ポンとは、日本の4コマ漫画家。元々はニコニコ動画において、東方Projectの手書き4コマ漫画を投稿していた動画投稿者である。pixivでは『艦隊これくしょん〜艦これ〜』の漫画でも知られている。
タグとしてはポン(東方手書き作者)が使われている。
概要
2009年6月3日に投稿したデビュー作「元々シュールな 東方手描き4コマ」を皮切りに、現在(2011年7月22日)までに合計16の動画を投稿している。
タイトルは1作目から9作目までは「元々シュールな東方手描き4コマ○○」(○○は作品ナンバーにちなんだサブタイ)で統一していたが、10作目からは「スクランブル東方4コマ」「無茶振り東方4コマ」など作品内容に合わせたタイトルを採用するようになった。
当初は動画投稿のみだったが、2010年4月7日からユーザー生放送の配信を開始。同21日からはpixivでも投稿を始め、さらにTwitterでネタを募ってみるなど、活動の場を積極的に広げている。
シュールかつテンポのよい作風に上手く合わせたBGMのチョイス、シンプルだが可愛らしいキャラ絵などで人気を集め、回を追うごとに視聴者も増加。現時点(2010年10月4日)で合計9作品が10万再生を達成しており、また11作目にあたる「無茶振り東方4コマ!【Twitter発企画】」で初めて東方カテゴリのデイリーランキング1位を達成するなど、界隈での知名度も高まりつつある。
2013年頃からpixivで『艦隊これくしょん』など他作品の2次創作も発表するようになり、2017年現在では艦これを中心にオリジナル作品も含めて発表の場をTwitterへ軸足を移している。そして、2015年には初の商業単行本『ノヒマンガ』(下記に詳細)が発売され、目出度く職業漫画家となった。
なお、他ジャンルに活動を移行したのは決して流行ありきのものではなく、現在も変わらず東方ジャンルでの活動を続けており、2017年と2018年の例大祭にはチルノが主役の新作も頒布している(2017年は紅魔郷〜風神録、2018年は緋想天〜憑依華と秘封倶楽部のキャラクター(ただしあとがきの挿絵として。目は描かれていない)を2年かけて綿月姉妹を除いてほぼ全て登場させた。)。なにしろ、艦これサークルとして初めてのコミケで自らの需要をいい意味で読み誤り、速攻で薄い本が完売する事態に戸惑っていた程なのだ。間違っても歪んだ見方をせず、ファンの方々はほんわかと見守ろう。
艦これに並行する形でガールズ&パンツァーの2次創作も手がけており、2017冬コミでは艦これ本の他に初めてガルパン本も頒布している。
2018年5月には初のコミティアに参戦。そこで頒布された同人初のオリジナル・下ネタ系[1]作品「えっちゃんはいちいちやらしい。」は開始からわずか1時間で完売し、委託の通販販売分も完売する人気ぶりを見せた。その後2018夏コミでは第2弾が、2018年11月のコミティアでは第3弾が頒布された。
日本酒派でもあり、作内でも度々日本酒が登場している。ツイッターで日本酒にハマり始めた女性をテーマにした漫画を描いたときは反響が大きく、ネットニュースにも取り上げられた。
現在は教えて!gooで「ポンコツな日々」を連載中。
プロフィール
投稿動画やpixivなどで公開されたプロフィールは以下の通り。
- 1983年7月24日生まれの29歳(2019年8月現在は36歳)男性、秋田県在住だったがTwitterで2019年4月に埼玉県に移住した事を公表した。
- 車好きで車2台・バイク1台を所持
- 以前は自動車整備士をしていたが職場環境の悪さから2010年に退職し、現在は求職中の身正式発表はないが、無事再就職できた模様。その後2013年より漫画家専業となった。
- 車の絵は中学時代から好きで描いていたが、人間キャラの絵を描くようになったのは2008年10月頃から
- 2009年4月頃からSAIを使ってお絵描きを楽しむように
- 東方は針巫女派、好きなキャラは幽々子
作風
内容は大橋ツヨシ・和田ラヂヲ両氏の4コマ漫画に東方キャラを当てはめ、アレンジしたもの。なにわ小吉氏の作品や、その他諸々の漫画から元ネタを取ったり、作風を真似たりすることもある。最近はポン氏のオリジナル4コマが多い。
シュールな作風ではあるが、いわゆる超級者向け・上級者向けほど不条理ではない。1コマ目で既にオチていたとか、全コマでオチていたとかその程度である。
その他、作風の特徴として以下のようなものが挙げられる。
- ∵の人
- 基本的に登場キャラの顔は「∵」である(厳密に言うと「∵」とはちょっと違うとのこと。こちらの5Pを参照)。もちろん全部「∵」で押し通しているわけではなく、口や眉の動きできちんと表情を表している。でも目は「‥」である。ただしシーンによっては普通のキャラ絵で描かれることもあり、また一部キャラ(咲夜・幽香・さとり・小傘など)には「∵」が適用されない。さらに「ェ"ェ」みたいな感じの目もちらほら。
2015年以降に出された深秘録・紺珠伝・天空璋の一部キャラにも「∵」が適用されている。
ポン氏によると「∵」が当初多かったのは服の特徴で誰かわかるため、顔が「∵」でも判別できるからだという。
食事シーンに定評のあるうp主 - 食事シーンが多く、しかも可愛らしく美味しそうに食べている様子を描くため、このタグを付けられることが多い。
- 七色の画風を持つうp主
- 色々な漫画家の画風・作風をコピーして東方4コマを創る程度の能力を持っている。画風だけでなく作風までコピー可能なのがミソ。この能力が発動したのは10作目以降である。ちなみに漫画家ごとにコピーの難易がある模様。コピー元に選ばれた漫画家の一覧は後述。
- マイナーキャラへのこよない愛情
- 一般的に、それ主体で描かれることが少ない秋姉妹やレティ・ホワイトロック等を好んで描く。特に秋姉妹はシリーズ通して随一の出演回数を誇るほど。
東方のキャラが満遍なく登場するのも特徴の一つで、12作目までに村紗とぬえの2人を除いた紅魔郷~妖精大戦争の全キャラと、書籍の香霖・阿求がそれぞれ登場している。幽香や秋姉妹は特に出番が多い。作品に関するキャラ紹介がpixivに投稿されているので、そちらも参考に。
また趣味の車ネタやラジオ番組ネタがところどころに見られる。知らなくても楽しめるが、知っているとなお楽しめる。
特に、70年代ものの軽トラやピックアップトラックなどのやたらシブい車種が多数登場するのは特筆すべきである。自動車整備士の経験から工具やメンテナンス用具もさり気なく登場し、下記の艦これ作品世界でも良いアクセントとなっている。
定番コーナー
複数の作品で登場する定番コーナーがある。
- ゆうかのヒマワリ100%!
