ブナハブラとは、『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターである。
概要
甲虫種 | |
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ブナハブラ | |
別名 | |
別名 | 飛甲虫 |
登場作品 | |
モンスターハンターのモンスターテンプレート |
MHP2G以前の作品のランゴスタに当たるモンスターで、横に長く伸びた赤い甲殻が目立つ。
旧作においてウザイモンスターNO.1に君臨していたランゴスタとは違い、縄張りに入らなければ攻撃、追撃をしてこないなどの生態を持つ。ただしたいまつを使用中もしくはスキル「燃鱗」が発動しているとそれとは無関係に近寄ってくる。さすが虫。
基本攻撃は、ランゴスタと同様の麻痺毒を持った針で攻撃に加え、酸性の体液もかけてくる。
生息地によって体液の性質が変わるらしく、MH3では水没林や孤島では雷属性低下、砂原では水耐性低下、凍土では氷耐性低下、火山では火耐性低下とデバフ効果がバラバラだった。さらに腹部の色も微妙に違う。
MH3でも恒例の虫退治クエストはあるが、MHP2Gに比べ退治数が減り、さらにボウガンの毒弾一発で落ちたりと随分と捌きやすくなった。
縄張り外から毒弾スナイプするのもいいだろう。
モガの森では"飛甲虫が大発生"時に行くと通常より大きい通称「クイーンブナハブラ」が登場する。ハンターと同程度の大きさとかなり威圧感があるが体力はさほど変わらない、倒すと狩りの報告時にクイーンニードルというアイテムが5%で手に入る。
驚異的な適応能力を持っており、水中以外の至る所に出現。身も震える凍土や、マグマが煮えたぎる火山にも生息。
尻尾より噴出させる酸性の体液は、死骸に吹きかけて腐敗を進行させ、卵を植え付けやすくするために使われる。
そんなブナハブラにも天敵が存在し、ウロコトルやラングロトラの前では成す術なく食べられてしまう。特にウロコトルは卵を植えつけた死骸をまとめて食べてしまうため、火山ではブナハブラの個体が少ないという設定がある。
関連動画
関連静画
関連項目
虫仲間
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