ブロリスト四天王とは、ブロリーMAD職人に与えられる最高の称号である。
概要
ブロリーMADの名作を多数制作し、ニコニコ動画においてブロリーを広めた功績を称えられた4人の代表的ブロリスト。
発祥、選出はブロリストにこの人ありといわれるアドゥミラルP。(右記絵参照)
選出の基準は知名度や編集技術、ブロリストへの影響力であると思われる。
- ブロリーMADの基礎を築いたブロリー神・マンタP
- \デデーン♪/の発祥である伝説のもしブロ創始者・春の三冠王
- 投稿ペース、動画のクオリティすべてが伝説級だった突然変異のブロリスト・lnu
- 約30話という大長編となったブロキスシリーズ投稿者・広報担当のアルデニP
この4人がブロリスト四天王とされていたが、2009年9月にlnuが引退を表明。
欠員を埋めるべく、同年10月25日に開かれたブロリスト会議で、マンタPや参加したブロリストの賛成により、デュエリストからブロリストへ参入した期待の新星(当時)katamiが四天王に加盟、新生ブロリスト四天王が結成された。
なお、ブロリーMADにおいて最も功績を残したまま引退し、四天王から外れたlnuは名誉ブロリスト会長に任命された。
ただし同日行われた会議でアドゥミラルPが一方的に任命したため非公式であり、本人には知らされていない。
ブロリスト四天王にはもう一つ「ブロリストの末路」の四天王、末路四天王が存在するがそれはまた別のお話である。
ブロリスト四天王
マンタP
全てのブロリーMADの基礎であるブロリープロデューサーシリーズの功績が評価され四天王入り。
言わずと知れたブロリーPシリーズの制作主であり、ニコニコにおけるブロリーMADの第一人者。
ブロリーを本編以外の作品に登場させる基礎や、ブロリロイドを考案し、ブロリーMADというジャンルを開拓した。
そのパイオニア精神からブロリストの間ではブロリーMADの神と崇められている。流行に敏感であり、音MADやジャンルを問わず多くの作品を制作している。
春の三冠王
大人気シリーズ「もしもブロリーが地球に送り込まれていたら」の功績が評価され 四天王入り。
ブロリーを主人公に置き換えたもしブロシリーズを制作。現在多数の作品が存在するもしブロ作品やブロリー乱入シリーズの模範となり、多くのブロリストに影響と可能性を与え世に広めた一人である。
ブロリーMADを語る上で外せない\デデーン/はもしブロ1話が初出であり、初めて
\デデーン/をネタとして使用したことも大きく評価されている。
アルデニP
大人気シリーズ「ブロリーがキミキスを実況プレイ」通称ブロキスの功績が評価され
四天王入り。
初期はPV系やネタ動画を投稿していたが、ブロキスシリーズや季節のイベントネタが好評を博した。
ブロキス完結後は投稿用アカウントの停止に伴い動画制作を休業。マイリストでブロリスト達の作品を紹介したり大百科の登録・編集方面で広報を担当していたが、のちに完全引退。
四天王の中で唯一総合ランキングにのったことがない自称「四天王最弱ポジション」。
katami
ブロリー動画のデビュー作となる「茶目っ子ブロリー」が異例の大ヒット。以降音MADやネタ作品がブロリストの心を掴んでいく。
はじめてのおつかい、グルメレースなど破壊力のあるネタをマンタPが評価し、会議に参加していたブロリスト全員から一方的に賛成され新生四天王に祭り上げられた。(ある意味被害者)
彼の伝説の超熱狂的なファンである「カタミスト」なるものも存在する。こちらはある意味ではなく完全に被害者である。
今やトランクスの代名詞ともいえる「トランクスルー」も彼が発祥である。その他にもパラガスを中心にした動画を多数制作しており、パラガスMADを広めた第一人者でもある。
ブロリー系以外にも多数のアニメで動画を制作しており、そちらの活動も見逃せない。
名誉ブロリスト会長・旧ブロリスト四天王
lnu
ブロリーとベジータで就職面接マニュアルやブロクエシリーズの功績が認められ四天王入り。
脅威の投稿ペースで投稿した作品のほとんどがランキングに上位入賞し、伝説のブロリストとまで呼ばれた。
だが、ファンからの過度の期待や周囲への影響を考慮した結果、2009年9月に投稿した動画、マイリストを削除。多大な功績と素性の謎を残し引退を表明、ニコニコ動画から姿を消した。
その引退を惜しむ者は多く、今までの功績を称え名誉ブロリスト会長とアドゥミラルPが勝手に任命した。
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関連項目
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