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ホンマさんとは、ゲーム『どうぶつの森』シリーズに登場するキャラクターである。
概要
カワウソのキャラクターで、性別は男性。初登場は『おいでよ どうぶつの森』。
毎週土曜日に村に来訪してくる。政府公認の保険アドバイザー（自称）として保険会社で働いているらしく、話しかけるとアンケートに答えてほしいと迫ってくる。アンケートに答えていると、徐々に保険への加入へと誘導してくるのだが、一度加入を勧められると断ることができないので注意。ちなみに、ホンマさんの顔について聞かれた時に「人前に出ちゃダメ」と答えると、翌週は来ない。
保険は「傷害保険」と「損害保険」の2種類で、加入料はそれぞれ3000ベルと6000ベル。傷害保険はハチに刺されたり転んだ時に、損害保険は偽物の絵画を掴まされた時に保険金が送られてくるのだが、どちらの場合も100ベルしか返ってこない。なお、つねきちとはコネがあるらしく、彼が村に来る曜日を指定できる。また、時折喫茶店に来店し、愚痴をこぼしている様子を見ることができた。
『街へいこうよ』では保険アドバイザーを辞め、ハッピーホームアカデミーに就職。性格は明るくなり、胡散臭さがかなり薄れている。『とびだせ』でも同様の職に就いており、たぬきハウジング内でたぬきちと共に働いている。話しかけると、家の評価について聞くことができるが、相変わらず話は長い。たぬきちとの会話の中で、娘が二人いること、がんばって仕事を続けてきてよかったと思っていることが明かされる。また、保険アドバイザーとして働いていた頃の自分は黒歴史らしく、当時は娘にも嫌われていて辛かったようだ。
『ハッピーホームデザイナー』では、ハッピーホームアカデミーがたぬきハウジングに買収され、たぬきちのもとで働くようになった。すっかりベテラン社員になり、たぬきちからも頼りにされている。また、姪にあたるタクミというキャラクターも新たに登場した。
上記の通り、当初は胡散臭さでつねきちに引けを取らず、黒い任天堂要素満載であったが、転職によって現在はかなり明るくなった。就職先がいかに大切かを我々に教えてくれたキャラクターである。
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