- フルテンションシリーズ
- まいっちんぐ小町せんせー
- 以上の3つについては各単語記事を参照のこと。
- 河城にとりの恋のメカ☆ラバ
- にとりが「くらしに役立つカスタム知識」を幻想郷の皆さんにご提供するコーナー。どの辺りが役立つかは不明。
- こーりんの今、見合いにゆきます
- 香霖が幻想郷の少女たちとお見合いをする不定期開催コーナー。見合いの成立以前にそもそも会話が成立しているかどうか…
画風・作風をコピーした漫画家の一覧(五十音順)
- 赤松健(週刊少年マガジン「魔法先生ネギま!」など)
- いがらしみきお(まんがくらぶほか「ぼのぼの」など)
- 植田まさし(読売新聞「コボちゃん」など)
- 尾田栄一郎(週刊少年ジャンプ「ONE PIECE」など)
- 小坂俊史(まんがくらぶ「せんせいになれません」など)
- さいとう・たかを(ビッグコミックほか「ゴルゴ13」など)
- 坂本太郎(月刊少年ガンガン「4コママンガ劇場」など)
- 施川ユウキ(週刊少年チャンピオン「サナギさん」など)
- 重野なおき(まんがタウンほか「うちの大家族」など)
- 柴田亜美(月刊少年ガンガン「4コママンガ劇場」「南国少年パプワくん」など)
- 大沖(まんがタイムきららCarat「はるみねーしょん」など)
- 谷口ジロー(SPA!「孤独のグルメ」の作画担当など)
- 田丸浩史(月刊アフタヌーン「ラブやん」など)
- 寺沢武一(週刊少年ジャンプほか「コブラ」など)
- 所十三(週刊少年マガジン「疾風伝説特攻の巧」の作画担当など)
- 海藍(電撃大王ほか「トリコロ」など)
- 原哲夫(週刊少年ジャンプ「北斗の拳」など)
- ひらのあゆ(まんがタイムほか「ラディカル・ホスピタル」など)
- 平野耕太(ヤングキングアワーズ「HELLSING」など)
- 藤田和日郎(週刊少年サンデー「うしおととら」など)
- 古谷実(週刊ヤングマガジン「行け!稲中卓球部」など)
- 美川べるの(コミックZERO-SUM「ストレンジ・プラス」など)
- みずしな孝之(まんがくらぶほか「幕張サボテンキャンパス」など)
- ももせたまみ(まんがライフMOMOほか「せんせいのお時間」など)
- ゆうきまさみ(週刊少年サンデー「機動警察パトレイバー」など)
- 吉田戦車(ビッグコミックスピリッツ「伝染るんです。」など)
- 和田ラヂヲ(週刊ヤングジャンプ「和田ラヂヲのここにいます」など)
見ての通りレパートリーは非常に広く、一人で東方アンソロジー同人誌が作れそうな勢いである。
ちなみにこれらのコピー元漫画家の中には、投稿二週間前まで一度も作品を読んだことのない人も含まれていたという衝撃の事実が明らかになっている(参考)。カービィも真っ青のコピー能力と言えよう。
またへんたい東方シリーズで有名なmakotoji氏を始め、様々な東方手書き作者の画風・作風をコピーしたこともある。
動画以外の作品では
BGM
ジャズを中心に選曲されている。基本的に東方とは無関係だが、11作目で一曲だけ東方の二次創作楽曲が使われた。各回のアーティスト名と曲名は以下の通り。
- SLY MONGOOSE「Schizophrenic Debater」/勝手にしやがれ「黒い瞳」
- The Surf Coasters「cats」/勝手にしやがれ「ドナウ川の漣」
- INDIGO JAM UNIT「Back Shot」/Bloodest Saxophone「HOT SPECIAL」/The Surf Coasters「Black Sand Beach」
- SLY MONGOOSE「Selma's Rock」/PE'Z「Watermelon Man」/The Surf Coasters「Bittersweet Samba」
- スカポンタス「Ska Bomb」/The Surf Coasters「イントルーダー」/SOIL&"PIMP"SESSIONS「i-rony」
- 勝手にしやがれ「トプシー」/MAD3「Lost Tokyo」/PE'Z「かもめが翔んだ日」/勝手にしやがれ(曲名なし)
- 小沼ようすけ「Afro-Runner」/勝手にしやがれ「チュニジアの夜」/スカポンタス「My Little Suede Shoes」
- rega「mexico」/SOIL&"PIMP"SESSIONS「MEMAI」/勝手にしやがれ「Michel Said」
- 勝手にしやがれ「ツィゴイネルワイゼン」/ダルファー「FRONT RUNNIN'」/The Surf Coasters「Fly Up」/SOIL&"PIMP"SESSIONS「Harbor」
- 勝手にしやがれ「U-K」/スイッチトラウト「キイハンター」「ザ・ガードマン」/スカポンタス「ピンキー★モンキー」/
中シゲヲ「涙のトッカータ」/Quantic Soul Orchestra「Assassin」 - →Pia-no-jaC←「うさぎDASH」/勝手にしやがれ「ショット・ガン」/マウンテン・モカ・キリマンジャロ「SYMPATHY」/
The Surf Coasters「ビッグ・サンダー」/オーライフジャパン「幻想郷平常運転」 - PE'Z「HEY!JORDU!」/The Surf Coasters「WORK SONG」「START INACTION」/
マウンテン・モカ・キリマンジャロ「(Ain't Got Nobody) Just A Rambling Man」 - BLACK BOTTOM BRASS BAND「WAKE UP BLUES」/SLY MONGOOSE「JIGGERY-POKERY」/The Surf Coasters「CYCLONE」/DETERMINATIONS「ON TOUR」
- Caravan Palace「Dragons」/小沼ようすけ「By The Way」/Jackie and the Cedrics「VIBROSONIC」
- PE'Z「LA YELLOW HEAD」/東京スカパラダイスオーケストラ「火の玉ジャイヴ」/勝手にしやがれ「コマンチェ」/The Surf Coasters「Summertime Blues」「大江戸捜査網のテーマ」
艦これ
当初はPixivでプレイレポート漫画を挙げており、やがてショートネタ漫画やバラエティ番組のパロディネタなどが、好評を博すようになる。そして、2017年現在はTwitterでの4コマと単発ネタイラストの発表が主になっている。それらの4コマやショートネタ漫画をまとめた同人誌『カンムス・ア・ゴーゴー』シリーズをコミケなどで頒布。公式アンソロの横須賀鎮守府編でもショートネタ漫画やイラストを掲載している。
作風としては、オールキャラギャグではあるが、主に第七駆逐隊が目立っており、同人誌『カンムス・ア・ゴーゴー』などでは常に表紙に出演している。
世界観の特徴として、「正式に着任していない艦娘は、何らかの雑用をして鎮守府内を歩きまわっている」(例えば、北上は「窓ふき娘」、敷波は「トイレ掃除娘」という具合)というものがある。これは、大淀が「任務娘」、明石が「アイテム屋」として最初は現れる仕様をもじったギャグでもある。[2]なお、当初は改ニが実装された艦娘も描き分けが面倒だったのか衣笠改二を例外として反映されていなかったが、最近は改ニの姿になった娘も増えているが、しばらくたった後には改に戻っていることもたまにある。こまけえこたあいいんだよ!!
