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ベイルとは、特撮ドラマ『仮面ライダーリバイス』に登場するキャラクターである。
概要
『仮面ライダーリバイス』に登場する悪魔。長らくデモンズドライバーに幽閉され、ドライバーの使用者を仮面ライダーデモンズに変身させていた。
その正体は、30年前に狩崎真澄が五十嵐元太にギフの細胞を心臓に移植し、元太の体内に宿った悪魔である。18年前には、自分を裏切って家族と暮らしていた元太を見つけ出して憑依。しあわせ湯を燃やし、家族を襲うことで、元太の幸せを全て奪おうとする。しかし、その策略はバイスの手によって失敗に終わり、デモンズドライバーに閉じ込められた。
なお、デモンズドライバーも真澄によって開発されたものだが、変身者の命をベイルが吸い取る危険な代物であった。
第24話では、オルテカに誘拐されたジョージ・狩崎の手によってドライバーが調整された結果、ベイルはドライバーから解放され、自由に抜けられるようになる。
第25話では、五十嵐元太の体に憑依する形で登場し、仮面ライダーベイルへと変身。一輝らが苦戦していたクイーンビー・デッドマンとギフテリアンをあっという間に撃破し、ただ者ではない力を見せつけた。ベイルはそのまま大二やさくらを襲おうとするが、かろうじて体の主導権を取り戻した元太によってドライバーから離れた。元太の体は使い物にならないと判断したベイルは、すぐにデモンズドライバーに戻り、オルテカに力を貸している。
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関連項目
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