ブラックタイガーとは、
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概要
コスモゼロとともにヤマトに搭載された量産型宇宙艦上戦闘機である。1974年のアニメ第1作、およびその劇場版にのみ登場し、以後の作品ではコスモタイガーに置き換えられた。つまり、惑星イスカンダルとの往復の途上でガミラスとその傀儡国家と交戦をした以外に戦歴がない機体であるが、性能は高く、以下の劇中の活躍が示す通り、戦績も優秀であった。
- 星系の重力バランスが異なっていても問題なく発進し、活躍できる。
- 姿勢制御ロケットなどを駆使しなくとも大気圏内の航空機のように容易に操縦できる、つまり重力制御を機体内外で自動的かつ高度におこなっている。
- 火器は30ミリパルスレーザー砲のみで、後発機のコスモタイガーに比べて不足しているものの、当たり方次第ではガミラス艦を撃沈できる。
- 拘束用ケーブルも装備しており、敵の機体を捕獲できる。
- ドメル空母艦隊との決戦となった七色星団の戦いでは、暗黒ガスに周囲を囲まれレーダーが使用不能になる状況での戦闘を強いられたが、不具合なしで戦うことができた。
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