ヘルムート・レンネンカンプ単語

ミスターレンネン
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ヘルムート・レンネンカンプ(Helmut Lennenkanp)とは、「銀河英雄伝説」に登場するである。

CV.渡部猛石黒監督OVA)。

概要

ローエンラム元帥府に所属する提督の一人で、本編初登場時大将、後に上級大将ハイネセン駐在帝国高等弁務官。石黒監督OVAにおける旗艦は帝国最大の戦艦ガルガ・ファルムル」。「ミスターレンネン」として知られる。

リップシュタット戦役の後に登場し、”神々の黄昏作戦時にはロイエンタール上級大将揮のもと艦隊を率いてイゼルローン要塞攻略に参戦。フェザーン経由の本隊と合流後、シュタインメッツ艦隊の増援としてヤンと対戦し痛撃を受ける。バーラトの和約後はハイネセン駐在高等弁務官の任を受けたが、ヤン・ウェンリーが後代の禍根となると考え逮捕しようとしたことがとなり、逆に人質として捕縛される羽に陥る。自らの失敗を知ったレンネンカンプは、新帝国1年7月23日自殺。その死後、彼の艦隊は部下であったアルフレット・グリルパルツァーブルーノ・フォン・クナップシュタイン提督の艦隊に分割され、マル・アデッタ域会戦や第2次ランテマリオ域会戦に参戦することとなる。

外伝では「」や石黒監督OVAオリジナル外伝奪還者」において、イゼルローン要塞駐留艦隊閲部次長、大佐として登場。「グリューネワルト伯爵夫人」としてなにかと差別されがちなラインハルトに対し「私は卿の過去の評判などどうでもよい」と、部下としてに扱ったことでラインハルトの評価を得た。

たくましいカイゼルが特徴で、「がしゃべっている」などと評されるが、そもそもが本体なので当然である。ただし寄生している貧相な中年男性の(ジークフリード・キルヒアイスく、「およそみばえはしないし、かたくるしい」)体が首をるとも巻き添えで死ぬ。

人物

「よき軍隊」を理想とし、上に忠実、部下に正、艦隊も高く、極めて理想的な軍人である。部下からの信頼も高く、彼の弔報が届いた後、かつての部下が宇宙艦隊長官ミッターマイヤー元帥に対して復戦を嘆願するほどであった。ラインハルトの上官だったころも、厚遇こそせずとも「なにびとも後ろをさせないほど正にあつかった」ことでラインハルトに高く評価され、キルヒアイスからも上として「最良の部類」との評価を得ている。

しかし、イゼルローン要塞攻略戦の際にロイエンタールが「戦争屋」と評したように、艦隊官として理想的であっても総司令官としての大局を見る視野や政治的な判断については欠如しており、また軍人としての規範から外れたヤン・ウェンリーのような男を理解できるような柔軟な頭も持ちあわせてはいなかった。にも関わらず、高等弁務官という職務につかされてしまったことが彼の悲劇を生んだと言えよう。

戦歴

戦闘においては第九イゼルローン要塞攻防戦より参戦。
敵将ヤン・ウェンリーを自らの尺度で計り、ヤンはイゼルローン要塞を固守すると判断したことで々に戦略としてのの低さを露呈する。その後アッテンボローが旧式輸送艦を囮とし要塞を脱出すると見せかけるを仕掛けた際に見事引っ掛かり痛撃を受ける。しかしながら、この時の輸送艦追撃において艦隊を二手に分けて挟撃を企むなど非な戦術センスを見せロイエンタールに賞賛された。

ヤンがイゼルローンを放棄した後、ガンダルヴァ域のウルヴァシーにおいてローエンラム元帥率いる本隊と合流。シュタインメッツ艦隊がヤン艦隊を発見したライガール、トリプラ両星系間の戦いの際、造園として送られ、僅かな反撃のみで後退するヤン艦隊を「孔明の罠」と断定、追撃中止と艦隊再編を命じた。しかしそれは正しく孔明の罠であり、後退したところをヤン艦隊の強な攻撃を受け艦隊は混乱、敗走状態に陥る。結果としてヤンを取り逃がして叱責を受け、更にはラインハルトをおびき出す挑発扱いされてしまった。ヤンに「ミスターレンネン」などと呼ばれてしまったのもこの時である。

