ホワイトライオン(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなど各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。
概要
「雪の中でかくれんぼするのは得意ですけど、草原とかだとすぐ見つかっちゃいますー。なんでだろう?はわわ…おなかすいた…でも眠い……。とりあえず空気でも食べてます…。うん、この空気はクリーミーですー」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
白い体が特徴的なライオンのアルビノ…ではなく白変種であるホワイトライオンのフレンズ。
なお生物学的な分類ではホワイトライオンという種が居るわけではないため、ライオンである。
学名もライオンのものが採用されているが、もし亜種までの分類をするならばおそらくだがトランスバールライオンになる可能性が高い。
ちなみにトランスバールライオンのフレンズもいる。(※画像左から2番目。)
フレンズの彼女はおっとりした性格をしており、よく眠る獅子である。
外見
他のライオン達と同じくタテガミを模した頭髪やチェックのスカートなど共通点は多い。
ただしライオンのフレンズの中ではかなり着込んでいる方で顔以外の素肌は見えなくなっている。
外見で確認できる服装もコートのためネクタイの有無やシャツなどのデザインは不明。
1期のBD付きガイドブックでリデザインされ、それ以降のゲームではこちらが採用されている。
こちらでも素肌は顔以外は見えないのは変わらないが、他のライオン達に近いデザインになっており
コートを脱いでネクタイが見えるようになり両手首足首のモコモコがなくなった。
ぱびりおんでの扱い
「目立ちたくないんですよー、私ー。」
2018年12月12日ゆきやまエリア解禁に伴い観察可能になった。 けもトークアイコンの背景色は緑。
一人称は「私」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは「~さん」で呼ぶ。
「はわぁ」「ほわぁ」「はわわ」などおっとりした言葉が頭に付くことがある。
性格もおっとりしており、あまり目立ちたくないからと消極的な対応をすることもある。
またホラアナライオンからは「どこでも寝られるからうらやましーぜ。」と言われている。
ヘラジカの「勝負」のことは知っていたが、のらりくらりと勝負を回避するライオンに比べると
「目立ちたくない」「狩りごっこでも弱い」など明確に戦う気がない様子を見せている。
実際に狩りごっこが上手くいかない話もあるが、狩りごっこが弱いと思っている事について、
あーかいぶ4の中でラッキービーストⅢ型が元となった動物の生態からその原因を考察しており
「白い体色が自然環境では目立ち、狩りの成功率が低いことが影響しているのではないか」としている。
一方で苦手と言っても、ライオンのフレンズ基準の可能性はあるため実際の強さは未知数であり、
「雪の塊をセルリアンと勘違いしたときには果敢に挑みかかっていった」という噂話もあるらしい。
吹雪いてくると昔、雪と氷ばっかりのところをウロウロしていたような、そうじゃないような…
というボンヤリした何かがなんとなく頭の中に浮かんでくることがあるようで、
これについて博士は「フレンズになる前、もしくはもっと前の記憶…」と考察している。
関連項目
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