ホームメイドスイートピー単語

最初は束の間の家族(温もり)だったかもしれないー。
けれど、それはいつか永遠になるんだー。

『ホームメイドスイートピー』とは、しるき～ずこねくと
で2022年9月30日発売予定のアダルトゲームである。

概要

シルキーズプラスが、伝奇モノやサスペンス展開を中心とした作品を制作する「シルキーズプラス」、抜きゲーメインの「シルキーズSAKURA」に続く3つ目のブランドとして生まれた「しるき～ずこねくと」の第1作品目。

「しるき～ずこねくと」は今までのシルキーズプラスのように死人が出たりペンションが燃えるいつものお約束と違い、”明るいエッチをコンセプトに「シルキーズプラス」と「シルキーズSAKURA」を繋ぐブランド”として、人が死ぬ事も無くペンションも燃えない作品を制作していくようである。
あれ？シルキーズプラスで人が死なない作品って『言の葉舞い散る夏の風鈴』がありましたよね・・・？

以下、あらすじ及びキャラクターは公式サイトから引用する。
なお、キャラクターは花に由来している。

あらすじ

生まれ育った町・皆口町へ戻ってきた竜胆優征は住む家が見つからず困っていた。
そんな中、失踪した母親を探していた少女、菜ノ花と出会いお互い途方に暮れていると、
白菊と名乗るメイドさんに声を掛けられる。
彼女はシェアハウス・バーベナ荘を営み、入居者を募集していた。
ちょうど願ってもない話だと思い、2人は入居を決意する。
それからさらに3人の入居者がやってくることに。

隣町の駅前で出会った家出少女・栞。
居酒屋で出会った飲んだくれの女性・さくら。
空腹で生き倒れていた元売れっ子小説家・牡丹。

そして住人達には”家族がいない”と言う共通点があり、
彼女たちは優征にそれぞれ失った関係性を求めていてー。

私たちは生まれや関係性も違うかもしれません。
ですが皆さんには『本当の家族』になってほしい。
それがわたしのー白菊の願いです。

こうして彼らの偽りのない本当の家族生活が始まるのだった。

登場人物

• 竜胆優征(りんどう ゆうせい) CV:なし *主人公
  バーベナ荘:部屋番号1階2号室　誕生日:9月16日
  本編の主人公。
  身寄りがなく、今までは叔父夫婦宅に居候していた。
  本人に自覚は無いが、長身でルックスもよく頼られやすい。正義感が強くボランティア精神に溢れた性格。
  他人のためになれる仕事に就きたいと考えており、大学に入ったのもそのためである。
  住人の中で唯一普通の家族を見てきた存在として、突然迷い込んだ役目に終始戸惑いながらも、
  元々浅すぎず深すぎずなフラットな対応を貫いてきたため、彼女らとも上手くやっていけるようだ。

• 白菊(しらぎく) CV:今谷皆美
  スリーサイズ:B90/W56/H85
  バーベナ荘:部屋番号1階1号室(バーベナ荘の主)　誕生日:5月27日
  バーベナ荘の管理人兼メイドさん。
  優征の人柄に惹かれ、彼こそ仕えるべき主だと入居を持ちかける。
  一歩引いて皆を見守り、何かあれば率先して手を差し伸べる。
  そして常に優しい笑顔をたやさず、怒るときはしっかり怒る。まさに理想のメイド像を地で行く人。
  何年も見た目が変わらず、彼女の希望で建てたバーベナ荘もずっとそこにあったような錯覚を
  覚えるなど、家族はおろか周囲に近しい存在の影もなく、何かと謎が多い。
  玄関に飾ってある住人を模した人形は彼女の手によるもの。

• 春風菜ノ花(はるかぜ なのか) CV:要しおり
  スリーサイズ:B70/W53/H73
  バーベナ荘:部屋番号1階3号室　誕生日:2月6日
  夜のコンビニ前で出会った迷子の女の子。
  助けてくれた優征を頼り、一緒に入居することに。
  優征の事は本当の父親のように慕うようになる。ただ父親として強烈に意識しているのはあくまでも
  菜ノ花の方で、優征の方は歪と理解し戸惑いながらも合わせていく。
  持ち前の明るさを活かし、転校した学園でもすぐ友達を作る。
  趣味が同年代と違いお婆ちゃん臭いが特に気にしていない。それもあってか、町のお年寄りたちから
  凄く可愛がられている。
  茉莉花とは衝突こそあったものの、のちに親友同士の間柄に。

• 鳳仙栞(ほうせん しおり) CV:北大路ゆき
  スリーサイズ:B80/W56/H83
  バーベナ荘:部屋番号2階6号室　誕生日:9月8日
  隣町の駅前で出会う家出少女。助けられた際に優征に対して『兄』の面影を重ねる。
  家庭崩壊と兄の死をきっかけに家出を決意。結菜と出会い、自分を変えるためにギャルデビューする。
  あだ名は「しーちゃん」。
  過去の嫌な自分の象徴を忘れるために、苗字は「鳳仙」という偽名を名乗っている。
  今時のギャルで人見知りもしない印象だが、内側は純情な女の子で本当はかなりの引っ込み思案。
  空気を読み過ぎて、他人に気を使い過ぎる性格がある。そのため最初は他の住人達にも遠慮がちだったものの、
  徐々に笑顔を見せるようになっていく。

