとどめない程のキャラ崩壊を伴い、リスナーに笑 いと混乱をもたらす。「ガンダム00」のミスター・ブシドーをパロった「ミスター・リビドー」は、その後放送を聞いた声優仲間に怒られたという。
- AV(オーディオ・ヴィジュアル)を買った帰りに、参加予定のないスパロボイベントの会場にフラフラ入って行って勝手にゲストに。
- そのイベントで途中退場する際に「ゆっくりしていってね!!!」
- なぜかローションを置いて帰った。
- 「うますぎWAVE」第85回では「東方ではえーりんが好きだ」と発言。88回には「射命丸! 射命丸!」と叫んだ。
杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン
杉田が文化放送より独自行動の免許を与えられた結果がこれだよ!
関連動画
関連項目
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