ポピーブロスとは、星のカービィに登場するキャラクターである。ピエロのような帽子をかぶったキャラクターで、ポピーブロスJr.(雑魚敵)とポピーブロスSr.(中ボス)の2種類がいる。
概要
ポピーブロスJr.
第1作「星のカービィ」から登場しており、それ以降も多くの作品に登場している。もともとはスカキャラだったが、スーパーデラックス以降は爆弾やブーメランを投げてくるようになり、吸い込むと「ボム」や「カッター」の能力をコピーできるようになった。中にはリンゴやマキシムトマトにのって移動するものもいる。近代では爆弾を投げることが中心になっている。「星のカービィWii」以降カービィがボムをコピーすると「花火爆弾」になるが、ポピーに至っては、普通の爆弾のままであった。
スーパーデラックスではボムの「ヘルパー」として登場する。召喚時には普通に登場するが、
リメイク版ではカービィがボムをコピーしたのと同様にボムを持って登場するようになった。
さくま良子の漫画『星のカービィ』ではデデデ大王の側近として登場。関西弁を喋る。
一度カービィが彼に変装したことがある。
ややこしいが、ひかわ博一の漫画『星のカービィ デデデでプププなものがたり』にもSr.の弟として登場した。礼儀正しい兄に対してやんちゃな性格。
ポピーブロスSr.
中ボス。ポピーブロスJr.を一回り大きくした敵で、Jr.と同じく爆弾を投げて攻撃して攻撃してくる。2匹同時に出現することもある。夢の泉では「クラッシュ」、スーパーデラックスなどでは「ボム」のをコピー能力になる。
ひかわ博一の漫画『星のカービィ デデデでプププなものがたり』 では、デデデ大王の側近を務める。
大王に対しても厳しい面も見せるが、オチのほとんどはあきれ返ってる彼の後向きのカットが多かったりする。
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