ブルンゲルとは、ポケットモンスターに登場するNo.0593のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。
基礎データ | |||
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名前 | ブルンゲル | タイプ | みず ゴースト |
英語名 | Jellicent | 高さ | 2.2m |
分類 | ふゆう | 重さ | 135.0kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | ちょすい |
♀:50.0% | のろわれボディ | ||
グループ | ふていけい | 隠れ特性 | しめりけ |
孵化歩数 | 2560歩 | 捕捉率 | 60 |
世代 | 第5世代 | 努力値 | 特防+2 |
進化 | プルリル → ブルンゲル (Lv.40) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0593 | 図鑑の色 | 白 |
シンオウ | #― | イッシュ | #099 #181 (BW2) |
カロス | #― | アローラ | #319 (USUM/アローラ) #140 (USUM/ウラウラ) |
ガラル | #306 #193 (ヨロイ島) |
ヒスイ | #― |
パルデア | #― |
図鑑説明
- ポケットモンスターブラック、Y、アルファサファイア
- ブルンゲルの じゅうきょに まよいこんだ ふねは しずめられて のりくみいんの いのちは すいとられて しまうのだ。
- ポケットモンスターホワイト
- からだに すいこんだ かいすいを いきおいよく ふきだして すすむ。 せいめいエネルギーが だいこうぶつ。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2、X、オメガルビー
- からだの ほとんどが かいすい。 かいていには ブルンゲルが しずめた ふねで できた しろが あるという。
- ポケットモンスターウルトラサン
- ごうかきゃくせんや タンカーの まわりに つきまとい えものを ひきずりこもうと ねらっている。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- りょうしが おそれる そんざい。 うみに ひきずりこみ いのちを うばうと ウワサ されている。
- ポケットモンスターソード
- からだの ほとんどが かいすいと おなじ せいぶんで できている。 ちんぼつせんを ねじろに する。
- ポケットモンスターシールド
- まんげつに なると むれを ひきつれ かいめんに すがたを みせる。 えものが くるのを まっているのだ。
概要
- プルリルの進化系で、第8世代でイダイトウが登場するまで唯一の「みず+ゴースト」系統だった。見た目は面白いがポケモン図鑑の説明文は図鑑で一二を争うほど怖い。18ばんどうろでなみのりをするとたまにレベルの低いブルンゲルが出現する。オスは青色、メスは桃色と性別で見た目が違う。オスは王様、メスは女王様のような外見。色違いはオスが緑メスが紫である。全て集めるとクラゲアイスみたいで可愛らしい。
- バトルサブウェイでも登場し、特殊耐久の高さからスターミー等の不一致10万ボルト程度では落ちないので思わぬ反撃を食らうことも。
- 四天王・シキミの手持ちの一匹。ブラック2・ホワイト2ではシキミの手持ちから外されており、ジムリーダー・シズイの切り札になっている。
- ニンテンドードリーム2011年4月号のポケモン特集によると、開発初期はみずタイプとしてデザインされていたが、後に調整としてゴーストタイプが追加されたという。そのため先述の怖い図鑑の説明文は後付けであり、ブルンゲルとプルリルのデザイナーは落ち込んだらしい。
対戦におけるブルンゲル
- 大きな特徴として特性「のろわれボディ」の存在がある。これは「自分に対して使用された技を30%の確率でかなしばり状態にする」と言うもの。(かなしばり状態:4ターンの間その技を出せなくなる)
つまり「相手の攻撃を受ける→自己再生で凌ぐ」を繰り返すだけで、いずれ相手は攻撃技が勝手に金縛られて止まることになる。ブルンゲルに対して有効打を一つしか持っていないアタッカー(例:エンペルト、ダイケンキの草結びなど)は多く、その技が縛られた場合には一気に有利になる。また特性さめはだ等とは違い、相手の技が10万ボルトや地震などの非接触技であっても問題なく発動する。 - 高性能さに時間が経つにつれ注目が高まっていき、今では一線級として広く認知されているポケモン。高めの特防とHPから特殊耐久が高い。物理耐久も低くはなく、特化すれば硬くなる上にタイプ耐性と特性が優秀なため受けられるポケモンがとても多い。
- 鬼火、とける、じこさいせい、挑発、熱湯など耐久に役立つ補助技も充実。
ハイドロポンプ、サイコキネシス、エナジーボールなど攻撃技もそれなり。数少ないしおふき使いでもある。
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関連項目
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