正月にはお年玉が12000円ずつ艦娘に配られるが、給料から毎月艦娘積立金として1000円分差っ引いたのを還元したのは内緒だ。
自動車ネタもまた多く、艦娘たちが実際に車を運転する場面もある。登場する車種はやはり1970年代の物を中心にやたらマニアック。
その他の作風も、上記の東方ジャンル作品と共通点が多い。
東方同様こちらにも「∵」顔のキャラが複数存在する。代表的なのが吹雪や夕張・赤城・伊勢など。
しかしこちらは「∵」以外の顔が多く、最近登場しているキャラクターにはほとんど適用されていない(2017年以降に登場している瑞鳳、天津風は「∵」顔だが、それ以前に「出ないキャラ」欄で「∵」顔として描かれている)。また、しばらく出ていなかったキャラを中心に、目の形が変わっているキャラも出ている[3]。これは東方とは違い、艦これでは同じ服装・似た服装のキャラが複数出ている関係で「∵」での判別が難しくなり、目の描き方をキャラによって変えるようになったため。[4]
同人誌には最初のページにお詫びとして登場人物紹介の逆バージョン「(この本に)出ないキャラ」が掲載されており、文字通り作内に登場しないキャラについてのちょっとしたコメントと、刊行直前でのポン氏の鎮守府内におけるレベルが書かれている。艦娘や深海棲艦だけでなく漁師やレーサーなどの無関係の人物も最低1名は紛れ込んでいるのが特徴。
(2019夏には阿武隈が出ないキャラ欄に描かれているにも関わらず本編で登場しているが、出ないキャラ欄には「サブ隈」と記述されており、あくまでもサブ艦の阿武隈が出ないという意味である)
必ず巻末には「はだしのゲン」のコラージュのレポ漫画が挿入される。
提督と第七駆逐隊
- 提督
おじさん提督と呼ばれる、独身のヒゲのオッサン。リアル職業は「電設二課」らしい。基本的には艦娘たちのケアを第一に考えるホワイトな提督。艦娘たちからはおしなべて「バカにされず、尊敬もされず」といった扱いだが、好意を持っている娘も中にはいる模様。本人は鳳翔に尊敬の念に近い淡い想いを抱いており、彼女の居酒屋で呑むことが至上の楽しみのようである。母港拡張の資金をエロ動画に回していたのは内緒だ(すぐにその分は追加した)。
ゲーム提督と違って料理は並の腕。もやしなどの安い食材を使おうとして熊野に呆れとも哀れみともつかない目で見られたり、味噌汁を叢雲に味見してもらって、何度かのダメ出しの末に完成間近で途中放棄してしまったりしている。
大規模作戦では札の制限のため使えそうな艦娘を使わないままやり繰りして終わることがある。天龍は「エリクサー最後まで取っといて使わないタイプ」と表現した。
コンビニではエロ本を買いに行っていると思いきや、艦娘たちに差し入れのお菓子や飲み物を買っており、漣にからかわれた。
常に白い軍服だが、黒い軍服を着ないのはフケが目立ち、大淀に嫌な顔をされたため。 - 漣
初期艦であり、秘書艦を務めることが多い。元ネタ同様おちゃらけているが、結構仕事はこなす秘書としては有能な娘。改造の仕様書に落書きをしたり、泥酔した提督から少額とはいえ金をくすねるなど、悪さをすることもある。下記の初期艦選考会議の時は、エロオヤジを演じてセクハラ電話をかけるという大淀の実験に対し、彼女の正体をあっさり見破った上でやり返していた。
一応ケッコン艦であり、街頭インタビューの際指輪をしているのでそれについて聞かれた時、「ケッコンカッコカリ」を一般人にどう説明したら良いかわからず、「内縁の妻」と答えて曙に突っ込まれた。 - 朧
ギャグに巻き込まれることも少なく、サンタの非実在を知って失神するほど純真で真面目ないい娘として描かれる。作者の事実ネタで艦娘中レベルトップ4に入っていたり、単発イラストでも扱いがよいなど、そこここに作者の愛情を感じる。 - 曙
某ホワイトクソ提督のところとは違い、完全に提督をクソ扱いしている。尤も、提督が大人の対応をしているため、意外と険悪な関係ではない[5]。漣の悪ふざけに巻き込まれる事が多く、マジでケガをしたことも。もちろん漣は速攻で土下座していた。電話の応対も悪く、その点を高雄に厳しく叱責されたが表現が上品になっただけであり本質は全く変わっていなかった。提督が霞の言葉遣いがマナー違反に当たると指摘した時には霞とともにとぼけた表情をした。
ゴキブリは大の苦手だが、似た形のフナムシは平気。 - 潮
常にトボけた表情をしており、少々理解しづらい言動を見せることが多い。自分の砲塔に貼るシールに風水的な意味があったり、自分の思うところをスケブに描いて無言で差し出してくる、宝くじが当たったら欲しいものにトヨタの軍用車メガクルーザーを思い浮かべる…などなど、かなりの不思議ちゃんとして描かれる。
戦艦
- 日向
ある意味この作品世界の主人公。「瑞雲」へのこだわりを初め、変わり者の面が強調されている。セリフを全部吹き出しの囲み線なしでしゃべる(しかも文末に「。」もつく)。とにかく神出鬼没で予想不可能な奇行に走り、夕張を始めとする周囲を戸惑わせること多し。富士急ハイランドでの瑞雲祭りの時は、告知文を見ただけで嬉しさのあまりその場で失神し、キラ付け完了状態になった。瑞雲祭りは富士急ハイランド・よみうりランドの次に舞浜で行う事を画策している。あのネズミ逃げて[6]
また、瑞雲にかぎらず水上機への独占欲が強く、誰かがちょっと扱いを悪くするとすぐに激怒する。そのせいで、利根からは怖がられている。その一方で案外ナーバスであり、ちょっとショックを受けると真っ白に燃え尽きてへこんだりする。
「超ド級」をディスるのは禁物。[7]
2019夏で改二になって弓道の練習をするようになり、それを見たクロスボウ型を操る大鳳が引け目を感じた。四航戦ゼリーを賞味期限ギリギリまで取っておいている。 - 伊勢
「∵」顔。日向よりも常識人寄りであり、瑞雲祭りが行われると知った時もジェットコースターに乗りたがるなど女の子っぽい。立ち位置としては狂言回し。
ただし日向同様「超ド級」をディスるのは禁物。
黒潮と同日に改二が実装されたが、勲章不足で先送りされ、黒潮とともに不満げな表情を浮かべていた。その後無事改二になった(黒潮がどうなったかは不明)。くれぐれも「異世界に」ではない。 - 金剛
「∵」顔。帰国子女キャラであるが、アイオワとウォースパイトに対抗心を燃やしている。(主に英語の発音面で)
プレミアムフライデーの時には提督にエアガンを渡して出かけていったが、誰もいなくなったため提督だけで演習をやる羽目に。
当然であるが、提督Love要素は抜かれている。
お出かけの時にはバンデン・プラ・プリンセスを愛車にしている。
2018冬を除いて必ず1回は登場しているため、金剛型のうち、唯一「(この本に)出ないキャラ」欄に掲載されたことがなかったが、2019夏に出ないキャラ欄に初めて掲載されてしまった。[8]
納豆と紅茶を合わせようとしたが全く合わなかった。他のお茶と合わせようとしたがそれ以前に納豆が嫌いだった。 - 榛名
事あるごとに脈絡なく現れ、「榛名は大丈夫です」と言いながらドヤ顔で決めポーズをする一発ネタ要員。ただし登場回数はとても少ない。オーダーメイドで水着を注文した時にはそれがダズル迷彩だったためか、他の金剛型は某ウルトラ怪獣を連想してしまい呆然とした。 - 霧島
なぜか提督にかなり本気で惚れている模様で、ある会議で「子供のこと(実は駆逐艦たち)で悩んでいる」という言葉を「妻子がいるのか」と誤解して狼狽したりした。また、何気ない提督の用事の依頼からエロい方向に連想してしまったりしている。提督の資金面の問題を陸軍や消費者金融に借りることで解決しようと提案しちゃったりする知性派(笑)。 - 比叡
