ヘラクロスとは、ポケットモンスターに登場するNo.0214のポケモンである。初登場は金・銀。
| 基礎データ | |||
|---|---|---|---|
| 名前 | ヘラクロス | タイプ | むし かくとう |
| 英語名 | Heracross | 高さ | 1.5m(通常) 1.7m(メガ) |
| 分類 | 1ぽんヅノ | 重さ | 54.0kg(通常) 62.5kg(メガ) |
| 性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | むしのしらせ |
| ♀:50.0% | こんじょう | ||
| グループ | むし | 隠れ特性 | じしんかじょう |
| メガ特性 | スキルリンク | ||
| 孵化歩数 | 6400歩 | 捕捉率 | 45 |
| 世代 | 第2世代 | 努力値 | 攻撃+2 |
| 進化 | 進化しない | ||
| 図鑑データ | |||
| 全国図鑑 | #0214 | 図鑑の色 | 青 |
| ジョウト | #113 | ホウエン | #168 |
| シンオウ | #062 | イッシュ | #065(BW2) |
| カロス | #131(コースト) | アローラ | #367(USUM) |
| ガラル | #121(ヨロイ) | ヒスイ | #075 |
| パルデア | #262 #049(キタカミ) |
ミアレ | #179 |
図鑑説明
通常
- ポケットモンスター金、ハートゴールド、リーフグリーン、X、Z-A
- じまんのツノを あいての おなかの したに ねじこみ いっきに もちあげ ぶんなげてしまう ちからもち。
- ポケットモンスター銀、ソウルシルバー、ファイアレッド
- ふだんは とても おとなしいが ミツをすうのを じゃまする やつは ツノを つかって おいはらう。
- ポケットモンスタークリスタル、Y、バイオレット
- ものすごい かいりきの もちぬし。じぶんの たいじゅうの 100ばいの おもさでも らくに ぶんなげる。
- ポケットモンスタールビー、オメガルビー
- いっちょくせんに てきの ふところに もぐりこみ たくましい ツノで すくいあげ なげとばす。たいぼくも ねこそぎ たおす ほどの パワーだ。
- ポケットモンスターサファイア、アルファサファイア
- てあしの するどい ツメが じめんや じゅもくに ふかく くいこむので じまんの ツノで あいてを なげとばす とき おもいっきり ふんばれるのだ。
- ポケットモンスターエメラルド
- あまい じゅえきを もとめて もりに あつまる。てつの ように かたい ひふに おおわれている。じまんの ツノで あいてを なげとばす。
- ポケットモンスターダイヤモンド、ブリリアントダイヤモンド
- こうぶつの じゅえきを もとめて もりに あつまる。たくましい ツノで あいてを ぶんなげる ちからもち。
- ポケットモンスターパール、シャイニングパール
- きょうじんな あしこしと するどい ツメが あいてを かなたまで なげとばす パワーを うみだす。
- ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト、スカーレット
- あまいミツが だいすきで ひとりじめ するため じまんのツノを つかって あいてを ぶんなげる。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- どんなに おもい あいてでも じまんの ツノを つかい じめんごと とおくまで ほうりなげてしまう。
- ポケットモンスターウルトラサン
- ふといツノが じまん。 アローラでは クワガノンが さいだいの ライバルで しょっちゅう けんかを している。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- あまいミツを もとめ もりの なかを さがしまわる。 かいりきは じまんだが とぶのは あまり とくいではない
- ポケットモンスターソード
- あまい じゅえきが だいこうぶつ。 2ほんの しょっかくで においを たよりに もりを さがしまわる。
- ポケットモンスターシールド
- じぶんの たいじゅうの 100ばいの おもさでも かるがる もちあげる かいりき じまんの ポケモン。
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- 比類なき 角を 頂く。力比べにては 伝統武芸に 興じる 力自慢 数名を まとめて 投げ飛ばす 剛力なり。
メガヘラクロス
- ポケットモンスターウルトラサン
- 2ほんのツノで はさみこみ じぶんの たいじゅうの 500ばいの おもさの ものも もちあげることが できるのだ。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- すさまじい エネルギーを あびて ビルドアップ。 メガシンカが おわると ひどい きんにくつうに なやまされる。
- Pokémon LEGENDS Z-A
- 2本の ツノで 挟みこみ 自分の 体重の 500倍の 重さの ものも 持ち上げられるのだ。
概要
- 第6世代までは唯一むし/かくとうの複合タイプを持っていたカブトムシポケモン。第2世代でストライクが進化形を得て独立したので、新たにカイロスの対になるポケモンとして登場した。現実のカブトムシと違いメスにも角はある。オスの角は雄々しくかっこいいが、メスの角はハート型をしており可愛らしい。
- 木にずつきをする事で出現するGSCとHGSS、サファリゾーンに生息するRSE、あまいミツを塗った木から出現するDPPtと出現方法に癖のあるバージョンがやたらと多い。
- Z-AではエシャンというNPCと交換することになる、ボワというヘラクロスが有名。
