ベアトリスとはライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するキャラクターである。
概要
ロズワール邸の禁書庫の司書を務める少女。浅葱色の瞳に、クリーム色に近い淡い色合いの長い髪を、縦ロールの形に編んだツインドリルテール。豪奢なフリル付きのドレスが似合う愛らしい顔立ちをしており、可憐という言葉が具現化したような容貌の美しい少女。語尾に「~かしら」とつける特徴的な話し方をする。一人称は「ベティ」。
『扉渡り』という魔法を用いて異空間とロズワール邸の扉をつなげることができる。有事の時以外は禁書庫に閉じこもっているため、ロズワール邸の住人も彼女と何日も出会わないことも多い。
「腸狩り」によって傷ついたスバルが屋敷で目を覚ました際、最初に出会ったのが彼女であり、そのあとでセーブポイントが設定されたため、彼女だけはロズワール邸でのループにおいて、スバルに対する印象が変化することはない。そのためか、スバルにとってはエミリア以外で唯一気が許せる相手になっていた。
屋敷での4周目のループにおいて、失意のどん底にいたスバルと契約し、屋敷の人間の大半がスバルと敵対の意思をとる中、彼女だけは「契約」だからといってスバルの味方でいた。
第3章において、魔女教が襲ってきた際には「契約」だからといって屋敷の外に避難することがなかったため、スバルの怒りを買った。
第4章において正体が精霊であると判明。
データ
人間関係
関連動画
関連項目
- 2
- 0pt