登場回数は少ない。金剛にカレーをごちそうし、肉が美味しいと好評を得るが、その肉が天然記念物であるニホンカモシカだったため結局(道義的に)まずいと金剛から言われる。その後パンダの肉を食材に使うつもりらしく、(国際問題的に)まずいと更に言われる。「5周年カレー」を作っていた時は、伝言で伝わったため、最終的に「5周年を迎えたカレー」と意味が変わってしまった。 - 長門
とにかく小指でラムネの栓を開けたり出来るほどの馬鹿力。着任前は「家事手伝い娘」というどう見ても向いてない仕事に就いており、鋼鉄の中華鍋を割ってしまったりしていた。いわゆる「ながもん」度は低いが、元ネタからしてかなり偏屈なので立派にギャグキャラになってしまっている。一度だけ改二で登場し、設計図を勲章と資源が足りない時に使ったことをビスマルクに突っ込まれた(ビスマルクも人の事は言えないが)。
択捉が主催した「海防艦の会」に択捉の招きで何故か日振型の格好をして参加した。決して描くのが面倒だったわけではない。本人曰く「PTO(パワーテイクオフ。PTAのつもりで言った)みたいなもの」だという。 - 陸奥
火事・爆発ネタはここでも生かされており、漣たちが焚き火をしていると近づいてニコニコしながら漣に「火遊びしちゃだめ♡」と痛烈にチョップしたり、熱中症で倒れた時には赤城に消防車を呼ばれたりしている。
実は扶桑姉妹よりも運の値が小さい(運3)隠れた不運キャラ。 - アイオワ
日本文化を間違った方向に理解してしまう(節分に恵方巻きや豆の入った升を提督に投げつける、等)[9]
コンビニで成人向け雑誌を売っているのを見て恥ずかしがるが、それを見ていた摩耶は鳥海に「プレイメイト(アメリカの雑誌PLAYBOYのセクシーモデル)みてえな奴が何か言ってる」と呟いていた。
1970年代のアメ車も好きらしく、フォード・マスタングやダッジ・チャレンジャーがネタで登場している。 - ガングート
那智が邂逅時に報告したが、「大きい響」をわかりやすく説明するよう提督に言われ、那智は「とにかく大きい響」と説明した(漣は「そんな名前の裸の芸人いましたね」と突っ込んでいた)。
鎮守府の一員になった後はその響(ヴェールヌイとして)と行動している。ヴェールヌイを「同志ちっこいの」と呼んでいる。子供番組の緑のキャラを見てロシアの車(ワズという1965年製の古いバン、2017年現在も現役で絶賛生産中、おそロシア)を思い出した。
着任したイントレピッドから「戦艦としては(アイオワより)小さめね」と言われ「あいつとは口をきかん」と怒ってしまう。ヴェールヌイはそれを「冷戦」と称した。 - 扶桑・山城
この二人のネガティブ芸はこの作品世界でももはや様式美。
山城は時雨と気が合っている。 - ビスマルク
ドイツらしく真面目な性格。元ネタとは違い何故か長門や日向のような武人口調になっている(最初の頃は普通の女性口調だった)。大淀が鉢巻きをして気合を入れているところを見て「何でも気合で解決しようとするのは日本人の悪い癖だぞ」と叱った。
朝・夕食をいつも残す反面、昼ご飯をおかわりするほど多く食べているのに鳳翔が着目し、ドイツの食生活に合わせた料理を提供されたときには涙を流しながら喜んだ(それを見た加賀と赤城がドイツで苦労していたと勘違いをして翌朝余計なお節介をしてしまうが)。
長門が改二になった時に(勲章が足りない上に資源不足だった)設計図1枚分=勲章4個が消費された件を突っ込んだが、当の本人は2回の改装で1枚×2=勲章8個使用している。
空母
- 赤城
「∵」顔。大食いネタは御多分にもれず、風呂あがりにカレーを飲み物のように食らったり、間宮の新作スイーツに魂を奪われて練習に身が入らなかったり、台風時に瑞穂が三宝にコロッケを乗せたときは加賀とともに影から狙ってみたり、腐ってしまうという理由で神威の積み荷の食べ物を全て食べてしまったり、秋刀魚が苦手な人を思いやったように見せたと思ったら「言ってくれれば私が食べる」と言って加賀をコケさせるなど、目が「‥」なのも相まって元ネタよりかなりオマヌケ度が高い。一航戦の誇りはどこへ。
2019夏で改二になる。加賀からはレイ(花輪)をプレゼントされ、余韻に浸る間もなくそのままハワイ方面へ行く準備に連れて行かれた。
「戊」が読めない艦が多かったため「ア」と書いているボードを裏返して「ボ」と書いた。 - 加賀
クールでかつ根は熱いのは元ネタ通り。ただ、そのクールさがもはやオトボケ芸の領域に達してしまっている。また、『加賀岬』をバーのBGMに流された時は泣いて恥ずかしがっていたが、本気で紅白歌合戦出場を狙って予定を明けている(当然呼ばれずに荒れてしまい、酒を喇叭飲みし、挙げ句にその様子を見て嘲笑した瑞鶴と喧嘩になった)。やはりこの世界でも翔鶴、瑞鶴の五航戦には厳しい模様。
鹿島とコンビニでの応対練習をしたときには鹿島から「声が小さくて何を言っているのか聞こえない」「もっとはきはき元気よく愛想よくお願いします」と短所を全て指摘された。後に大淀によれば一応接客はできたようだ。
赤城達とともに正規空母の会を開いている。海防艦の会はそれに倣って立ち上げた。ただし正規空母の会の実態はただのお茶会である事は内緒だ。
肉じゃが大好き。
継ぎ矢(弓道で先に放った矢に後の矢が突き刺さること)を成功させたことがあり、皆に記念撮影させた。 - 翔鶴
「∵」顔。加賀が苦手なフシがあり、食事の際加賀の隣に座るがその間が開きすぎてそれを加賀に指摘されると「姑に呼び止められた顔」をした。節分の時には志向を凝らし空母水鬼の格好をして、親の敵といわんばかりに豆を機関銃のごとくぶつけられる。他にもドッキリの際には港湾棲姫に扮している。
改二改装を瑞鶴に譲ったが、肉体的・心理的に過酷な運用を避けたいがための行動だったのは内緒だ。 - 瑞鶴
ここでも加賀とは犬猿の仲。加賀がサラトガに「お気軽に加賀と呼んで下さい」と自己紹介した直後、裏から「加賀」とポツリと呼び殴り合いの喧嘩に発展した。
「カタパルトがあれば改二になれるのに」と悩んでいたが(その時日向がカタパルトで改二になれるとは知らなかったと絡んできた(ただしこれは自分のカタパルトで改二になれると勘違いしたと思われる))、2017年冬の段階で既になっている。
翔鶴がJALとコラボする事を知り、羨ましがっていたが[10]、加賀が色を見て「どん兵衛のそば」とのコラボを思いついた。 - 鳳翔
食堂や居酒屋を切り盛りしつつ、鎮守府中の家事全般をこなす働き者。提督からは働き過ぎを心配されている。初雪曰く「鳳翔さんがキレて家事を放棄したら、深海凄艦が暴れるよりずっと効率よく鎮守府が壊滅する」らしい。日本での食生活に馴染めないビスマルクのためにドイツの郷土料理を作るなど、お艦ぶりは健在。
ゲーム機全般を「ファミコン」、カーレース全般を「エフワン」と表現するように、艦載機全般を「ひこうき」と呼ぶなど、ズレたところもある。軽空母なのに…
(中古の)ロボット掃除機を導入した時は心配で陰から見ていたり、電池切れで動かなくなった時は死んだと思い「この子息してない」と夕張の元に駆け込んだ。
鹿島のクリスマス衣装が虫に食われた時は生活の知恵で直すと思いきや、あえて中破させ高速修復材を使って直すなど力技も見せた。 - 龍驤
