ブルースクリーン単語

ブルースクリーン（英：blue screen）とは、Windowsに深刻なエラーが発生した際に表示される青い画面である。BSoD（Blue Screen of Death）などとも呼ばれる。

Windows 7までは下記のような画面が表示された。日本語環境でも英語で表示されるが、9x系と比べると原因を突き止めるのは容易。

また、Windows 8以降は下記のようなブルースクリーンに変更された。色がうすくなり、日本語環境であれば日本語で表示されるようになった。

上記は何れもNT系のOSにおけるブルースクリーンであり、発生した場合の深刻度が高い。
もし使用しているPCに突然上記のような画面が現れた場合にはコンピュータに深刻な問題が発生している可能性が高い。デバイスドライバのバグやハードウェアの故障などを疑うべきである。
また、9x系と違いNT系ではブルースクリーンが表示されるとOSのほとんどの機能が停止するため、ブルースクリーンが表示される前の状態にすぐ復旧することはできず、保存されていない情報は確実に消失することになる。

一方、9x系のWindows（95、98、Me）はOSの欠陥によりかなりの頻度でブルースクリーンが表示された。日本語環境であれば日本語で表示されるものの、NT系と比べて何が問題となったのかは表示されないため原因究明は困難であると言える。

しかし、このとおりにキーを押して直ることはほぼ、というか絶対にない。
電源ボタンを長押して、怒りを込めてぶち切ろう。