ブルンバストとは、乳の揺れる様を表したロマンの表現方法である。
『スーパーロボット大戦』シリーズでは、ロボットに乗る熱い漢のドラマが繰り広げられる他に、「乳揺れ」というもう一つのドラマも繰り広げられている。『α』で人物キャラのカットインが初めて導入され、『α外伝』では初めて女性キャラの胸が揺れるという快挙を成し遂げた。
その後もハードが進化すると共に、乳揺れの表現方法は進化しているのである。
一般的にバンプレストオリジナルキャラクターの方が乳揺れカットインは多い。しかし、原作内で乳揺れをしていた版権キャラクターであれば、カットイン時にも揺れる傾向があるようだ(トップをねらえ!・ガンダムSEED等。)どのキャラクターが乳揺れするかについては、スパロボwiki「乳揺れ」のページが詳しい。
概要・黎明期
バンプレストオリジナルキャラのクスハ・ミズハとゼオラ・シュヴァイツァーは、乳揺れ黎明期の『第二次α』からその豊満な乳を恥ずかし気も無くブルンブルンと揺らし続ける「乳揺れに定評のあるキャラ」であり、クスハの乗機である『グルンガスト』をもじって乳揺れは『ブルンバスト』とも呼ばれるようになった。
アイビスは犠牲になったのだ・・・。
第三次αの前年には『スーパーロボット大戦MX』が発売されていたが、乳揺れはオリジナルキャラクターのアクア・ケントルムのみにあった。サーベラス・イグナイト使用時の縦横無尽に揺れる乳・通称「ケルベレイド・バスト」見たさに、『リアル系しかやらない』男達が後を絶たなかったという。
ちなみにクスハは『第三次α』の戦闘カットインで遂に全裸にもなった(線画で輪郭のみの描写)のだが、その際非常に残念ながら乳揺れ演出はされなかった。
彼女達と親しいイルイ・ガンエデンはわざわざ大人の姿になってまで全裸乳揺れを披露したのに・・・これはあってはならん事である!
クスハの全裸を拝めるのは、後の『第2次スーパーロボット大戦OG』まで待つこととなった。
クスハ以外のα女主人公達もクスハに遅れてOGSに再登場した際に実装された。だが、パイロットスーツ(首から下)が使い回しのため、揺れ具合は同じである。女性パイロットの中でも、あの二人(ゼオラ・ラミア)はあまりにもやりすぎた感があった。なお、オウカ・ナギサのマグナム・ビーク時の乳揺れは素晴らしいので必見。
概要・携帯機シリーズ
乳揺れの需要が急上昇したため、携帯機シリーズですら揺れるようになった。
その中の1つ『スーパーロボット大戦K』では、版権キャラクターの乳揺れこそ無いものの、「女性型ロボットの乳が揺れる」というリュウセイだったら鼻血を噴くような現象が起こっている。
この頃登場した「乳揺れを全面に押し出したゲーム」が『無限のフロンティア』である。詳しくは個別記事へ。
概要・Zシリーズ以降
『スーパーロボット大戦Z』に登場するセツコ・オハラは、必殺技である「ザ・グローリースター」を使用するときに「ザ・グローリースター・フル・バースト!」と叫ぶのだが、この時のカットインで揺れる豊満な乳を見たプレイヤーの中には、フル・バーストではなく「ブルン・バスト!」と言っているように聞こえた者もいるという。これもまた、プレイヤーとスタッフの乳への意思が一致した瞬間だろう。
『第2次スーパーロボット大戦Z』にはマルグリット・ピステールというキャラが登場し、なんと発売前のPVの時点でその胸を揺らし、プレイヤーの熱き思いを昇華させてくれた。また、版権キャラでも「グレンラガン」のヨーコは俺たちの夢を実現してくれている。
余談
さらに余談ではあるが、乳揺れは現実には激しく行うとバストの型崩れの原因はおろか衣服と擦れてケガをする事があるので注意が必要である。
無関連動画
関連動画
関連動画(スパロボ以外)
それぞれバンプレストが制作したゲーム。スパロボの乳揺れのノウハウが見事に受け継がれている。
乳への想いはバンプレスト・バンダイナムコゲームスというメーカーに止まらない。ファンの力によりMADはさらに胸への想いを高めるのだ。
関連項目
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