メインミッション005の途中で挑戦しなければならないサブミッション002「進化の石を使いたい!」にて、石進化を試したいエシャンからボワとプレイヤーのピカチュウと交換してほしいと依頼される、という流れで登場する。交換に応じると、エシャンはピカチュウを早速ライチュウに進化させてみる──というのがこのサブミッション。イベントの趣旨としては「特定の道具で進化するポケモンがいる」ことを伝えるチュートリアルであり、ピカチュウも道中にあるワイルドゾーン3で簡単に捕まえられるためサイドミッションとしての難易度も低く作られている。その意味ではボワというヘラクロスはクリア報酬、いわばオマケのような存在である。
しかしこのボワは
・種族値合計500という、序盤では十分以上なスペック。
・交換した時点で、連続技のミサイル針を覚えている。
・つばめがえしやインファイトなど有用な技を習得する。
・ストーリーを進めればメガシンカも可能。
という、序盤に確定で手に入るポケモンとしては破格の性能を誇り、ストーリー終盤まで大活躍する。ここまでの道中で手に入るむしポケモンはビードルやコフキムシ程度で心許なく、進化させるのにも時間がかかる。ミアレ全体を回ればイトマルやフシデ、スピアーやビビヨンもいるが散策や捕獲に手間がかかる。それに比べると、道中にいるピカチュウを捕まえれば交換できるボワはとてもコスパが良いのである。あまりの強さに、プレイヤーからはボワ様という愛称で呼ばれているほど。
対戦(シングル)におけるヘラクロス
- 第2世代で登場した威力120の虫系最強技「メガホーン」を覚える唯一のポケモンだった。現在はペンドラー、シュバルゴとタイプ一致で覚える仲間が増えた。未だに威力80の汎用虫技「シザークロス」で頑張っているセミやクワガタからすれば彼らは羨望の的だろう。
- ニンテンドウカップ2000決勝で最後の1体という窮地の中、ケンタロスの攻撃を「こらえる」で凌いだ後きあいのハチマキで再度耐え、きしかいせいによる3タテで文字通り「起死回生」の大逆転劇を成し遂げた逸話はあまりにも有名。
- その後、第3世代まではこらきし戦法が多用されていたが、第4世代から「きあいのタスキ」が登場し、先制技の増加・流行もあってこらきし型はめっきり見なくなった。しかし、技ではインファイト、ストーンエッジ、つじぎりなど優秀な物理技が、道具では半端な素早さを補う「こだわりスカーフ」や特性「根性」を能動的に発動できる状態異常玉が追加され、ヘラクロスはこらきしを用いずとも十分戦えるポケモンとなっていた。スカーフによる速攻型か根性による高火力型かの2択を迫るヘラクロスは読み違えるとパーティーが崩壊させられる強ポケモンとしてその名を轟かせた。ヘラクロスの全盛期と言えよう。
- プラチナでは念願の先制技しんくうはを獲得したが特殊技であり、スカーフ型とも根性型とも相性が悪いためあまり使われなかった。
- 第5世代においてはフェイントが優先度+2の通常先制技となり、タスキ持ちや特性「がんじょう」持ちに強くなったのは強化だった。しかし、同じ特性「根性」持ちの格闘ポケモンとしてローブシンが登場。火力・耐久力(特殊耐久はヘラクロスの方が高いが、ローブシンはドレインパンチによる回復手段を持っていた)・技のレパートリーの3点において劣るヘラクロスは採用されることが少なくなった。天敵であるグライオンが特性「ポイズンヒール」を得て強化され環境中に増加したことも痛手だった。ただ、クレセリア、ヤドラン、ランクルスなど通常格闘ポケモンが苦手とするエスパータイプのポケモンに強く、それらのポケモンを苦手とするパーティーでは採用されることもあった。ヘラクロスが弱くなったわけでは決してない。環境が変わり、流行が変わったのだ。
- 隠れ特性は「じしんかじょう」。発動時の火力は言うまでもなく折り紙付きだが、素の素早さが微妙なため全抜きは難しく、かといってそれを補うスカーフを持たせると今度は格闘受けで止まりやすくなってしまうのが悩みどころ。
- 第6世代ではメインウェポンである虫技・格闘技両方を半減するフェアリータイプや、先制でブレイブバードを飛ばしてくるファイアローが出現し、かなりの逆風に煽られている。さらにいえば、ライバルのカイロスがヘラクロス殲滅マシーンと化した。
メガシンカ
素早さが下がるものの攻撃面と耐久面の種族値が伸び、特性のスキルリンクに合わせていくつかの対応技を習得できるようになった。特に今作になって威力が強化されたミサイルばりは、スキルリンクと併用すると総合威力でメガホーンを若干上回る。格闘方面でも同特性対応技であるつっぱりがあるが、こちらの威力は従来のままで総合威力はかわらわりと同程度なので、みがわり貫通や頑丈潰しに重点を置く場合以外では採用は厳しいか。
なお、ヘラクロスにとっていい具合に相性を補完する岩タイプの技「ロックブラスト」は、自力習得ではなく遺伝なので注意。イシズマイからどうぞ。
アニメのヘラクロス
- 金銀編第3話(総話数120話)で初登場。
- サトシがジョウト地方で最初にゲットしたポケモン。声優は小西克幸。
カイロスとの縄張り争いの事件(原因はロケット団)を解決した後、自分からサトシにゲットされた。木や花の蜜が大好物で、ボールから出てきてはフシギダネの蜜を吸おうとするのがお約束だった。
大木をも突っ張りで倒してしまう怪力の持ち主。
金銀編の途中でオーキド博士の研究のためレギュラーを外れる。 - ジョウトリーグでのシゲル戦ではずっとお留守番してたのにサトシの最強メンバーに抜擢され、相性で不利なブーバーを倒す大活躍を見せるがカメックスには敗れた。
- バトルパレスではウコンのフシギバナの「ソーラービーム」で敗れた。
- シンオウリーグ1回戦ではナオシのコロトックに激闘の末勝利。準決勝ではダークライに眠らされながらも「ねごと」による「メガホーン」を決めるが、「ゆめくい」の一撃で敗れた。ちなみに1回戦では「きあいパンチ」を使っていたが、準決勝ではなぜか「はかいこうせん」に変更されていた。
- その他、ジュンやコウヘイのポケモンとしても登場している。
関連動画
関連項目
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- アリアドス
- アリゲイツ
- アンノーン
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