「ピッカちーん!ピラめいた!」
ポチっと発明 ピカちんキットとは、2018年1月6日から2020年3月28日までテレビ東京系列にて放送された
アニメと実写のハイブリット番組である。
概要
バンダイから発売される「ピカちんキット」プラモデルシリーズの販促番組として展開。
この番組には大きく二つのパートに分けられている。
アニメパート
主人公の小学5年生「遠松エイジ」やクラスメイトによる、日常を描いたパート。
おおまかな流れは「こんなものがあるといいな...」と思った遠松エイジが、「ピカちん大百科」を使い、
欲望を叶える不思議なキット「ピカちんキット」をポチり、作り始める。
しかし、このピカちんキットには「部品が1%足りない」未完成状態で送られており、最初は
その1%を満たす「ピラメキ」(ちょっとしたひらめき)を探す所から始まる。
完成状態になった後はそれらのキットを使ったドタバタ話が繰り広げられる。
第66話より「ピカちんトリガー編」に入り、以降それがメインになったが完全にシフトしたわけではなく、Bパートや話の合間で、ピカちんキットを駆使した話やクラスメイトの話も入っている。
演出協力として「Amazon.co.jp」が入ってる為、ピカちんキットをポチったときのダンボールに「Amazon」のロゴマークが記されていたが、第66話以降は無くなり、ダンボールを持ってくる配達員すら滅多にでてこなくなってしまった。
ピカちんズパート
いわゆる実写パート。
劇団「ヨーロッパ企画」のメンバー扮するおバカ発明集団・ピカちんズの「ピカちん博士」と助手の「ジミー」「マジ子・アゲ子・ギャル子」によるアニメで使われたピカちんキットを実際に使い、アニメではやってない事や、ちょっとしたゲームをするパート。
第32話より、女性助手と代わる形で「カイト博士」「ひなのちゃん」が参入。
第66話以降は「ピカちんズバトル」「ピカちんズチャレンジ」「ピカちんズディスカバリー」と更に内容がわかれるようになった。
関連商品
劇中で登場したピカちんキットはバンダイから実際に発売されている。
電気仕掛けの「ピカちんキットS」や、紙飛行機を連続発射させる
「DXエアライドシューター」等、種類も様々。
「ピカちんキット」「ピカちんキットS」シリーズはアニメでは最後の1%の部品が足りないが
実際に発売されているものは部品が全て揃っている。
関連動画
ニコニコチャンネル内にて毎週火曜日12時に最新話が1週間無料配信中。
関連項目
関連リンク
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