他所では散々ネタにされるあの部分のことも、本作では幸い?触れられることはない。ベテラン空母同士として鳳翔の相談に乗ったりしている。また隼鷹ともいいコンビである。
夜中こっそり狸に餌付けしに外出していたが、隼鷹と飛鷹からは男と密会していると勘違いされた。
2020年春には登場していないが、『登場しないキャラ』でポン氏の鎮守府のケッコン艦第一号であることが明かされた。 - 隼鷹
元ネタ通りの飲兵衛ぶりだが、世界中の酒という酒に精通しているようで、2周年時の振り返りネタでは画面いっぱいの様々な酒瓶を思い浮かべていた。いやはや本物の酒呑みである。
一旦酒を止めると手が震える禁断症状が出てくる。ビールを冷えた麦の飲み物ということで「ひやむぎ」と表現して飛鷹に怒られる。 - 瑞鳳
「∵」顔。登場回数は極めて少なめ。コンビニの店員に挑戦した時、いつもの癖で「る」が「りゅ」になってしまった。Lチキ、カップヌードルならまだ良いが、レッドブルともなると(お察しください)
〇〇祭を大淀に提案するネタではたまご焼き祭りを提案したが、仕草があまりにも可愛らしかったためか大淀に頬をスリスリされた。 - ガンビアベイ
ポン氏のサークルカットでも描かれるなど、初登場以降登場回数が多く、ネタ的な扱いは良い。
ここでもあのおどおどした表情・ピーナッツ口である。漣の策略でアプリコットみたいな物と言って梅干しを食べた時には、かなり良いリアクションをしているはずなのに普段の表情のせいでいつもと全く変わらなかった。
傘を無くさないように重複を避けるため自らの甲板の番号の73と書いたが、図鑑No.73の雷に持っていかれる。
コンビニの店員に挑戦する前にも例によってオドオドするが、「加賀さんにも出来た」と大淀から告げられると一瞬安心した表情を見せた(直後に加賀に口を摘まれ縦ピーナッツにされた)。友軍艦隊に出向いたときにはそのコンビニの制服姿で現れ、シュークリームとカレーパンを蒼龍・飛龍・赤城に手渡した(夜戦なので空母は何も出来ない)。
タコが苦手。半夏生の日の夕食に出た時は思わずとても表現できないような汚い言葉が飛び出た。鳳翔が配慮してタコウインナーを作ってあげたが、その可愛さに尚更食べられなかった。
2019冬では千歳と酒談義をしている。
重巡・航巡
- 青葉
パパラッチネタはやはりここでも健在。無謀にも戦闘中に北方棲姫・港湾棲姫にインタビューするほど(当然「カエレ」「クルナ」と拒否され、その度に青葉自身もボロボロになり、しまいに大破した加賀に2発殴られたが、懲りていなかった)。
磯波が70万円のカメラ一式を持っていた際、投資額について真実(つぎ込んだ値を覚えているうちはまだ正常)を突き、気持ちを揺らがせた。ちなみにツイッター上でこのネタが公開された当時、リツイートやいいねが2万件以上と、通常より反響が大きかった。
自身に改二の話が来ないことを気にしている。 - 衣笠
提督にとって数少ない「お触り」OKな娘。触ると逆に数時間触り返してくる。鎮守府の中でも貴重な関係といえる。唯一初登場時から改二の姿である。なお、潮は漣が成長すると衣笠に似てくると思っており、漣も「姉貴と呼んでいいでしょうか」と申し出たことがある。武蔵の雛人形のメガネを取り髪型を変えるとコギャルのような衣笠になる。ツイッター上ではコギャル化した衣笠が描かれた。
若者言葉には疎く、グレカーレが言っていた「バルジる(=太る)」という言葉を知らなかった。朧が使わないの知って一瞬ホッとしたが、単に太らない体質で使わないためショックを受けた。 - 足柄
駆逐艦たちの教育係をしている。だが、断じてアニメ版のように行き遅れではない。あらゆる言動に無駄に気合が入っているのは元ネタ通り。
妙高型のうち、初めて改二で描かれた(その後2018夏で羽黒が、2018冬で那智・妙高も改二で描かれる)。改二後、上着を脱ぐなどして薄着になるとタイの女子大生っぽくなると、摩耶が言っていた。 - 那智
足柄と同じく駆逐艦たちの教育係。だが、「勝って兜の何とやら」の意味を知らずに教えていたり、香取が補助についたら「那智さんよりわかりやすい」と言われるなど散々。元ネタ通り、隼鷹やポーラと並ぶ飲兵衛勢の一角であるが、すぐへべれけになったり、ゲロインしちゃったりと決して強いわけではない模様。アイオワに自己紹介した時、ナチと聞こえる名前のせいかアイオワの表情が一瞬固まった。2018冬で改二で描かれる。 - 高雄
マナーに厳しい。前述の通り曙の電話応対がひどかった時には鬼の形相で叱ったり、ある時に加古が寝坊した際「寝る子は育つ」と言った時にはそれは言い訳と叱ったが、その後加古に改二が実装され、本当に「寝る子は育つ」になってしまったため、納得のいかない表情を浮かべていた。
わかめラーメンを買って「ばかめ」と「わかめ」を引っ掛けたダジャレを言ったこともある。わかめが多すぎて食べきれなかった。 - 愛宕
いつもニコニコの笑い顔がデフォルト。サービス開始以来改二どころか期間限定衣装すら無いことを気にしており、ついには自らへそ出しルックの改造制服を作ってしまった。
ピクシブのイラストのR-18率トップの勲章を持っているが、当然本人は浮かない顔していた。
愛宕と同じ目の荒潮や龍田も似たような口調である。 - 摩耶
一見粗暴だが、実は鎮守府中でも常識派。いろいろと積極的な性格で、ギャグ展開のきっかけを起こす狂言回し的な役目が多い。2019夏で改二も登場(友軍ネタ。19冬で普通の摩耶が出ているため別な鎮守府の摩耶と思われる)。その時は漣率いる友軍艦隊をハズレ友軍と言い放ったため漣に逆ギレされた。結果はなんとか完全勝利になったが、ドロップもハズレ(曙)だった。
鳥海とともに6個あるヘアドライヤーを増やすよう提督に要望した[11]。結果的にイベント中だけ7個使用ができるようになったが、摩耶は「そういうことじゃねえ」とイライラが止まらず、これには提督も同情した。
パチンコはいつも負ける方。
男勝りだが、アトランタのピアスに興味を持つなど女らしさは忘れていない。 - 三隈
「阿武隈」を漢字で書けるかという抜き打ちテストで本人は「三隈」ということで自信満々に答えるも「武」の字だけ一画多い単純ミスを犯す。
運の低い扶桑姉妹・大鳳・陸奥を招いて不運麻雀大会の司会を進行したが、実は本人も不運キャラである(運5)。 - 鈴谷
なぜかすごい三白眼。作者曰く「なぜこんなイヤな目つきのキャラに描いてしまったんだろう」。自分の太もも周りを自撮りしてSNSにアップし、エロオヤジたちの反応を見て楽しむなど、ビッチあけすけな面が強調されている。熊野とともにサンタコスで登場したときは暁以外の六駆から「ドンキの服っぽい」との感想があった(実際渡されたプレゼントもドンキで買ったものだった)。その写真を青葉に撮ってもらったが、くしゃみが出そうになり手をかざしたため、その衣装も相まって偶然にも風俗嬢のような写真になってしまった。熊野とともに2018冬で改二になった。
(ポン氏の実体験に基づくが)熊野と共に三笠公園に行き、フリーWi-FiやVRなど時代の波にばっちり乗っていることに驚く。昼食は鈴谷の海軍カレーと熊野のハンバーガーで意見が分かれ別の店に行くが、どちらも両方扱っていた。 - ポーラ
隼鷹と負けず劣らずの酒飲み。よく服を脱ぎ散らかすため酔う前に服を脱いでお風呂の棚に置いたが、酔ってその位置すら忘れてしまった。水着にお金をかけておらず、最後に買ったと思われる水着がリベッチオにぴったりだった。何年前から酒に費やしていたんだ…?
