ベイカー街の亡霊で元太が消えるシーンとは、映画『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』で元太が消えるシーンとそれらを使用したMAD群である。
不吉な概要書くなよな…
シリーズ屈指の人気作である『ベイカー街の亡霊』で、元太がバーチャルゲームでゲームオーバーとなり、粒子と化して消えるシーンを使った動画。
この箇所は、元太が仮想世界のベイカー街にある酒場トランプクラブで、モラン大佐の銃撃からコナンを庇って撃たれゲームから脱落する場面。あくまで作中のゲーム内での被弾のため、撃たれた時点で現実の元太に影響はない。ただ、このゲームは参加者全員がゲームオーバーになると脳に電磁波が流れてプレイヤー全員が死亡するデスゲームでもあり、コナンたちは文字通りの命がけな状況である。
ちなみに、このシーンの少し前に元太はゲーム内のプログラムで英語が読めるようになったことで「だったら俺ずっとゲームの中にいてぇなぁ…」と死亡フラグ不穏なことを言い、光彦と歩美にこっぴどく叱られている。
更に、元太が撃たれた銃は元々彼が屋敷で見つけてしまった代物であり「うっひょ~ホンモノの銃だぜ~」と当初とても喜んでいた。発見直後「使い慣れてないものに触るな!争いの種になる!」とやはりコナンにこっぴどく叱られ元の場所に戻すが、密かに諸星が持ち出してしまい結局この銃がクラブでの争いの種になるのであった。
補足として、光彦と歩美は元太が脱落する直前に二人揃って頭を酒瓶で殴られ脱落している。そして、光彦はクラブ潜入前に「僕たちの中からもそろそろ脱落者が出る頃ですね」と元太を直視しながら死亡フラグを呟いてる。流石の元太も悪寒を感じたのか「不吉なこと言うなよな…」と返している。
ネットでもそろそろ元太君が流行る頃ですね
実のところ、該当シーンはコナン一行の間で脱落者が続出し始める場面であり、元太はその中の一人に過ぎず、映画公開当初はネタとして極めてマイナーな部類であった。
しかし、ガキ大将気質で年中うな重のことばかり考えてる元太少年が、珍しく憂いを秘めた表情を見せ、うな重が銃で消えてしまうように静かに粒子と化していく流れは儚げでありながらどこかシュールな笑いを誘う。
そんな不思議な魅力に一部のファンは着目し、フィギュア製作にまで及んでいる。
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https://twitter.com/77mgu_namoji/status/1218743360569012226
2020年12月27日に『元太消滅前線』というタイトルの動画が投稿されると、独特なエフェクトと効果音が特定の人々の心をつかんだのか、該当シーンを使った動画が次々とアップロードされ更に人気を広げている。なお、『元太消滅前線』の動画内では計165回元太が消滅しているため、再生される度に消滅数がジンバブエドル並のインフレを起こしている。
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関連動画は自分の身で守らねぇとな…
素材
全ての元凶
MAD
だったら俺ずっと絵の中にいてぇなぁ…
みんなはここで待ってて 僕は裏口から関連コミュニティを見てくるから
面白い関連項目を用意してあげたよ
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