ブレードとは、
- 「ZOIDS」シリーズのアニメ『ゾイドフューザーズ』登場するキャラクター。声優は間島淳司。
- blade - 剣・刃を意味する英単語。
- braid - 三つ編み。
- ブレード/刀 - 1995年の香港の映画。
である。本記事では1.について解説する。
概要
『ゾイドフューザーズ』の主人公RDのライバル。 某大陸にあるという大都市ブルーシティ出身のZiファイターで、チーム・サベージハンマーに所属する。 ブルーシティにてZiユニゾンの可能性が明らかになる中、RDよりも優位に立つべく後輩のリュックの捕らえたバスターイーグルと自らのバーサークフューラーを合体させバスターフューラーを作り上げ、RDのライガーゼロフェニックスと幾度と無く火花を散らす事になる。 それでもユニゾンの制限時間、RDもファイヤーフェニックスというユニゾンパートナーを得たこと、RDの実力と運といった要因からなかなか雪辱を果たす事はならず、マッハストームとの対戦中にエナジーライガーの不意打ちを受けてバーサークフューラーとバスターイーグルの両方を失う。エナジーライガーに復讐するために生身の状態でも立ち向かったが、持ち込んでいた弾が切れて戦闘を断念する。 それを見ていたリュックから凱龍輝を受け取ってこれを新たな乗機とする。ついにRDとライガーゼロフェニックスに勝利し、ファイヤーフェニックスを荷電粒子砲で破壊した。その後RDとは森で再会し、戦意を失っているRDとライガーゼロを弄ぶが、RDは戦意を取り戻し、ジェットファルコンという新たなユニゾンパートナーを得てライガーゼロファルコンとなり、一度は敗れた。 その後も凱龍輝に搭乗して戦闘を重ね、エヴォフライヤー、ディスペロウも新たなユニゾンパートナーとしてさらに力をつけていくが、自分を慕ってくれたリュックの突然の失踪、未だつかめぬ凱龍輝の正体、見え隠れする謎の勢力といった事実から次第に自分の置かれた状況に疑問を持つようになっていく。ゴジュラスギガの暴走、サベージハンマーのオーナーだったサンドラの罪の告白を経て全ての真実を知り、自分を利用していた謎の勢力=リヒタースケールとの戦いに身を投じる。 エナジーレイライガーとの戦いでRDと共闘。その後のリヒタースケールの最終兵器セイスモサウルスとの戦いでは、リュックが洗脳されてセイスモ内に囚われていると知るや、セイスモに特攻を掛けてリュックを救い出す事に成功する。 セイスモサウルスはRDに倒され、全ての決着が着いた後は洗脳が解けて以前の自分を取り戻したリュックを見て安堵するのであった。 |
話が進むにつれてエナジーライガーに裏切られて打ちひしがれるRDに厳しい言い方ながらも叱咤したり、セイスモサウルスに追い詰められてなお皮肉を言い合ったりと、レイヴンに負けず劣らずのツンデレっぷりを発揮するようになる。
お絵カキコ
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