赤ワインを飲んで酔い潰れ寝てしまった時には、ザラに死んでしまったと勘違いされ、白ワインの時にはお漏らししたと勘違いされる。
大量にワインを買ってきたのがザラにバレた際は「海防艦の子(択捉や対馬)の代わりに買ってきた」と誤魔化した(ただし択捉が要求したのは1本のみだった)。
軽巡・雷巡
- 夕張
「∵」顔。メカオタクとしての面が強調され、メカいじりやプラモ作りをしては日向にからまれると言う「ひゅうばり」ネタが多い。当然車にも相当詳しく、S13シルビアとS14シルビアを100m離れていても区別出来ると言っている。ドラム缶ネタも多く、リベッチオから輸送艦と誤解されたこともある。
メカつながりで明石と共に行動することも多い。アイオワなど海外艦の艤装のインチ規格にうんざりしており、それで疲弊してしまい、初雪と気分転換にやったゴルフゲームでも単位が混在していることにキレてしまった。
スウェーデンの印象は「SAAB(サーブ。スウェーデンの自動車会社)」。素で外してしまったが、由良に女子力が低いと言われる(由良は「IKEA」)。
2020春で改二で描かれた。明石に寒くないのと聞かれ、逆に体が熱くなると答えたが、中国のおじさん(北京ビキニ)みたいと言われてトーンダウンした。 - 天龍
姉御肌のキャラはここでも健在。怖さを思い知らせるために龍田のアドバイスで壁に喧嘩を売ってみた結果、ある意味誰も近寄らなくなった。ただ、使われなくなると追い詰められてしまうなど割とメンタルは弱め。
コーヒーはGEORGIAのエメマンしか飲んでいない。
龍田が改二になった際は羨ましがっていたが、(大型電探が積めないため)全て強くなれるわけではないと聞き悩む[12]。 - 大淀
他の作品世界では一分の隙もない堅物に描かれることも多いが、ここでは実は結構お茶目で手を抜くところは抜く。鎮守府の立ち上げ時に明石と共に初期艦を選ぶ会議を開いた時など、その本性が出まくっていた。スカート脇のスリットに提督が言及した時、「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」張りの開き直りを見せていたりもしているが、そのせいでそこの部分が日焼けしてしまった。水着グラの時にパレオを巻いていたのはそのためである。
もちろん、任務娘としての仕事には厳格で、卑猥な単語を艦隊名に入れるのはNG。例として夕雲がとても表現できないような卑猥な艦隊名を書いた時、提督をビンタした上に艦隊名を削除した。
節分のミニイベントでは報酬の豆をその辺のスーパーで買っtうわなにをするやめろ
料理当番の際に髪を結い、長袖を着て、エプロンを着用した時は、助手を務めた初雪から「めっちゃアニ●イトの店員っぽい」と言われる。 - 那珂
登場回数こそ少ないがここでもアイドルキャラが生かされている(ただし解体ネタはほとんどない)。提督はジュークボックスで彼女の歌を聞かないと士気が上がらないらしい。東京急行を勘違いしてZEPP東京へ向かったこともある。2018夏で一度だけ改二形態で描かれた(川内は2017夏で改二になっているが、2019冬で戻っている)。鹿島からは「那珂ちゃんさん」と呼ばれている。
握手会の後は徹底的な手の除菌を欠かせない。鎮守府の消毒液が突然カラになるのはそのため。那珂ちゃんのファンやめます
センターが大好き。しかし前乗りピックアップトラックの窮屈な中央に座るのは運転してでも避けている。[13] - 鬼怒
口が三角形。例のポーズ(コロンビア)をネタにされるが、他は結構いい扱い。子日の「提督はきぬが好き(実は絹ごし豆腐が好きなだけ)」の言葉に思わず白無垢を着て会いに行ってしまうなど、霧島と並んで提督に惚れている節がある。
2017冬で改二形態になった(由良も同様。阿武隈は2017年夏に改二になっている)。2018初秋の大規模作戦ではE2で2050ダメージをボスに与え、ダメージ値歴代トップになった。対象が物を集めている集積地棲姫なためか、秋雲曰く「HDDが壊れるくらいの痛み」だという。
コンビニのバレンタインコラボと節分の限定グラの時期が重なってしまったため、色々混ざってしまってパニクってしまった。 - 北上
ユルいキャラはここでも健在。魚雷は演習で加賀の甲板を直撃する本来あり得ない能力がある。 - 大井
北上大好き。PT小鬼群が倒せない時に北上が「1つ撃沈させたら1分間好きにしていい」と提案した所、120回も倒し120分間北上にあんなことやこんなことをした。また北上に睡眠薬入りのエクレアを試食させたり、勝手に北上の2隻目も育成したり、タピオカドリンクを飲むように見せかけ北上の単装砲の砲身を舐めたりとかなりの危険人物。
現在は北上・大井共々改二形態で登場しているが、ネタによっては改に戻ることもある。
一度自分で作戦を立てて、それで勝利したため、自分で作戦・出撃し、その上古株ということになぞらえ、鹿島からは「ヤ○ルトの古田みたいですね」と言われた。 - 多摩
行動が猫っぽい。冬場は髪が伸びるが、美容院で髪を切ったことがないらしく(というよりも美容院自体行ったことがないらしい)、換毛期があるらしい。
多数猫を飼っているため猫の扱いにも詳しいらしく、佐渡が猫にチョコを食べさせようとしたときには叱っている[14]。
駆逐艦
- 初雪
引きこもりでヘビーゲーマーだが、自分なりの人生哲学をもつ。VRのゲーム機を自分の遊び訓練のために経費で買うように提督にお願いしたが即答で拒否された。冬は望月や早霜とこたつでグダグダ話をする「オコタ・デ・チャット」をしている(こたつなしの場合や風呂での話もある)。望月・早霜をちゃん付け、あるいは望月に対して「望月軍曹」と呼ぶ。 - 望月
初雪の「オコタ・デ・チャット」仲間。元ネタ通りのダラけた性格をしているが、睦月型の仲間(菊月・長月)が起こしに来ても起きなかったのに限定の間宮アイスを食べに行くと知るや全力ダッシュするなど、やる気にさえなれば強い。初雪・早霜共にちゃん付けで呼ぶ。
初期艦選考の際、候補として明石が推薦したが、メガネ枠は間に合ってますと大淀に却下された経緯がある。 - 早霜
初雪の「オコタ・デ・チャット」仲間。ダウナーでおとなしい娘のように見えるが、清霜が傘でチャンバラ遊びを仕掛けてきたときは、牙突のポーズで反撃するなど、意外にノリは良い。初雪・望月共にさん付けで呼ぶ。
ちなみに、秋雲や夕雲型の服装は当初本来ないはずの後身頃の部分も描かれていた。現在は元ネタ通り描かれていない。 - 清霜
戦艦に憧れを持っているという設定はそのまま引き継がれている。が、日向に助けられた時にはその格好良さに航空戦艦への憧れを持ったり、自身のフィギュアに長門の艤装を付けることができると知ると感涙し、戦艦から一転して原型師への憧れを持つこともあるなど、割と流されやすい。 - 子日
あらゆる記念日をそらんじ、提督に「今日は何の日?○○の日だよ」と報告に来る。また、その無邪気で言葉足らずな言動が思わぬ波紋を呼ぶことも。
11月11日は記念日が多いため処理しきれずしまいには混ざってしまう。 - 涼風
元ネタより遥かに江戸っ子ぶりが強調されており、とにかくべらんめえ調でしゃべりまくる。うるさい。 - 吹雪
「∵」顔。特に目立った特徴はないが元ネタで主人公的な位置付けのためか割と登場回数は多い(必ず1回は登場する)。あまりに地味な風貌からか江風と夕立が地味ハロウィンの仮装の話をしていたところに現れ、夕立から「(仮装が)完璧っぽい」と言われた。
アイオワをはじめとする海外艦に日本の文化を教える事もある(ただし、海外艦は変に解釈してしまうことが多い)。ブッキーと呼ばれることがあるなど、アニメ版ネタも拾われている。
アイオワの掛け軸の「BB61」を「BBQ!」と読み違えたり、「雨雲」を駆逐艦の名前と勘違いするなどそそっかしいところもある。
某百貨店とのコラボをやると知った時は重圧で極度の緊張状態となり、怖気づいてデパ地下のブタ○ンとのコラボを希望してしまうほどの庶民派。っていうか某百貨店に売ってるのか?
