ポニにゃん単語

ポニにゃんとは、ニコニコ大百科ユーザー「半導体」の創作したオリジナルキャラクターである。

一応本名は「ムトウ」という設定があるが、ほとんどの場合「ポニにゃん」という愛称で呼ばれる。

初出は「>>3が理解できることが不幸」について語るスレに投稿された半導体（ID：afPUvcoZ+P）によるお絵カキコ。
当初は作者初のケモノ絵の練習として描かれた即興のキャラクターだったが、後に>>3スレでの命名相談などを経て、半導体の看板娘的なキャラクターとなった。

命名時の会話ログはこちら

現在では大百科内での知名度向上に伴い、キャラ主本人以外にも>>3スレ勢を中心に多くのお絵カキコ民の手で描かれている。 ニコニコ静画などへの作品投稿もしばしば行われるが、本人・他ユーザー問わずポニにゃん関連の創作活動の場はニコニコ大百科が中心である。

そもそもがケモノ絵の練習用として生まれたポニにゃんであるが、いちキャラクターとして定着してからは更に各種衣装の練習台として様々なコスプレをさせられていく事となった。
しかしその衣装（とシチュエーション）というのが作者のやや偏った趣向が露骨に表れたラインナップだったために、着せられたポニにゃん自身にも淫乱変態疑惑がかけられているとかいないとか。

>>3が理解できることが不幸とポニにゃん

ポニにゃんというキャラクターが生まれた「>>3が理解できることが不幸」の記事には元々「>>3が理解できることが不幸の記事・掲示板に属するキャラクター」である「にとなりファミリー」や、それとは別に絵師たちが創作した「各々のユーザー個人に属するキャラクター」を意味する「看板娘/持ちキャラ」など、オリジナルキャラクターを通した お絵カキコ民同士の交流が盛んに行われてきた背景があった。
その例で言えばポニにゃんは後者にあたり、誕生から間もなく これまでにも数多く存在した持ちキャラたちと同様に>>3スレ民の間で認知されて行く事となる。

その後はフックの強いキャラクターデザインが多くのスレ民の心を射止めたのか、あるいは長期に渡って衣装を変えシチュを変え、お絵カキコを投稿し続けたキャラ主の愛の成せる業なのか >>3スレ関連のオリジナルキャラクターの中でも高い知名度を獲得するに至り、キャラ主以外の手でも多くのお絵カキコが描かれている。

外見

マズル（口吻）の隆起の小さい顔立ちや 極めて人間に近い骨格など、獣人タイプのケモノキャラクターの中でも かなり人間寄りの容姿をしている。

髪型はポニーテールとは言っても後ろ髪を全て一つに束ねているわけではなく、襟足には自然に垂れた短い後ろ髪も残されているので、広義では「ハーフアップ」にも分類される…のかもしれない。

胸のサイズは全く無いわけでも存在感がありすぎるわけでもない普乳。
しかし一部のお絵カキコでは明らかに平均値を超えた豊乳ぶりを見せている

体毛の色は焦げ茶と白に分かれているが、焦げ茶毛の中でも頭髪部分は他よりも微妙に濃い色合いをしている。
また どんな衣装を着ていても自己主張を欠かさない胸元のモフ毛が特徴的。

他キャラとの絡み絵では、半導体の別の持ちキャラである「ペイントガール（仮）」と共に描かれることが多い。

キャラ主によるお絵カキコ (7件)

キャラ主以外のお絵カキコ (4件)

ポニにゃん要素を含むお絵カキコ (0件)

大百科で行われたポニにゃんに関する企画の記録。

ポニにゃん大賞2014・秋

開催期間 2014年11月22-30日 開催場所 ニコニコ大百科全体 投稿されたお絵カキコ 17件 参加人数 12人 受賞者 g2fE2F9Vb2（大賞） /qNOsJJUMm（カワイイ賞） TBgHp5o1XE（ウツクシ賞） 投稿作品一覧はこちら

『>>3が理解できることが不幸について語るスレ』にて、スレ民の『ぺー６』（ＩＤ：PE6iwr8Ywx ）の発案で行われた初のお絵カキコ募集企画。
キャラ主である半導体を審査委員として、企画で投稿されたお絵カキコの中から大賞を一つ選出するという趣旨の企画だったが、最終的には三部門に分かれて合計三件のお絵カキコが受賞した。

「2014・秋」と題されてはいるものの、あくまでも突発的に行われた企画だったため二回目以降の開催は未定。 

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