• 藤野さくら(ふじの さくら) CV:白月かなめ
  スリーサイズ:B86/W53/H91
  バーベナ荘:部屋番号2階5号室　誕生日:4月5日
  居酒屋で出会ったスーツ姿の飲んだくれの女性。
  溺愛していた弟とよく似ていることから優征に「弟」を重ねる。
  仕事が恋人じゃないかと言われるほどワーカーホリックだが、先輩の菖蒲からも頼られる優秀な人材。
  仕事以外はまるで駄目で、部屋も壊滅的に汚く、家事のほとんどを弟に任せていたため、生活能力は低い。
  今回しっかりとした場所(バーベナ荘)に住むことになり、それを心配していた菖蒲は安心している。
  スタイルは良いが、お尻が大きいことがコンプレックス。

• 花菱牡丹(はなびし ぼたん) CV:みたかりん　どーん！
  スリーサイズ:B95/W50/H90
  バーベナ荘:部屋番号2階4号室　誕生日:7月24日
  元売れっ子小説家の儚げで幸薄そうな女性。火事で両親を亡くし、生涯孤独の身。
  マンションを追い出され、空腹で行き倒れていたところを助けてくれた優征に興味を抱き、入居することになる。
  最低限の家具と服以外何もない殺風景な部屋に引きこもり気味。食事もおにぎりと水さえあればいいと考えて
  いるが、一度に沢山食べることもあるので、実は大食い。
  箱入り娘のように育ち、外の世界には疎く、恋愛ごとにも疎い。
  ただ理由は不明だが、結婚や子供を持つことに強い憧れを持つ。
  何やら持病があり、定期的に病院に通っているらしい。

• 秋野茉莉花(あきの まりか) CV:蒼乃むすび
  スリーサイズ:B69/W52/H72　誕生日:6月8日
  菜ノ花の同じクラスの女の子。
  菜ノ花と本当は仲良くしたいと思っているが、どうにも素直になれず、負けず嫌いで意地っ張り。
  勝手に自分の周りに人が集まったような状態なので、友達の作り方がわかっておらず戸惑っていた。
  晴れて親友同士になってからは、周囲が認めるほどの仲の良さに。
  実は子供っぽい趣味や番組が好きだが、恥ずかしいので隠している。
  性格的にウマが合うのか、栞や結菜ともすぐ打ち解けた。
  白菊の立ち振る舞いから尊敬の念を抱いており、色々と教えを乞うているらしい。

• 雪ノ下結菜(ゆきのした ゆうな) CV:天知遥
  スリーサイズ:B83/W56/H85　誕生日:12月6日
  隣町の学園に通うギャル。あだ名は「ゆーちゃん」。化粧も濃くはなく、軽めのメイクで留めている。
  一人っ子で栞の事は本当の妹のように大切にしている。友達想いの性格で男女問わず交友関係も広く、
  自然と場をまとめるような姉御肌な性格。
  遊ぶときはしっかり遊び、勉強するときはしっかり勉強すると線引きしているため、教師たちも
  あまり強く言えないらしい。
  見た目から男遊びも激しいように見えるが、実は経験が無い。
  ガードも硬いようで、そういう質問をされると赤面し慌てることも。

• 柚木菖蒲(ゆずき あやめ) CV:葵時緒
  スリーサイズ:B84/W56/H86　誕生日:5月25日
  さくらの職場で先輩社員で、飲み仲間。部署のリーダー的存在。
  さくらとは年が近く、新人歓迎会で打ち解けて以来の仲。
  酒に相当強いため、よく酔い潰れたさくらを介抱している。
  豪快な性格で、台風のように会社にやってきては、すぐに問題を解決してしまう絵に書いたような
  仕事のデキる女。
  昔の自分と重ね、自分のようになってほしくないと思っており、何かと危なっかしいさくらを心配している。
  さくらとは、結菜と栞とはまた違った良き信頼関係を築いている。
  優征との関係も認めており、彼なら任せてもいいと思っている。

• 花菱絵里香(はなびし えりか) CV:冬峰小鈴
  スリーサイズ:B85/W53/H82　誕生日:8月5日
  ある日突然押しかけてきた牡丹の妹と名乗る女性。牡丹とは正反対の性格で、真面目で頭が固い。
  実は妹でもなんでもなく、苗字が同じなだけの担当編集。
  牡丹の作品が大好きで、ストーカーのごとく追いかけまわしている。
  作品のことになると暴走し誰も止められないほど。
  諦めが悪く、失敗ばかりでも作品への愛情を力にめげずに仕事を続けている。
  兼業でアルバイトもしているため、常に睡眠不足。背が低いことがコンプレックス。
  そして立ち絵の服装がヒロイン中一番少ない。

主題歌

• あなたの帰る場所
  歌詞・歌唱：Rita
  作曲・編曲：Blueberry&Yogurt

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関連項目及びリンク