ボルツ単語

アグネ技術センター刊　藤田英一　大嶋隆一郎著「ダイアモンド博物館」より

…天然に算出されるダイアモンドは単結晶，単結晶と多結晶との複合型，多結晶質まで様々である.単結晶の場合には宝石用としてなんらかの難点があるものが，産業用に廻される.多結晶体にはボルツ(粒や微結晶の集合体)，バラス(10～40㎛長の繊維の放射状組織)，カーボナード(多孔塊状の粒状集合体)がある.
これらの原石は主として金属製台座に埋め込まれて，ドレッサー(通常の砥石の仕上げ用)，ドリルビット(ドリルの刃先)，大型回転鋸刃などの工具として利用される.塊状の大きな石は人工では出来ないので，現在では天然物による.(149頁)一部略

カレー屋じゃないのか。

北斗の拳2のボスキャラかと思った。