ブルーとは、『ハピネスチャージプリキュア!』に登場する神様である。CV:山本匠馬
概要
水色の髪の20歳位の美青年の姿をした地球の精霊。地球の全てを守る神というスケールのでかい存在だが偉ぶった所はなく、めぐみたちにも気さくに接する穏やかな性格の持ち主である。プリキュアたちからは「神様」と呼ばれるが、めぐみは途中から名前で呼ぶようになった。
普段はブルースカイ王国大使館にいることが多い。大使館の鏡はクロスミラールームに繋がっており、ミラーゲートを通ってあらゆる場所に移動することができる。また、鏡に他の場所の光景を映し出す能力を持つ。
本人に戦う能力は無く、幻影帝国に対抗するために世界各地で愛の結晶を飛ばしてプリキュアを誕生させている。プリキュアとして覚醒した相手には、キュアラインを与えるなどして手助けを行う。海外のプリキュアの応援に行ったりゆうこにパシリにされたりすることもある。
「仲がこじれると取り返しのつかないことになる」という理由から、プリキュアに対して「恋愛禁止」というルールを課している。
300年前、巫女だった頃のミラージュとお互いに愛し合っていたが、地球の全てのものを愛すべきであるという博愛精神の持ち主故に彼女の想いに応えることができず、ミラージュがクイーンミラージュとなるきっかけを作ってしまった。この辛い出来事が上記の恋愛禁止令に繋がったのかもしれない。とは言え、恋愛禁止を命じた本人がめぐみに名前で呼ばせたり二人きりになって手を握ったりと思わせぶりな行動をしていた気がしないでもない。
内心ではミラージュへの想いを抱えつつも世界に仇なす存在となったクイーンミラージュとは戦わねばならないと考えていたブルーだったが、めぐみたちの後押しもあり彼女に本当の気持ちを伝えることを決意する。そしてキュアラブリーと共にミラージュの元へと乗り込み(本人はあっさり拘束されていたが)、プリキュアに浄化されたミラージュに愛を伝えてよりを戻したのである。
最終回ではめぐみたちに愛の結晶を贈り、兄であるレッドの手助けをするためにミラージュと共に地球を去った。
後の「映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」ではめぐみ達の回想シーンや挿入歌「39フェアリーズ」でファンファン(幻影帝国幹部であったファントムの正体)を含む他作品のプリキュアの協力者や映画に登場したキャラクターと共にモブ登場している(回想シーンのため、現実の世界では去ったままの模様)。
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