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図鑑説明
- ポケットモンスター スカーレット
- 玉を 支える 体は ほとんど 動かないため 本体は 玉の中にいると 考えられている。
- ポケットモンスター バイオレット
- 玉の中に 赤ん坊が 眠る。 心地よく 眠れるように 脚で 玉を まわして あやしているのだ。
概要
- シガロコの進化形。スカラベ（フンコロガシ）らしく地面で玉を転がすシガロコから一転、古代エジプトで神聖視されたスカラベの神秘性を強調したデザインになった。天体を模したような不思議な形の回転する玉を逆立ちして持ち上げた格好で常に浮遊しており、虫の部分は白い髭を伸ばした老人のような顔をしている。「スカラベ」をひっくり返しただけの名前も何処か神秘的に思えてくる。
- 図鑑に書かれている玉の中身の説明がバージョンによって異なる。どっちなんですかジニア先生。それだけ解明されていない部分が多い神秘的なポケモンなのだろうか。
性能
- イオルブに続くむし/エスパータイプの複合。種族値は攻撃を切り詰めて特殊方面に振られており、鈍足ながら無駄は無い。一番高いのは特攻で、一致技ははがね複合以外に等倍以上、だいちのちからで補完も出来るが高威力の特殊技に乏しい。リフレクター&ひかりのかべやトリックルーム、スピードスワップ、おきみやげなど豊富な変化技を持つため、攻撃もできるサポーター向き。
- 本種とパーモットだけが覚える「さいきのいのり」は倒れた味方を体力半分で復活させるげんきのかけらと同じ効果。高速アタッカーのパーモットに対して耐久値は勝っているが、耐性は悪くないものの弱点が多い。PPは1しかないが、「ねごと」で引き当てれば繰り返し蘇生させることもできる。
- 「シンクロ」はどく、まひ、やけどにされた場合に相手に返せるが、タイプの特性で無効にされやすい（ミントが店売りになったためか野生ポケモンの性格には影響しなくなった）。ダブルバトルで味方の技を受けなくなる「テレパシー」はサポーター向きの持ち技と相性が良い。
関連項目
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