![]() |
この記事を「ポケモンっぽいゲーム」「ポケモンに似ているゲーム」「ゲーム性がポケモンに近いゲーム一覧」などに改名する提案が出されています。 あなたが名付け親になれるかも。ご意見、掲示板で待ってます。 |
![]() |
この項目はチラシの裏です。 この項目は編集者の妄想の塊です。くだらなくても生暖かい目で見守って下さい。 |
ポケモンのパクリとは、
- モンスターを捕まえて育成し対戦するゲーム、アニメに対して言われることのある言葉である。実際にポケモンのパクリかというとそうでない場合が多い。
- 中国や韓国などで出回っている本当の意味でのポケモンのパクリのパチモンキャラやゲームのこと。ここではあまり触れない。
概要
モンスター等を仲間にし、育成して戦わせる系のアニメ、ゲームに対して言われる蔑称。ポケモンのパチモンとも。
デジモンや妖怪ウォッチ等は特にそう呼ばれやすい。これらはポケモンの後発であり、かつ用語や趣旨がポケモンに似ているからである。多くの場合、蔑称と取られるので、これらのコンテンツのファンに対して言うべきではない。また、細かく見れば差別化がきちんとなされているので、ポケモンは知っているけどデジモンや妖怪ウォッチはエアプの人が使う言葉とも言われる。
モンスター、ドラゴン、悪魔(のカード)を仲間にして対戦するゲーム、アニメは、他に『ドラゴンクエスト』『遊☆戯☆王』『モンスターファーム』『バトルスピリッツ』『ドラゴンドライブ』『デュエル・マスターズ』『女神転生』『プラスターワールド』『爆丸バトルブローラーズ』などがある。
これらはポケモンより先に存在していたり、ポケモンとはデザインが全く異なっていたり、育成・対戦要素が欠けていたり、コンテンツそのものが短命に終わって流行しなかったりと、様々な理由からポケモンのパクリとは呼ばれていない。
そもそも、モンスターの育成や対戦は別にポケモンの専売特許ではないので、一種のいちゃもんや対立煽りと言える。
ドラゴンクエストモンスターズ
第1作がゲームボーイで発売されていることからも分かる通り、明らかにポケモンを意識している作品。
国民的RPGのモンスターたちを、スライムから魔王に至るまで、好きなように仲間にして冒険できる。育成・通信・収集要素はポケモンのそれと同じだが、新しいモンスターを作り出す「配合」システム、ランダムダンジョン要素、ドラクエ本篇と同様のパーティバトルを採用したことによる戦略の幅広さが特徴で、ただの二番煎じでは終わらない丁寧な作りとなっている。
ナンバリングタイトルの名シーンの再現や、キャラのゲスト出演もあり、ファンアイテムとしてもバッチリ。
真・女神転生 デビルチルドレン
『真・女神転生』シリーズを子ども向けにアレンジしたもの。デビルとの交渉が分かりやすくなっているほか、デザインもかわいらしくなっている。
ゲームボーイやゲームボーイアドバンスで発売されており、ポケモンが好きなユーザーに向けて売り込む意図は少なからずあったと思われる。が、そもそもの『真・女神転生』がポケモンより前に発売されているため、別にパクリでもなんでもない。
デジモン
ゲーム性は先にヒットした『たまごっち』と『ポケモン』のいいとこ取り。
確かに名前や進化などの用語はポケモンと似ているが、
- 寿命による死や、戦闘によって「殺す」ことがあるなど、ポケモンより明確に死が描かれる。
- シスタモンノワールやチョ・ハッカイモンのように、人間がコスプレをしてるようなデジモンも多い。
- 人間が暮らしてる世界とは違う世界「デジタルワールド」を冒険する異世界要素がある。
- ポケモンに比べてより人間に近い意志を持ち、言葉でコミュニケーションを取れる。(例外もあり。話さないデジモンもいる)
- 人間がデジモンに変身融合するシリーズもある。え?ポケモンにもそんな漫画があった?
など、ポケモンには見られない要素も結構たくさんある。ぶっちゃけ参考にはしたんだろうけど。
そもそもデジモンのコンセプトは「男の子向けたまごっち」なので、似て非なる者である。逆に最近はデザインの変化やメガシンカなどの新要素から「ポケモンがデジモンに寄せてきている」という意見もある。
妖怪ウォッチ
ぶっちゃけそんなに似ていない。世界観、妖怪のデザイン、ゲーム性は明確に差別化が図られている。ユーザー層もポケモンより狭めで、子ども向けに特化したコンテンツとなっている。
妖怪ウォッチは2014年頃に社会現象を巻き起こし、一時期はポケモンをしのぐ勢いを持っていた。そのため、対立煽りをしたいだけの輩が、何かと理由をつけてポケモンと妖怪ウォッチを比較し、騒いでいた面が大きい。
番外
エコハちゃん
宇部市が作ったゆるキャラ。イラスト時にはそうでもなかったが、着ぐるみになったらピカチュウにそっくりだったため、デザインが変更された。イラスト時にはそうではなかったようにわざとではない。
ずんだもん
やめるのだ僕はデジモンじゃないのだ!あんな奴と戦えないのだ!
東北ずん子の関連キャラクターであり、ずんだの妖精。東北ずん子公式小説からみるに明らかにポケモンとデジモンのパロディだが、あくまでパロディです。
余談
- ポケモンも『MOTHER』や『魔界塔士 Sa・Ga』など、他のゲームから影響を受けていることが明かされている。そういう意味では、完全にオリジナルのゲームなんてこの世に存在しないと言える。
- 『エバーテイル』というソシャゲは、動画広告で明らかに初期のポケモンに寄せたドット絵を使用しており、血や死体などのホラー描写や、ポケモンっぽい対戦風景・モンスターに加え、「モンスターなんて存在しない」「向き合う時だ」などの売り文句で広告している。
- 中国や韓国などで出回っているポケモンのパチモンらしき謎のキャラクターや、謎の海賊版めいたゲームを指すこともある。こちらは本当の意味でポケモンのパクリである。
関連動画
関連リンク
関連項目
- 2
- 0pt