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ポカブとは、ポケットモンスターに登場するNo.498のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。
| 基礎データ | |||
|---|---|---|---|
| 名前 | ポカブ | タイプ | ほのお |
| 英語名 | Tepig | 高さ | 0.5m |
| 分類 | ひぶた | 重さ | 9.9kg |
| 性別比率 | ♂：87.5% | 特性 | もうか |
| ♀：12.5% | ― | ||
| グループ | りくじょう | 隠れ特性 | あついしぼう |
| 孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 45 |
| 世代 | 第5世代 | 努力値 | HP+1 |
| 進化 |
ポカブ
→
チャオブー（Lv.17）
→
エンブオー（Lv.36）
|
||
| 図鑑データ | |||
| 全国図鑑 | #498 | 図鑑の色 | 赤 |
| シンオウ | #― | イッシュ | #004 |
| カロス | #― | アローラ | #― |
| ガラル | #― | ヒスイ | #― |
| パルデア | #― | ||
図鑑説明
- ポケットモンスターブラック
- てきの こうげきを みがるに よけて はなから ひのたまを うちだす。 ほのおで きのみを やいて たべる。
- ポケットモンスターホワイト
- はなの あなから ほのおを ふく。 カゼを ひくと ほのおでは なく まっくろな けむりに なってしまう。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- やいた きのみを たべるのが だいすきだが こうふんしすぎて ときどき まっくろこげに しちゃう。
概要
- 第五世代で最初にもらえる三匹のポケモンのうちの一匹である。
- 見た目は子豚。ほのおタイプと来たので人によってはヤキブタとかチャーシューとかつけるかもしれない。
- モデルはおそらく西遊記の猪八戒。進化するとそれが如実になる。猿、豚と続いたので、次回作にカッパを期待する声もある。
- 『ダイヤモンド・パール』ほどではないが、今作もシナリオで入手できる炎ポケモンが少ないため、選んでおくと貴重な炎要員になりうる。
- 未進化ながらHPと攻撃はそこそこ高い。イワーク「…」
- 進化するとかくとうタイプが付く。これで炎御三家の最終進化系はホウエン御三家から3連続でほのお・かくとうになった。
- アニポケでは他のイッシュ御三家同様サトシの手持ちである（後述）。
- ニンドリの人気投票の中で御三家の中で唯一30位内に入れなかった。ミジュマルもツタージャもどちらも10位内に入っているというのに…
- 『ポケパーク2 〜Beyond the World〜』では、他の御三家と同じくピカチュウの仲間として登場。
キャラクター的には、徐々に成長していく頑張り屋として描かれている。
サトシのポカブ
- サトシがイッシュ地方で3番目にゲットしたポケモン。声優は水田わさび。性別は♂。
- もともとはスワマというトレーナーのポケモンだったが「バトルの才能がない」という理由で捨てられ、それでもなおスワマについて行こうとしたため紐で繋がれて放置されてしまう。のちにドン・ジョージがポカブを見つけるが、彼が紐をほどこうとしている間にポカブは逃げ出し、その拍子に紐が口に絡まってしまいしばらくろくに食事ができないでいた。そのためサトシが見つけた時にはやせ細っており、シルエットがブラッキーに間違えられるほどだった。その後、サトシに懐いて自分からゲットされた。
- 性格は真面目で頑張り屋であり、ゲットされてからはサトシの期待に応えようと一生懸命努力している。お調子者のミジュマルとはしょっちゅう喧嘩しているが、なんだかんだで仲はいい様子。
- その後、元トレーナーのスワマと再会。彼の自分勝手な行動に怒ったサトシはポカブとツタージャを使ってスワマのエンブオー・クイタランとダブルバトルをすることになるが、ポカブはスワマが別れ際に残した謝罪の言葉が忘れられず、バトルになっても戦う気力が出せずにいた。だが、彼はそれがポケモンを納得させるための演技だったと言い放ち、ポカブは愕然。それでも、自分のために必死で頑張るツタージャ、そして自分を信じてくれているサトシの想いに応えてチャオブーへと進化を遂げ、エンブオーとクイタランを撃破した。
- 使用技は「たいあたり」「ひのこ」「ニトロチャージ（BW16話で習得）」「かえんほうしゃ（BW48話で習得）」。進化後には「ほのおのちかい」を覚えた。
- なお、御三家の炎タイプのうち、トレーナーに捨てられてサトシにゲットされるパターンはヒトカゲ、ヒコザルに続いて3匹目である。
お絵カキコ
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
| 御三家（ほのおタイプ） | |||||
|---|---|---|---|---|---|
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