ホリエモン新党とは、日本の政治資金団体。代表は立花孝志前参議院議員(NHK党代表と兼任)。
なお、本記事では2021年1月14日に政治資金団体として指定を受ける前に政治団体として活動していたころの記述をメインとしている。
概要
ホリエモン新党 | |
ほりえもんしんとう | |
---|---|
基本情報 | |
公用語名称 | ホリエモン新党 |
国・地域 | 日本 |
本部所在地 | 東京都葛飾区 |
成立年月日 | 2020年5月25日 |
解散年月日 | 現存 |
公式サイト | 不明 |
政党・政治団体テンプレートボックス |
2020年5月25日に政治団体として設立。堀江貴文氏が発売する著書「東京改造計画」の「合法的な宣伝活動」[1]を目的としている。
その後2021年1月14日からはNHK党から政治資金団体としての指定を受けた。政治資金団体として指定された団体はホリエモン新党を含めて日本に3つしかない[2]。
なお、団体の所在地・電話番号は「NHKから国民を守る党 NHK受信料不払い専用コールセンター」と同一。
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2020年東京都知事選挙
(2020年東京都知事選挙の記事も参照)
公認候補は以下の3名[3]。また、3名とも「N国党」からの推薦を受けている。
団体設立時、立花氏は2020年東京都知事選挙に「ホリエモン新党」から出馬を予定[4]していたが、N国党からの出馬に切り替え、新党からは堀江貴文氏ないし別の候補者を立てると発表していた[5]。実際には上記の通り堀江氏は出馬せず、立花氏もN国党ではなくホリエモン新党から出馬し、堀江氏の代わりに秘書である齊藤氏が出馬した。
名称について
堀江氏から「ホリエモン」の名称を使用する確認はとっているものの、「ホリエモン新党」と堀江氏自身は無関係の立場にある。
公職選挙法第68条では、政党名と略称について代表者の氏名を類推するような名称の表記を認めていない。このため、立花氏は「名前に『ホリエモン』とついている党から堀江さんが出馬することは、公選法に違反する」と発言[6]していたが、後に可能であると改めている[7]。なお、類似例として「ますぞえ新党」や「山本太郎となかまたち」がある。
関連動画
関連リンク
関連項目
脚注
- *立花孝志氏「ホリエモン」の商標登録「知らなかった」…堀江氏の著書宣伝説には/芸能/デイリースポーツ online
- *残り2つは、自民党本部の「一般財団法人国民政治協会」と国民民主党の「国民改革懇話会」。
- *東京都知事選告示 過去最多の22人が立候補 選挙戦スタート | NHKニュース
- *「ホリエモン新党」立ち上げは堀江氏の“合法的な宣伝活動”。立花孝志代表が狙い明かす | ハフポスト
- *立花氏、N国公認で都知事選へ 新党は見送り:東京新聞 TOKYO Web
- *N国・立花氏「ホリエモン新党」から出馬 堀江氏に報告済みも擁立「100%ない」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
- *立花孝志氏、都知事選はホリエモン新党ではなくN国公認…山本太郎氏を意識(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
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