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ブロン子の人とは、MUGEN動画投稿者の一人、及び同作者が投稿した動画につけられるタグである。
ブロン子ネタ自体は緋想天発売当初からネ実、したらば緋想天ネタバレスレで既に存在していたが、ニコニコ動画においては彼が作中でブロン子という強烈なキャラクターを世に送り出してしまった為、またその際の動画タイトルが「ブロン子杯」であった事から、このタグがつけられるようになった。
なお、こっちの呼び方のほうがすっかり定着してしまったが、うｐ主の本来のID、HNはtindalos（現在tindalos@ブロン子の人になっている）。
概要
大会形式にしろストーリー動画にしろ、長期間の連載による肥大化の傾向が強いMUGEN動画において、「忙しい人の為の最小規模トーナメント」を投稿して、好評を博した。（ただし忙しい人向けの癖して１９分近くある）
また、この動画の時点でサブタイトルが【ブロン子杯】だった為、ブロン子杯を投稿した人、MUGENにブロン子ネタを持ちこんだ人、等の意味を持って「ブロン子の人」のタグが付いた模様。
その後も、個性的なキャラクターを引き続き続投させる形で、会話つきトーナメント動画や、ストーリー動画となる代表作「東北紅魔卿」シリーズを投稿している。
また、TRPGのプレイヤーとしてアルシャード・ガイアのリプレイ動画にも参加しており、ストーリー及び氏自身の口からも相当歴戦の卓ゲ者である事が判明している。
タグ名にもなっている「ブロン子」を初め、「文々。文」や「どらごん」といった個性的過ぎるほど個性に溢れるキャラクターを生み出すキャラクター造詣と、個性的なキャラクターに頼り切らないストーリー構成が魅力である。
ちなみにこの辺のキャラは、個性が強すぎる為か、偽者と言う事になっているようだ。でも割と原作っぽいという声もある。
また、動画数の短い作品を投稿しているため、投稿数として短くまとまり完結した作品が多いのも特徴である。（ただし１本の時間はえらいことになっているケースは多い）
ブロント語の堪能さには定評がある。さすがのA級ブロンティスト。
なお、ブロン子と言うネタ自体は東方関係のコミュニティにおいて、存在していたもので、氏が初出と言うわけではない。
主な登場キャラクター
- 楓（月華の剣士）
大会の解説役の仕事を文から受けた、非覚醒状態の黒い方。羨ましくないハーレムの中心人物であるにも関わらず、ハーレムの主というよりは饗応役であり常に金欠。たまに覚醒して（ロックっぽい奴に）変身する。
当代の"青龍"ではあるが、学業に専念するため姉の雪と共にアパート「中西荘」で下宿生活を送っている。普通に自炊をこなす程度の家事スキル持ち。仕事の報酬で家電が欲しくなったりする家庭的な少年。 - 文々。文（射命丸文：東方Project）
射命丸文とは一見似ているように見えて全然似てない、でもどこか似ている気がする奇妙な天狗。テレビ屋。楓に色々な仕事を持ってくる。主要キャラクターの中では唯一、学生ではなく社会人。
自分で企画した大会に自分で参加して、賞金を回収しようとするなど汚い所があるが、それを隠そうともしない辺りさっぱりとした人。なお、料理が出来ないと言う意外な欠点がある。
なお、「ぶんぶんまる ふみ」と読む。元の人は「しゃめいまる あや」なので名前の読みからして違う。一説によると「。。文。」（まるまるふみ まる）と言う知己の天狗がいるらしいとか。 - 謙虚な天人（比那名居天子：東方Project）
わがまま天人。原作と比較してブロント語による汚染と、お子様化が進行している。一人称は「天子」。読み方は不明。菜食主義。戦闘でアレンジキャラが採用されると外見や前後の掛け合いの口調もそれに応じて変わるが性格は変動しない。 - どらごん（恋するドラゴン、ヒロイン：ニトロ＋ロワイヤル（竜†恋））
MUGEN動画で活躍中のドラゴン娘……の同郷の友人。楓の同級生である。豪放磊落を絵にしたような人（竜？）物。楓の自宅のドアなどの備品は常にこの人物によって破壊される運命にある。一見すると普通の爆乳少女だが実際の質量はドラゴンのそれであるらしく、とんでもなく大食い。
中身的にはD＆Dの白ドラゴンらしく、呪文がストック制だったり秘蔵の魔法の込められたワンドを持ってたり、毒無効のためアルコールは飲んだ端から浄化してしまったりする。がさつに見えて料理も（錬金術スキルで代用判定を行う事で）人並みには出来る。作者氏の卓ゲ者ぶりが垣間見れる人（竜？）物。
公開マイリスト
関連動画
こちらがニコニコ動画におけるブロン子の初出であると思われる。（動画製作者はブロン子の人とは別）
関連項目
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