ベルヘルメルヘルとは、ゲーム「ファイナルファンタジーⅧ」に登場する、やたら言いにくそうだが妙に口ずさむと気分がいいモンスターである。
ドゥドゥフェドゥの再来と言われることもあるが、いまいち先輩である彼に比べて知名度は低いようだ。
概要
だまし絵の顔の周りに回転のこぎりが付いたような姿をしたモンスター。主にガルバディアガーデンの周辺に生息している。ブラットソウルと一緒に出てくることが多いが、同種複数で組んで現れることもある。
普段は笑ったような顔をしているが、時間経過で顔がひっくり返って怒った顔に変化したり笑った顔に戻ったりするという特徴がある。その時の表情によって行動が変わる。
笑っているときは魔法攻撃を中心に攻め、こちらの魔法攻撃に対しては「反撃メーザーアイ」で反撃するが、ぶっちゃけあんまり痛くない。逆に怒ってるときは物理重視での攻撃になり、こちらの物理に対して「反撃スライス」で反撃してくるが、こっちも大して痛くない。
カードのアビリティを使うと、低い確率でトライエッジのカードになることがある。
ベルヘルメルヘルのカードはレベル2のモンスターカード。カード変化アビリティで1枚に付き「ノコギリの刃」1つに変化する。
何といっても、その特徴的な名前が目立つ。かのドゥドゥフェドゥと同じ系統の名前と言うか、言いにくい名前のはずなのだが妙に癖になる言葉ではないだろうか。
どうやら公式でもこいつはネタにされているようで、SeeDの筆記試験でさえ「ベルヘルメルヘルと言うモンスターがいる?」という問題まである始末。もうベルヘルメルヘルの暴走は止められない・・・かと思ったが、FF8発売から今に至るまで、彼が他の作品に出てきたことはない。
いつか、彼が日の目を見る日は来るのだろうか・・・
関連動画
関連商品
関連項目
- 2
- 0pt