明石と大淀の初期艦選考会議では「塩むすびが似合うと思う子」として最後に選ばれた。
アニメに影響されやすいタイプ。深雪とともに筋トレのアニメを見て筋トレを始めたが、その前にはキャンプ道具を買ってはしゃいでいたことを大鳳により見抜かれた。
改二が実装されているが、2周年記念イラストでのワンカットだけでしか描かれていない。 - 秋雲
同人作家ネタはここでも健在。冬コミの執筆作業と重なるため秋の作戦(秋イベ)には参加していない。
艦これアーケードの筐体を欲しがっていたが、エロ同人を描くために下着の色や胸の大きさの詳細を確かめるためだった。MMDのモデルで確かめればいいのにと言ってはいけない。冬コミでは那智と足柄のエロ同人を出す予定らしい。
曙が熱中症になりかけた時は無理をさせずすぐに処置を施すなど、暑い所に慣れているためかその点の手際が良い。ただ自分の新刊の二冊目は行けると思って落とすなどそういう無理はする。原稿に追い詰められてしまうと掃除や部屋の模様替えに走るが、机自体もどこかに片付けてしまった。 - 響/ヴェールヌイ
提督にロシア風チョコをプレゼントした(プーチン大統領の頭部を模したチョコ。冷蔵庫に入れたら知らずに開けた鳳翔が気絶した)。不死鳥の通り名があるが、提督から「フェニックス」とあだ名をつけられ恥ずかしがる。天龍がそれを見て「カッコいい名前をつけてもらいやがって」と悔しがっていたのは秘密だ。
ヴェールヌイとしてガングートと行動する場合はガングートを「同志でっかいの」と呼んでいる。頭に変わった模様のある猫に「ゴルビー」と名付けている。
最近はヴェールヌイとしてガングートやタシュケントと登場することが多いが、それ以外の六駆の面々との関係も変わっておらず、以前のように「響」と呼ばれている。 - 暁
元ネタ同様一人前のレディーを謳っているが、ホラー映画で真っ先に怖がるなど子供っぽいところが強調されている。 - 五月雨
なんでもない所で突然転ぶような大ドジっ娘だが、極めて気立てが良くてヒロインと呼ぶにふさわしい娘。
家具の艦船模型を壊してしまった時は、涙ぐみながら明石に修理を頼み、「断ったら私が悪者みたいだ」と修理せずにいられない気持ちにさせている。
…あれ?全然元ネタと変わらないぞ?ちなみに初期艦選考会議では、「ドジっ娘」の属性だけで真っ先に選ばれたりしている。
間宮のカルメ焼きが大好き。もしも無くなった場合は生きる意味を見失ってしまうらしい。 - 雪風
超強運ネタは鉄板だが、元ネタよりも性格は幼く(て言うか、完全に小動物)、無邪気で前向き、かつやるときはやる少女の面が強調されている。虫捕り遊び中に深海凄艦側のパイロット妖精を捕虜にした事件のときは、キラ付けを徹底し繰り返してスーパーサイヤ人状態になり、単身敵陣に斬りこんで空母ヲ級にパイロット妖精を送り届け、その神がかり的強さで妖精を戦慄させた。
強運キャラのせいで、先述の加賀の継ぎ矢の記念写真に応じたときには、妙に安っぽい画になった。 - 黒潮
元ネタ通り関西系のキャラであるが更に強調されている。龍驤・熊野と阪神戦を見に行くことを「阪神急行」と遠回しに提督に説明したり、メガネを探していた明石に新喜劇ばりのツッコミをして怒られるなどなど…
伊勢とともに改二が実装されたが、勲章不足で先送りされ不満げな表情を浮かべていた。そのため勲章と交換できる「鳳翔さんの夕食券」を使うように心理的圧力をかけた。
銀だ○はたこ焼きとは頑なに認めていない。
改二が実装されているが、改以下とほとんど見分けがつかないためどうなったかは不明。 - 不知火
元ネタ通りの鋭い目つきだが、子日の発言で提督が自殺しようとしていると勘違いし、書類をかなぐり捨てて駆けつけようとするなど、根は誠実な娘。しかし、海域を思い通りに進めないことから羅針盤妖精に無言のプレッシャーをかけたり、寝付きが悪い初風にチョップを食らわして本当に昏睡状態にしてしまったり、落ち度だらけである。近代化改装を受けると吐き気と目眩をもよおすため、それをごまかすために元の素材(余剰艦)に沿ったキャラのふりをした(結局吐いてしまったが)。 - 秋月
貧乏ネタが強調されている。戦闘糧食が多いと聞くと嬉しくて鼻血を流したり、缶詰の桃を更に薄く切って乾燥させて保存食にするなど…極めつけはイタリアがペペロンチーノの別名「絶望パスタ」の由来について解説した時、真の飢餓の絶望(数日間雨水だけで過ごすような)について語りだしてドン引きされた。 - 島風
「∵」顔。俊足キャラは鉄板だが、金欠のため3年分のお年玉目的で年賀状を3年も早く出したり(無論却下)、まだ皆が寝ている朝の4時半から活動したりしているなど、「早いがアホの子」という面も強調されている。
某百貨店に入店しようとしたが、露出度が高すぎるため入店を拒否され、吹雪からパーカーを借りるも今度はペット(連装砲ちゃん)はダメだと言われる。
服装に青・白・赤が使われているため、日本とフランスの親善大使に立候補するもコマンダン・テストと瑞穂に嫌な顔をされてしまう。 - 敷波
目立った特徴はなく、狂言回し的なポジションにあたる。建造で最初に登場したが、前述の通り直前まで「トイレ掃除娘」だったため気まずそうな表情を浮かべていた。
ジャズを演奏するために楽器を始めたが、深雪からジャズの定義を聞かれ固まる。その後イントレピッドにジャズについて聞いたが、あまりにも本格的すぎたためか再び固まった。 - 叢雲
「頭上のあの部分」がネタにされている。幽霊の話で「あの部分」の光が幽霊に見えてしまったり(本人は気付いてない上に怖がっていた)、風邪をひくと「あの部分」が明石が火傷するほど熱を出したりする。
「あの部分」の祭りを大淀に提案するも「なんだかわからない物はちょっと」と却下された[15]。
吹雪が蚊取り線香を点けたら「あの部分」が蚊とともに落ち、吹雪を狼狽させた(わざとスイッチを切ったのは内緒だ)。
初期艦選考会議では「あの部分」とツンツン属性で採用になった。改二が実装されているが現在に至るまで作中に反映はされていない。 - タシュケント
通称「同士中くらいの」。ソビエトネタが多く、ヴェールヌイと共にいわゆる「赤いドレミの歌」を作詞したり、ロシアの祖国防衛の日にはソ連のピンバッジを提督にプレゼントしたりする。
チャラチャラした水着が苦手なガングートにスクール水着を勧め、ガングートに止められた。
ガングートとヴェールヌイと共につけ麺の店に行き、自分は「でっかいの」を注文し(ガングートは「中くらいの」、ヴェールヌイは「ちっこいの」を注文)、店員を困惑させた。 - 初月
黒が多い服装のため熱中症になってしまい、涼月の白いタイツを履こうとして涼月に気持ち悪がれた。
涼月が萩風を「お萩さん」と呼んだのを見てお菓子のおはぎが食べたくなり「(おはぎを)食べたいなあ」と呟いたが、それを聞いた萩風は何故か布団を敷き直した。
当然全年齢向けの同人誌では女子として描かれているが(一人称は「僕」)、R-18の合同誌で描かれたものは主役になっており、服装はそのままだが性別は男子化されている。
その他の艦娘
- 明石
アイテム屋を切り盛りしつつ、工作艦としての任務もこなす鳳翔さんと並ぶ激務担当。みんなに便利使いされるのに疲れ果て、一度ヤケになったこともある。夕張共々、アイオワらアメリカ艦のインチ規格には苦労している模様。
工廠はサウナではない。 - 伊168
スマホを使ったネタが多い。インスタを初めたら「こんな時間まで仕事を」「働きすぎ」などのコメントが寄せられ、心配された。
スマホRPGを勧めているが、ゴーヤはテトリスしかやらず、イクはLINEしかやらず(ゲームはゲームボーイでやる)、初雪からは逆にマイクラを強く勧められた。 - 伊58
「∵」顔。基本的にホワイトなこの鎮守府も、ことオリョクルに関しては例外らしく、提督には相当に恨みを募らせている様子(他の潜水艦も同様だが、特にゴーヤが恨みを持っている)。2周年時の振り返りネタでも宮沢賢治の詩を改変した恨み節をぶちまけていた。
オリョクルが無くなってからは出番が激減してしまい、'19冬ではついに「出ないキャラ」入りされてしまった(何故か名前の部分が国道58号のマークになっている)。 - 伊19
