図鑑説明
- ポケットモンスターX
- くうかんを ゆがめる リングで あらゆる ものを はなれた ばしょへ とばしてしまう トラブルメーカー。
- ポケットモンスターY
- きにいった ものを リングを つかい ひみつの すみかへ あつめている。リングを くぐって テレポートする。
- ポケットモンスターオメガルビー
- しんのすがたは きょだいな ちからを もっている。 ざいほう ほしさに それが かくされた しろ ごと ひきぬき うばいさった という でんせつが ある。
- ポケットモンスターアルファサファイア
- 6つの リングと 6つの きょだいな うで で あらゆるものを うばうと いわれる。ちからを ふうじられ ちいさな すがたに かえられた。
概要
- 第六世代で初登場する幻のポケモン。オメガルビー・アルアサファイアに登場するという触れ込みだが、X・Yでも入手は可能。
- リングで空間を歪めてあらゆるポケモンやものを遠く離れた場所へ移動させるという。オメガルビー・アルファサファイアで様々な伝説のポケモンが出現する謎の輪とも何かしら関連があるものと思われる。
- エスパー・ゴーストというタイプの組み合わせはフーパが初となる。弱点はゴーストとあくの2つだけだが、そのどちらも4倍弱点である。
- 2015年7月18日公開の劇場版「光輪(リング)の超魔神 フーパ」では主役を務める。CVはいましめられしフーパは釘宮理恵、ときはなたれしフーパは山寺宏一。
- 専用技は「いじげんホール」。エスパータイプの威力80の特殊技で、自分の命中率や相手の回避率に関わらず必ず命中する。また、相手の「まもる」や「みきり」などを貫通してダメージを与えられる。
ときはなたれしフーパ
- フーパがフォルムチェンジを遂げた姿。専用アイテム「いましめのツボ」を使うことで3日間だけこのフォルムへとチェンジする。こちらがフーパの真の姿とされており、フォルムチェンンジ前の姿は「いましめられしフーパ」、真の姿であるこちらは「ときはなたれしフーパ」と称される。巨大化によって隆々となった肉体と、その胴体の中央にある輪が特徴。特性は変わらないが、タイプはエスパー/あくとなる。
- 「いましめのツボ」は第六世代ではオメガルビー・アルファサファイアでしか入手できず、必然的にフォルムチェンジもオメガルビー・アルファサファイアでしか行えない。後述の専用技の「いじげんラッシュ」を覚えた個体は通信交換、およびポケモンバンクでX・Yに転送することができない。
- 第七世代でもいましめのツボは入手可能。
オメガルビー・アルファサファイアではシェイミ同様ボックスに預けると元の姿に戻ってしまっていたが、今世代から姿を維持できるようになり、バトルチームに登録できるようになった。 - 分類が「まじんポケモン」となる。フォルムチェンジで分類名が変わる初のポケモンである。
- 新たな専用技は「いじげんラッシュ」。あくタイプの威力100の物理技で、同じく必中であり、相手の「まもる」や「みきり」などを貫通してダメージを与える。また、使用すると自分の防御が1段階下がる。なお、あくタイプの攻撃技の中では最高の威力である。この技はときはなたれしフーパしか使用できず、いましめられしフーパやドーブルが使用しようとすると失敗する。「まねっこ」や「オウムがえし」などで出た場合もやはり同様。
- 種族値としては攻撃・特攻・特防の高さが目を引くが、一方で防御は非常に低いという極端な能力をしている(ちなみに同条件で比較した場合、物理耐久はプテラ以下である)。素早さもあまり高いとは言えないため、総じて扱いの難しいポケモンと言えよう。
関連商品
関連項目
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