ボスパックン(Petey Piranha)とは、マリオシリーズに登場するキャラクターである。
概要
ひまわりのような花びらを持つ南国風味の巨大なパックンフラワーで、手足を持ち、歩いて移動できる。
初登場は『スーパーマリオサンシャイン』。ステージ1「ビアンコヒルズ」のボスとして登場。
泥を吐いて攻撃してくるが、口の中に放水し、倒れたところを3回ヒップドロップすると倒すことができる。その後再戦があるが、この時は空を飛びまわるので攻撃を当て辛い。
その後の作品でも度々登場。『マリオゴルフファミリーツアー』『マリオテニスGC』『マリオカートダブルダッシュ』などのパーティゲームでは隠しキャラとして登場。全キャラの中でも1,2を争うパワーキャラであることが多い。『マリオカート8デラックス』ではコース追加パック第5弾から登場した。
『Newスーパーマリオブラザーズ』『スーパープリンセスピーチ』『マリオ&ルイージRPG2!!』などではボスキャラとして登場。マリオシリーズを代表する大型ボスとして2000年代の定番となった。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』では、アドベンチャーモード「亜空の使者」のボスキャラの一人に抜擢された。
『スーパーマリオギャラクシー』には本種にそっくりなディノパックン、ディノパックンJrが登場している。
2000年代後半から登場機会がめっきり減り、2008年の『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』を最後にプレイヤーキャラとしてもボスキャラとしても登場しなくなってしまう。
その後、『ペーパーマリオ スーパーシール』『マリオパーティ10』などでボスキャラとして復帰。
そして『マリオテニス エース』では追加キャラとして10年ぶりにプレイアブルとして登場。ラケットを使わず手の葉っぱをラケット代わりに使う。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、パックンフラワーの最後の切りふだとして召喚されることになった。「亜空の使者」の時のカゴを振り回しさらには炎を吐く。
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関連項目
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