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ブォオオオオオオオオオオ ブォオオオオオオオオオオ！ブォオオオオオオオオオオ！ |
ブブゼブォオオオオオオオオオオ…は、ブォオオオオオオオオオオ…フリカブォオオオオオオオオオオ…楽ブォオオオオオオオオオオ…ある。ブォオオオオオオオオオオ…族楽ブォオオオオオオオオオオ…さブォオオオオオオオオオオ…こブォオオオオオオオオオオ…多ブォオオオオオオオオオオブォオオオオオオオオオオブォオオオオオオオオオオすまん・・・
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ブブゼラとは、南アフリカの管楽器である。民族楽器とされることが多い。
概要
最近の物はほとんどがプラスチック製。長さは数10センチから1メートルほどで、細長いラッパのような形をしている。音階を変えるような機構はなく、唇に当てて吹く。音を出すには唇を振動させる必要があり、上手く吹くには一定の技量を要する。非常に大きな音が出るのが特徴。
起源については、クーズーという牛科の動物の角を使ったものが始まりとするなど諸説ある。スタジアムホルン（stadium horn）とも呼ばれるように、サッカーなどの応援の際にチアホーンとして用いられ、日本では2010 FIFAワールドカップにて一躍話題となった。
後日、ワールドカップでもないのに公式戦でも、このうるさいのが使われた話もある。
なお、しばしば間違われるが、アルファベット表記は「vuvuzela（ヴヴゼラ）」であり、「ブブセラ」や「ブルセラ」ではない。ズールー語あるいはングニ語の方言で「ヴーヴー音を出すもの」という意味であるとされ、ツワナ語では「lepatata（レィパタタ）」と呼ばれるが、具体的な名前よりも、「南アフリカのうるさいやつ」とか「あのブォオオオオオオオオオオってやつ」とかで通じることが多い。
話題
音圧レベルで最大130デシベルほども出るという音の大きさ（参考までに、電車が通過中のガード下で約100デシベル、ロックコンサートの会場内で約110デシベル、稼働中のジェットエンジンのすぐ傍で約120デシベルである。）と、虫の羽音にも喩えられる音色の不快さで、しばしば物議を醸している。難聴や不眠症を招くおそれもあるとされる。
南アフリカで行われたサッカーの世界大会、FIFAコンフェデレーションズカップ2009や2010 FIFAワールドカップで応援として使用された際、監督や選手達から「試合に集中できない」「声が聞こえずコミュニケーションが取れない」との不満が挙がったが、禁止措置は取られなかった。視聴者からも不評のようで、フランスのテレビ局がブブゼラの音のみをカットして放送するのに成功したとのこと。現地では、ブブゼラとともに騒音防止用の耳栓も人気のようである。
一方で、世界的にブブゼラの売れ行きが上がったり、ブブゼラの音を出せるiPhoneアプリが登場したりするなど、ブブゼラブームも巻き起こり、2010年6月24日には期間限定でYoutube
にブブゼラボタンが追加された。これは動画右下にサッカーボールのアイコンがあり、これをクリックすることでブブゼラの音が大音量で流れるというもので、手軽にブブゼラと動画の融合を堪能…というかほとんど動画の音が掻き消されるという誰得機能であった。
楽器として
【音色】
「ブォオオオオオオオオオオ」とか「ヴェエエエエエエエエエエ」という表現がよく使われるが、あれは何千もの人がフォルティッシモで吹いているからそう聞こえるだけで、実際はホルンやトロンボーンのような柔らかい音色もピアニッシモも出すことが可能である。
【調・音域】
主にB♭管とA管の二種類が販売されている。切り落としたり繋げたりして改造して使っている人もいる。ネット販売ではどちらなのかが記載されていないことが多いため、購入して吹いてみるまでどちらなのか分からない。
口にあてるマウスピース(?)のサイズはトロンボーンやユーフォニアムのそれより若干小さい程度だが、管の長さはトランペットの半分に近いというチグハグな設計である。つまりは、ブブゼラの吹きやすい音はブブゼラにとってのペダルB♭(A)ということになり、ひとつ上の倍音は一オクターブ上なので少しキツい。
吹きやすい音から倍音をあげていくと次のようになる。(B♭管の場合)B♭3→B♭4→F4【正直これ以上出すことは困難】→B♭5→D5→F5→B♭6。吹きやすい音の音程はほぼピッタリ合うが、倍音を上げるにつれてかなり音程がズレる。
【備考】
・安物だと口に当てる部分にバリがある場合があったりするので、その時はライターで炙ると良い。
・ミュートは、はみ出るがトロンボーンの物が装着できる。トランペットやホルンのものだとはまらず落ちてしまう。
・ミュートホルダーに入れることができる。
・形状的には、ソプラノサックススタンドが使用できるかもしれない。
・というかスタンドを使わずとも自立する上、かなり乱暴に使っても壊れない。
・比較的循環呼吸が容易。
・とても軽いので持っていて疲れない。
（この項目は、ブブゼラを吹いたことのある楽器経験者による追記希望です。)
ピコカキコ
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「ブブゼラ」について語るスレ>>90 |
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