プリキュア5のカップリング一覧とは、プリキュア5のいわゆるカップリングを記したもの。シリーズ中もっともメインキャラが多いため、ここにまとめで記述する。
概要
プリキュア5はメインキャラクターがとても多く、男性のイケメンキャラがプリキュアの中核に関わっていることもあり、正統派、百合、BLと、様々な趣味の人間に対応したカップリングが存在する。一部敵キャラ同士や敵キャラとの交流ものも存在するなど、その範囲は広い。
それぞれの詳細は以下の項に委ねる。
カップリング一覧
ココのぞ
もっとも有名と思われる、小々田コージと夢原のぞみによる、正統派カップリング。
相手が人間でもないのにも関わらず一途にココを愛するのぞみの姿や、そんなのぞみを大切に思い悩んでいくココの姿が、プリキュアファンの心をえぐっている。
プリキュア5におけるクリスマス回と、5gogoにおける劇場版の絡みがこのカップリングの絶頂であるといえよう。他にもこの二人がイチャイチャする回は多く存在する。
ただでさえ本当なら禁断の恋なのにも関わらず、教師と生徒というあたり犯罪の香りすらする。
ナツこま
次点として有名な、秋元こまちとナッツ(夏)の正統派カップリング。
こちらが若干ココのぞに遅れを取っている理由は、こまちに対するナッツの心がいまいちよくわからないためである。しかし、自分の大切なものをこまちに預けるなど、比較的良い関係を築いていることには違いない。
ナツこまが主流だが、話の展開的には天然なこまちが引っ張っていることも多い。
シロうら
GOGOより急遽フラグの立った、甘井シローと春日野うららによる正統派カップリング。
この二人の絡む回の切なさや初々しさは、突然現れたカップリングながらファンには人気が高い。
一方でうららファンにとってはこの突然のフラグに、やるせない気持ちを覚えているものもいる様子。
シロのぞ
当初はシロップがのぞみと絡んでいたため、ココとシロップの間で揺れるのではないかといわれていた。しかし早々にフラグがうららによって断ち切られたため、現在ではほとんど見られない。
のぞりん
男勝りなりんこそ旦那役、と思われがちだが、ドジなのぞみをフォローするその姿は、むしろ古女房のような母性愛が存在する。
のぞみに実は依存しているところがあるため、とある有名な台詞が飛び出したが、ここでは明示は伏せる。
のぞうら
夢原のぞみと春日野うららによる、先輩後輩の百合カップリング。
のぞうら、とあるが積極的なのはうららである。必死にのぞみのボケをかばうその姿は視聴者の涙を誘う。
中の人である伊瀬茉莉也も、三瓶由布子のことを尊敬しているなど、役にシンクロした仲と言える。
こまかれ
秋元こまちと水無月かれんによる、親友同士の百合カップリング。
初登場時からいつもつるんで歩いていたこともあってか、百合カップリングとしては主役ののぞみとりんより、こちらのほうが有名な感がある。
ナツこまがそうであったように、ここでもこまちはどちらかといえば攻め手で、常識人のかれんを振り回す。
かれミル(かれくる)
水無月かれんとミルク(美々野くるみ)とによる百合カップリング。
いつも強気なミルクが、かれんの前では甘えん坊になり、かれんはそんなミルクを母親もしくは姉のような包容力で受け止めている。
本編後半では、こまかれよりこちらが優先されている節がある。
のぞミル(のぞくる)
とはいってもこの二人は本編ではライバルであるため、かなり両者ともに攻めの意識が強い。あまり定着はしていない。
ココナッツ(ココナツ、ナツココ)
中の人が腐向け番組に揃ってゲスト出演したり、CLUBココナッツというラジオ番組が作られるなど、多くの腐女子から支持された鉄板ものである。
プリキュア5劇場版の前説は、多くの腐女子を歓喜させた。また、ドラマCDが二編も制作され、草尾毅と入野自由のデュエットが多く作られているなど、公式が煽っているため、かなり成長している。
ひょうきんなココが無愛想で不器用なナッツに攻めるというパターンが多い。
ココシロ(シロココ)
ココナッツの印象が強すぎるため、あまり騒がれない。ナッツと同じく意地っ張りなシロップを紐解いていくというパターンが定跡か。
のぞみ×闇夢
しっくりくる名称が見当たらなかったので仮に。夢原のぞみ(キュアドリーム)とダークドリームの百合カップリング。
本編の活躍や絡みからして泣ける仲であるため、(もし生きていたら・・・的な意味で)人気はそれなりにある。
人間世界の常識を知らないダークドリームにのぞみがいろいろ教えていくパターンがよく見られる。
また、ダークドリーム役の西村ちなみが「スマイルプリキュア!」青木れいか役で本当のプリキュアになったことから、ダークドリームが転生したなどのシチュエーションで、のぞみとれいかが仲良くしている二次創作も見られるようになった(→あなたの鏡を参照)。
ブンカワ
言うまでもなく、本編での絡みが一番長い二人故のものであるといえる。
でも同人とかファンアートでは、いつもブンビーさんが精神的に痛めつけられてるだけな気がしないでもない。
のぞブン
一見すると「え?」と思う二人だが、本編での敵・味方で一番絡んでいるのは意外とこの二人。
最終回での「ありがとう、ブンビーさん」で一気に火がついたのか、一部では高い人気を誇っている。ある意味ココ以上に犯罪臭がする。
ちなみにpixivなどに行くと『レントン×ガロード』というタグが目に付く。もちろん中の人つながりである
(外の人もスーパーロボット大戦Zなどで絡みがあるが)
ブンスコ
ブンビーさんと山本さん、じゃなくてスコルプさんとのカップリング。
本編でもっとも親交の深かった敵役同士ということで隠れた人気を誇る。
百りん(ムカりん)
本編ではムカーディアがプリキュアの弱点を探るための潜入工作であり、りんちゃんさんにとっては最後の悲恋にあたる。
既に本編ではムカーディアが死んでいることもあり、妄想の幅は広い(DX2で復活した時は普通に戦っていたが)。
百かれ(ムカかれ)
りんと異なり、この2人が本編で直接関わったのは、かれんが主役のクイズ回ぐらいしかないが、ムカーディア役の置鮎龍太郎とかれん役の前田愛が2013年に結婚したことから発生した、いわゆる中の人繋がりである。
プリキュアで共演した声優の結婚はこれが初めてであり、ファンアートは2人の結婚を祝福したものがほとんど。
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関連項目
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