ブル赤司リーズとは、今日も両目を開いて立体視するふりである。
概要
数あるブルアカMADのうち、赤司ジュンコ × エゴロックの音MADである『赤司ック』(2023年3月18日投稿、作者は感想氏)をオマージュしたエゴマッドに使われているタグである。
なお、似たようなタグであるブルーアーカイブエゴロックMADリンクは、このタグの動画、およびこのタグに該当しないブルーアーカイブのエゴマッドの補集合を含めた全体集合、という感じの使い分けをされている。
では具体的に普通のブルーアーカイブエゴロックMADリンクとこのシリーズがどこが違うかと言われると、実は明確な定義がなく、おおよそ赤司ックっぽいことをふわっとやっている気がするMADが該当すると思われる。このため、まずは赤司ックの構成を分解したい
- キャラの台詞(0:00~0:01)
- イントロ1回目で無関係な存在の乗っ取り(0:02~0:10)
- イントロ2回目で動画タイトルの没ネタらしきもので進めてしまったまま複数画面で展開(0:10~0:18)
- 2で使った全く無関係な存在を動画で使いつつキャラのセリフでイントロ終了(0:18)
- 実写も含めつつ普通に音MADを進行するメロ部分(0:18~0:35)
- きちんとセリフに合わせた表示をさせつつメロ終了(0:35)
- ホーム画面で台詞を言わせるサビ前半(0:35~0:39)
- 編成のつままれリアクションなどを使ったサビ後半(0:39〜0:44)
- Cメロ序盤でのおせち連呼(0:44~0:49)
- 信号の点滅に合わせた、無関係な音素材を使った原曲のピアノフレーズを過度に強調させたBGM再生(0:49~0:52)
- 大喜利画像連打でCメロを締める(0:52~1:03)
- サムネイルとは無関係なサムネイルっぽい画像挿入(1:03)
が、正直これがテンプレと化しているかというと、全くそんなことはない。例えばこのシリーズの次の動画は2023年4月15日0時という全く同じタイミングで大腸菌デリバリーサービスとトリドリドル両名によってそれぞれ投稿されているが、エ美ショックの方は比較的赤司ックに忠実な構成であるもののショートではなくロングバージョンのMADであるし、少女忍法帖エゴロっちは上記の構成うち2、4、5、10あたりしか用いていない。
なお、他にこの動画でよく見るコメントとして、上記3でのVRや立体視と絡めたもの、7でのホーム画面のやたらモモトークが溜まっていることへのツッコミ、9のおせち連呼への秤アッココメント(おせち→おせちんこ→和田アキ子→アッコ→秤アツコというすさまじく込み入った連想ゲームである)などがテンプレと化しているかもしれないが、そもそも動画側が要素をふわっと取捨選択しているので、コメント側も臨機応変に対応している。
なお、このシリーズが徐々に増え続けている原因は、5月に入ってからMAD製作者の間で行われているブルアカMAD投稿大祭の影響が大いにあったりする。
関連動画
関連項目
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