ベルカ式国防術とは、自国領土内で核兵器を使用する防衛戦術のことである。「ベルカ式防衛戦術」とも。
概要
元ネタはPS2ゲーム「エースコンバット5」および「エースコンバット・ゼロ」。ゲームに登場する架空の国家「ベルカ公国」が、敵勢力に自国領土内まで侵攻された際、その領土内で7つの戦術核兵器を同時に起爆させるという、空前絶後の暴挙を行った。この事件で侵攻軍は大混乱に陥り、そこへベルカの残存部隊が突入した事でベルカ戦争の最終局面は泥沼の消耗戦となる。結局、国力の劣るベルカが敗北するも侵攻軍はベルカ首都への侵攻を断念し、後々まで禍根を残す。
これに由来し、敵を殲滅するために、自国内で核兵器を用いる防衛作戦としての意味(スラング)使われる。決して現実では起こらないで欲しいね。
関連動画
関連項目
- エースコンバット5
- エースコンバット・ゼロ
- 核兵器
- ベルカ公国
- ベルカ式作画 - 同じく「ベルカ式」を冠しているが、元ネタが全く違う
- ファウンデーション王国 - 被害者を装うための自作自演に自国領内に核を撃つ
- ブルーピーコック - ソ連の侵攻を防ぐために実際にイギリスで開発されていた核地雷(設置されるのは同盟国の西ドイツ)
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