プルーとは、プーンである。
プーン
プン、プン、ププーン。
プーンプーンプーンプーンプーンプーンプーンプーンプーンプーン
プーン動画
プーン。
プーン商品
ププーン。
プーンコミュニプーン
プーン項目
- マッスォル
ホントの概要はこっち
丸い顔と円らな瞳に黄色いドリルのような角(鼻?)が特徴。鳴き声は「プーン」。
作品によって多少設定は異なるが、大体犬(?)とされていることが多い。
読み切り、連載作品問わず世界観にかかわらず殆どの作品のどこかに登場しており、真島キャラを代表するマスコットとなっている。
レイヴの使い
真島ヒロ初連載作品の『RAVE』ではリーシャに拾われ、後にシバと共に王国戦争を戦い抜くレイヴの使いとして登場。
登場初期は、何を考えているのかわからない、少し不気味な印象のキャラとして作られていた。
(実際、初期のころは後期と比べると目が小さく、表情らしい表情はほとんど無いに等しい)
声を演じたのはゆきじ。
王国戦争では、シバと共にレイヴの力を使い、レアグローブ王国率いるダークブリング軍団をほぼ壊滅させることに成功するが、最後のダークブリング「シンクレア」はシバの詰めの甘さから自爆し、逃亡。
その際にシバを庇って死亡し、レイヴと共に何処かに消え去ってしまった。
以後50年間各地を放浪し、ハルと出会う1年前にグリフの島をプリン軍団の魔の手から救う。
その後、プリン軍団から奪った(たまたま乗っただけとも言う) 救命ボートで海を漂流し、ガラージュ海域付近で溺れたところをハル・グローリーに釣られ、ここが漫画『RAVE』の物語のはじまりとなる。
ガラージュでは、50年ぶりにシバとの再会を果たしたが、既にレイヴの力はハルに移っており、以後はハルと行動を共にする。
ハルと共に訪れた最初の街パンクストリートでは50年ぶりにエリーとも再会するが、エリーはプルーの記憶含めた全ての記憶を失っていたため、この時は遊び相手程度にしかなっていなかった。
以後、戦いでは頭に血が上ったハルを落ち着かせたり、とっさの判断でダークブリングを破壊したりと地味ながらもハルの危機を度々救っている。
キング戦で入手した第3のレイヴ「闘争のレイヴ」はプルー専用のレイヴで、一時的ではあるがこれを使いハルとゲイルのピンチを救った。
ドリュー戦ではグリフと共に要塞の通路を使ってエリー救出に貢献。
星跡の洞窟でハルがサクリファーで暴走した時には剣の支配からハルを救い出している。
直後のリベイラ舞踊大会では何故かグリフとペアで出場。なかなかの好成績を残した。
最終決戦時にもハルとコンビを組み、アスラのストーンローゼス発動を未然に阻止。
ルシアとの戦いでは、さすがに怯えて岩陰に隠れてしまったが、ハルの落とした父の形見でもあるお気にのシルバーアクセを守り抜いた。
小犬座のニコラ
真島ヒロ週刊連載第二作『FAIRY TAIL』では、ルーシィの呼び出す星霊として登場した。
声の出演は後藤沙緒里。プルーの名前はルーシィが愛称としてつけた。
『RAVE』のラストガイドブックにおいて、「次回作がどのような作品かは明かせないが、プルーは出演する」とだけ予告されていたため、FT初期には「どのような形でプルーを登場させるのか?」とRAVE時代からのファンの注目を集めた。
ルーシィがニコラの鍵「白い小犬(ホワイトドギー)」を探してハルジオンの港に訪れたところが『FAIRY TAIL』のスタート部分である。ちなみに、お値段2万J(ルーシィのお色気代で1万9000Jに割引)。
RAVEとは異なり、契約者にしか呼び出せない星霊ということで、出番はあまり多くない。
(RAVEにおけるプルーの役割は、ほぼエクシードたちが肩代わりしている)
しかし、アニメ版ではほぼルーシィの日常生活で行動を共にしており、依頼に出かけるとき、家にいるとき、風呂に入るときなど一緒に居る機会が最も多い星霊となっている。
また、戦闘能力は全く持たない(店員からも「そんなの全然協力じゃないよ」といわれている)。
しかし、それを逆手にとって星霊を操る魔導士と対戦した際にわざとプルーを呼び出して魔法を空振りさせたり、アニメでは相手の魔法をコピーするモンスターに対して同じ戦法を用いて倒している。
星霊界では比較的メジャーな動物らしく、多くのニコラが生息している。
顔もプルーそっくりなのもいれば、眉の太いもの、柄のあるもの、目つきのわるいものなど様々。
中でもヒゲを生やしたオヤジ風のニコラはハッピーを気に入ったらしく、別れを惜しんでいた。
(このニコラだけ鳴き声が「ブルーン、ブルーン」と他のものと違う)
しかし、真島作品の顔でありながら、映画版には一切登場しなかった。
(ストーリーが比較的シリアスだったためと思われる)
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