同盟が降伏すると、ハイネセン駐在の高等弁務官に任命される。僅かな陸戦部隊の護衛のみでホテルシャングリラに執務室を構えた彼は、当時退役、結婚して々自適の生活を送っていたヤンに不信のを向けた。はじめは部下ラッツェル大佐に命じてヤンを監視させる程度であったが、レサヴィク域での500隻以上の艦の強奪、ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ生存の噂、同盟旧要人などからの「密告」、そして首席補佐官ウド・デイター・フンメルパウル・フォン・オーベルシュタイン元帥による使嗾の結果、ついに同盟政府に対しヤン・ウェンリー逮捕を「勧告」するに至った。

こうしてヤンを処断し、新帝国禍根を絶つつもりであったレンネンカンプだが、思わぬ反撃を受けることになった。ヤン逮捕フレデリカ・グリーンヒル・ヤンから知らされたアッテンボロー、シェーンコップ等旧部下たちが、薔薇騎士連隊を率いてジョアン・レベロ議長を誘拐。更に帝国との取引のため、ホテルシャングリラを強襲するという挙に出たのである。7月23日ホテル十四階と十五階の間で行われた戦、「血の流階段」の結果、レンネンカンプはライナーブルーハルトによって捕縛された。それでもいまだ逆転の時を伺っていたレンネンカンプであったが、中で会ったヤンの後ろにレベロ議長が通りかかったことで、自らが同盟政府によって「売られた」ことを理解した彼は自らの破滅を悟る。この屈辱と敗北感に正気を失った彼が可な手段はただ一つ、死しかなかった。彼は部屋の中に落ちていたロープにをやり・・・・・・7月23日自慰自縊によって死に至った。

オーベルシュタインは彼について「生きていれば元帥に相応しくない男でも、死せば元帥となれる」とったが、結局彼は死しても上級大将のまま、元帥位を追贈されることはなかった。

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ヘルムート・レンネンカンプ

110 ななしのよっしん
2019/03/14(木) 20:29:54 ID: RlQwc9AB1t
レンネン呼ばわりされてるけど、そこまで「かんぷなき」までには負けてないんだよな・・
111 ななしのよっしん
2019/04/28(日) 09:35:09 ID: U8Kus25ACv
ヤンに向けた疑惑の内容が半分くらい事実だったので実は優秀と言っていいのでは?
結局またイゼルローン乗っ取ってるし
112 ななしのよっしん
2019/05/11(土) 15:36:58 ID: NQi/ESoxF+
ヤンの奸計を看破した隠れた名将、と後世の歴史で評価する人が出てきそうだな。
113 ななしのよっしん
2019/07/17(水) 10:17:09 ID: J9PfrjFjyo
ただ、疑惑にたいして何ら拠はつかめなかったわけで、それを嗅覚(ヤンというか作者が直感って言葉を嫌うんでこの単になる)と取るか結果論と取るかで後世の歴史に生活の糧を与えてそう。
114 ななしのよっしん
2019/08/06(火) 20:32:17 ID: 4cNvOIDPuV
自死したというのも旧同盟の言い分であり、ヤン・ウェンリーの奸計を暴くも惜しくも横死したというのが相であろう(後世の三流歴史小説家
115 ななしのよっしん
2019/08/22(木) 16:47:18 ID: tfmR1cZ+3H
何で関連動画がぎねいなんだよwwwwwwwwwwwwww
116 ああああ
2019/10/14(月) 16:40:46 ID: n9d7n2OY4c
皇帝のヤンへの執着のせいか帝国軍上層部もヤンへの警さすぎだろ
あれほどの人物が何もせず大人しく隠居してるなんてあり得るわけないだろうに、馬鹿にも程があるわ
117 ななしのよっしん
2019/11/26(火) 01:23:14 ID: d4yHMxAVYd
バーミリオン政府の命視できなんだヤンだから
一介の軍人のえた振る舞いはできないだろうと思ったのでは
118 ななしのよっしん
2019/12/09(月) 20:54:01 ID: J9PfrjFjyo
ヤンは自分一人じゃ何もできない(というか第一人者になる気はない)が、ヤンを扱える人間は今の同盟にはいない(第二人者でいるには強すぎるというオーベルシュタイン的なアレ)ってのが帝国中央の評価なんじゃね?
レンネンカンプ価値観からすれば、ヤンが同盟にいる以上それは同盟と一体不可分の戦であって、同盟はヤンを最適の地位につけるしヤンは同盟のために全を尽くす、となるわけだけど。
119 ななしのよっしん
2020/05/30(土) 10:48:31 ID: 1aEChNuIgP
乱世でえて出世しちゃったのが悲劇の素
時なら良き軍人の手本になったのに

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