ブーバーンとは、ポケットモンスターに登場するNo.0467のポケモンである。初登場はダイヤモンド・パール。
基礎データ | |||
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名前 | ブーバーン | タイプ | ほのお |
英語名 | Magmortar | 高さ | 1.6m |
分類 | ばくえん | 重さ | 68.0kg |
性別比率 | ♂:75.0% | 特性 | ほのおのからだ |
♀:25.0% | ― | ||
グループ | ひとがた | 隠れ特性 | やるき |
孵化歩数 | 6400歩 | 捕捉率 | 30 |
世代 | 第4世代 | 努力値 | 特攻+3 |
進化 | ブビィ → ブーバー(Lv.30) → ブーバーン(マグマブースターを持たせて通信) |
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図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0467 | 図鑑の色 | 赤 |
ジョウト | #― | ホウエン | #― |
シンオウ | #202 | イッシュ | #055(BW2) |
カロス | #― | アローラ | #168(アローラ) #095(アーカラ) (USUM) #202(アローラ) #103(アーカラ) |
ガラル | #020(カンムリ) | ヒスイ | #176 |
パルデア | #015(ブルーベリー) |
図鑑説明
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、X
- うでの さきから せっし2000どの ひのたまを はっしゃする。 かざんの かこうを すみかにする。
- ポケットモンスターポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト
- せっし2000どの ひのたまを うちだすとき ブーバーンの からだは ねつのため ほのかに しろくなる。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー、Y
- せっし 2000どの ひのたまを うでの さきから うちだす。 くちから はく いきも もえている。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2、スカーレット
- うでのさきから せっし2000どの ひのたまを うちだすとき からだは ねつのため ほのかに しろくなる。
- ポケットモンスターサン
- かざんの かこうに すむ。 1つの かざんには ひとつがいの ブーバーンしかいないと いわれる。
- ポケットモンスタームーン
- うでさきから せっし 2000どの ひのたまを はっしゃ。 れんしゃを すると うでさきが すこし とける。
- ポケットモンスターウルトラサン
- いまでも きんぞくを かこうするのに ブーバーンの ほのおに たよっている こうじょうも すくなくないのだ。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- ひのたまを うちだして てきを しとめる。 まっくろコゲに なるので えものを とるときには つかわない。
- ポケットモンスターソード
- おおきく いきを すいこむと はらの なかの ほのおが いきおいを まして せっし 2000どに たっする。
- ポケットモンスターシールド
- かざんの かこうで くらすうちに マグマだまりに にた きかんを もつ かざんのような からだに なった。
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- 奇天烈な 道具により 進化せし姿。 筒状の 腕先より 放たれし 火球は 鉄鍋をも 瞬時に 溶かす 高温なり。
概要
- ブーバーから進化して能力は全体的に上昇したが、攻撃は変わらず、素早さだけは10下がった。
- エレキブルとは対のポジション。技のラインナップで引けをとらない。
- 特性ほのおのからだは触れてきた相手を3割でやけどにする効果だが、ほのおタイプに対してよく飛んでくるじしん、ストーンエッジに対しては非接触なので発動しない。
- マグマブースターはプラチナでは道中で手に入るがダイヤモンド・パールでは野生のブビィから盗むしか方法がない。しかもそのブビィもリーフグリーンをダブルスロットさせないと出てこない。ダイヤモンドは所持している確率がたったの5%(パールは50%)。姿を見ることなくゲームを終えた人も居ることだろう。
- ほのおタイプで10まんボルトの使い手は他にヒートロトムとアローラガラガラに禁止級のホウオウ、ビクティニだけ。交換で出てきたみずタイプを返り討ちにすることも可能。
- 攻撃種族値も95とグライオンと同値。フレアドライブ、クロスチョップ、じしんと威力の高い技も揃っているので意表を突ける。ゴウカザルでやれと言われると苦しい。
- マッハパンチを遺伝で習得できる。クロスチョップと同時遺伝できないが、現環境での先制技の重要さを考えると採用優先度は高め。
- 素早さ種族値83は上昇補正性格でなくともランク1段階上昇で130属を抜けるギリギリのラインである。(厳密な最低ラインは82だが素早さ種族値82はガバイトしかいないので実質ブーバーンがギリギリ)
- 隠れ特性は「やるき」。この新特性と上述の絶妙な素早さ種族値、タイプ相性が相まってフシギバナやキノガッサに優位に立てる。
- めざめるパワー氷でカイリューに先行して叩くこともできるが、じしんや10まんボルトのスペースも考えると採用は悩みどころ。
- プラチナでのシンオウ四天王オーバの切り札。
- アニメではシンジが以前から手持ちだったブーバーを進化させて登場。エイチ湖でのサトシとのフルバトルでは、ピカチュウをほのおのからだで火傷状態に、更に相性で不利なブイゼルを寄せ付けずに圧倒。シンオウリーグでもジュンのエアームドを一撃で倒し、エンペルトのハイドロカノンも耐えきった。
ブーバーとエレブーの歴史
第1世代
エビワラーを除くと唯一のほのおの(かみなり)パンチの使い手。また、ブーバーは緑、エレブーは赤にしか出現しないレアポケモンであった。当時のメジャーポケモンが軒並み出場不可となったニンテンドウカップ99においてライチュウとあわせて貴重なでんきタイプだったため需要が高かったエレブーに対して、タイプ自体が不遇だったブーバーは影をひそめていた(しかもほのおのうずも覚えずかえんほうしゃの習得レベルも55だったためほのおタイプの中でも埋没していた)。ちなみにもう一匹ルージュラという唯一の冷凍パンチの使い手が( ryしかしこの頃は他の二匹と比べて対戦での需要は高かった。
第2世代
揃って進化前を手に入れる。クリスタルでは揃ってクロスチョップを遺伝で手に入れた。特攻と特防が分かれてブーバーの火力はエレブーを上回った。技マシンにより三色パンチが使えるようになったエレブーと異なり、ブーバーはかみなりパンチこそ使えるようになったもののれいとうパンチは与えられなかった。ちなみにルージュラも進化前を手に入れた。なおルージュラには雷パンチも炎のパンチも与えられなかった
第3世代
特性を手に入れる。ブーバーは触れた相手をやけどに、エレブーは触れた相手をまひにさせるという似た様な特性であった。ちなみにルージュラは触れた相手を凍らせるという特性・・・・・・ではなかった。メロメロにすらもできない(ry
第4世代
揃って進化先を手に入れる。ブーバーンは特殊寄り、エレキブルは攻撃寄りの進化となった。ちなみにブーバーンの特性は進化前と変わらなかった。ちなみにアイスブースターなんてものは実装されなかった(ry
第5世代
BWにてニトロチャージ、ローキック、じならしを習得。絶妙なS種族値をより活かしやすくなった。また、隠れ特性やるきを取得し、催眠技持ちに大きなアドバンテージを得た。
第6世代
XYから遺伝技の仕様変更により、マッハパンチ、フレアドライブといった物理技とはらだいこの両立が可能。これにより、物理型として運用する事も視野に入れられるようになった。
さらに、遺伝技で新たにゲップとパワースワップを取得。前者は持ち物が制限され、活かす機会は少ないものの、後者はオーバーヒートで下がったCを相手に押し付けられる。
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