アホの子。イアン・ソープをスピードスケートの選手と勘違いしたり、自分は風邪を引かないと言ったら叢雲に「バカは風邪を引かない」と言われそれを証明しようとして氷水風呂に入るなど…また忙しいときはいつも海の中にいるので鎮守府内の様子を把握しておらず、春風が来た時も「あいつ誰なのね」と訊いていた。
寝起き姿は誰が誰だかわからなくなる。
暑い時は面前で水着を脱ごうとすることもあるが、基本的に泳ぐ18禁要素は少なめ。伊26のように名前を3回呼ぶとエロく聞こえて怒られるので気をつけよう。
海域がリニューアルされ、オリョクルが事実上出来なくなった時には出来る仕事がなくなったため、ランボーのセリフのような愚痴を言いながらやけ酒していた。 - 呂500
天然ボケの気質がある。ブリが出世魚で名前を変えることを知り自らも名前が変わっている事を重ね合わせ、伊勢が夕食のメニューを聞きに入ってきた所うっかり「ろーちゃんと大根の煮物」と言ってしまった。
寒い時にU-511時代の服を着た時、イムヤの指示で五十鈴の装備を持たせ髪を獣耳のように逆立てると「今にも空飛びそう」と言われる。ちなみにその作品の原作者は呂500のグラフィックも手がけている。
17年夏の大規模作戦には参加していない。しかしその作戦海域を一人で泳いで里帰りしている。
口癖の「がるるー」を夕立が使った時は怒って夕立に噛み付いた。 - 鹿島
元ネタ通り、快活ないい子。しかし、この作品世界では何かと不憫。梅雨の欝を飛ばそうと軽い会議を提案したら戦艦勢のガチの論争になり、仲裁に入ると「演習しかやらんやつは口を出すな」とはっきり言われてしまう。秋雲に「有明の女王」と呼ばれて心底嫌そうな顔になる。などなど…。
加賀とのコンビニでの応対練習の時、加賀の短所を一コマで全て言い、見ていた翔鶴・瑞鶴を怖がらせた。
香取とともにブランド物を着用すれば被弾しないのではという考えでブランドの服を提督に経費で買うよう要求した(もちろん「何言ってるかわからない」と拒否された)。
大井のしている指輪を見て同じものを欲しがるなど、何やら大井に興味を持っているフシが...? - あきつ丸
なぜかメカクレキャラになっている。某格闘ゲームキャラの弟子らしい。涼風からは「あきっつぁん」と呼ばれ、よくコンビを組んでいる。 - まるゆ
回復力が非常に高い。風呂の中で摩耶に誤って音がするほど強く踏みつけられたときにもすぐに治った。
その反面体質は大変弱く、ワンプッシュ蚊取りを1回噴射しただけで気絶してしまう。 - 佐渡
海防艦勢では登場回数が最も多い。
元ネタ通り子供っぽい。そのためかヴェールヌイとの冬の遊びネタでの台詞には漢字が使われていなかったが、その後は普通に漢字混じりの台詞になっている。
主計科任務の際、回収率を上げるため戦闘糧食を持たせたが、それを誤って消費された事態が多発した時、提督に向かって説教したが、子供っぽい容姿が相まったためか大淀が吹き出した。
日振がチョコを友達に配っていると聞いて、自らも猫にチョコを配ろうとし、多摩に叱られた。 - 対馬
佐渡と日振型の衣装がてるてる坊主に似ている件で会話するが、スライムの話になるなどどうも話が噛み合わない。潮といい勝負の不思議ちゃんの素質のあるキャラである。
海防艦の会では割と毒舌なところも見せた。
ちなみに、ポン氏が最初の全艦コンプを達成した艦でもある。 - 北方棲姫(ほっぽちゃん)
「カエレ!」が口癖。ファ●マの店員ごっこをした時もそれを言ったためヲ級に叱られた。
龍驤に子供扱いされた時には「ブブヅケドウドス…」と遠回しに言った。
ハロウィンで叢雲と偽って侵入し、沢山お菓子をゲットしたが、バレバレな上に何の破壊工作もせずに帰ってしまったため、当の叢雲からは「間抜けなやつらね」と言われてしまった。
えっちゃんはいちいちやらしい。
何やっても言動がいちいちやらしい女子学生「えっちゃん」とそれに突っ込む「みっちゃん」の日常を描いた作者オリジナルの下ネタギャグ4コマ漫画。
当初Twitterで発表した当初は「いちいちいやらしい女子4コマ」だったが、コミティアでの頒布の際にそのタイトルになった。コンセプトは「エロ漫画に出てきそうなスケベっぽい女子を普通のギャグ4コマに連れてきたらどうなるか」であり、内容自体は下ネタが多いが、一線を越えた表現がほとんどないため(それを匂わせる表現も多いが)ギリギリ全年齢が閲覧できるような内容になっている。
現在4作がコミティア・コミックマーケットで頒布され、いずれも好評を得た。そのうち最初の3作が総集編にまとめられ、Amazonなどで電子書籍が販売中。
また、LINEのスタンプも販売されている(実は申請の際、みっちゃんは全て通ったが、えっちゃんは性的な表現が引っかかったため、内容をソフトにして作り直し、3回目でようやく通った)。
主な登場人物は
- えっちゃん
言動全てがいやらしい女子学生。かなりの巨乳。本名は「江口エツコ」。
行動が変なためかこれまで友達がいなかった。 - みっちゃん
ツッコミ担当。貧乳。本名は「伊達ミキ」。えっちゃんが「おかしいな…」と呟くと「おかしいのはえっちゃんだぞ」と突っ込むのがお約束。
思ったことを口に出す事が多く喧嘩になることがよくあったが、えっちゃんに対してはへこたれないためか話しやすく、ボケとツッコミが調和している。 - えっちゃんのママ
娘以上にいやらしい熟女。デザインはポン氏がパッと思いついた熟女のイメージ。旧姓は「吉原(よしはら)」。彼女が主役の回はえっちゃんがツッコむことがある。
関連動画
関連静画
マイリスト
単行本「ノヒマンガ」
2015年2月9日にはTwitterに連載中の4コマ漫画を単行本化した「ノヒマンガ」が星海社COMICSより発売。
毎日何かしらある「○○の日」についてコミカルに描かれた、ポン氏にとって初となる商業誌単行本である。
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 東方Project
- 東方手書き劇場
- 東方4コマ
- 作風に関する項目
- 作品に関する項目
- 東方Projectの二次創作者の一覧
- 東方動画制作者のTwitter一覧
- 艦隊これくしょん~艦これ~
関連リンク
脚注
- *行動全てがいやらしい女子学生を描いているが、表現を全年齢の閲覧範囲ギリギリの所で留めており、いわゆるR-18ではない。ただし、それにしても危ない表現が多いためか、pixivではR-15タグがつけられている。後にR-18系の艦これの同人誌に寄稿した作品(初月が男子化されたもの)をpixivに投稿した時に初めてR-18タグが付けられたが、こちらもダイレクトな表現は控えめになっている。
- *ちなみに、「建造」の場合はドックという名の自動扉から艦娘が現れる。なお、その扉は「ライオンのごきげんよう」のパロディであり、漣が「なにがでるかな」を歌って場を盛り上げる。「ドロップ」の場合は、着任前の艦娘が該当の海域に赴き、そこで待機することとなる。なので、北方海域などでは着任前の艦娘は過酷な寒さに耐えながら待たねばならない。
- *例として、Z1は'15夏では「∵」顔だったが、'19冬ではやや垂れたジト目になった。白雪も「∵」顔からジト目に近い目になっている。榛名は最初は暁や黒潮のような目だったが、'19冬では明石や鹿島のような目になった。'19夏に登場した風雲も暁や黒潮のような目だったが、次の'19冬では違う目になっている
- *2018年5月頒布「わらしべチルノ2」あとがきより。同様の理由か他の東方以外の同人作品、商業・WEB漫画でも「∵」はほとんど用いられてない。
- *ただ、鳳翔の代役で日替わりで居酒屋をやった際、布巾をおしぼり代わりに出した時にはさすがに不快感を露わにした。
- *その後、そこの敷地内のアンフィシアターで深海大サーカスが開催され、形は違ったが艦これのイベントが舞浜で現実に実現してしまった
- *もっともこれは隼鷹と飛鷹が「超ド級アクション大作」の映画がつまらなく、「超ド級も大したことがない」と言っていたのをたまたま通りかかった伊勢と日向が聞いていただけであり、伊勢と日向の事を指したわけではない。
- *霧島は2015年冬に、榛名は2016年夏に、比叡は2016年冬にそれぞれその欄に載っている。ちなみに2018年夏にはじめて金剛型全員が登場するネタが出ている。金剛は2018年冬に初めて登場しなかったが、出ないキャラ欄には掲載されなかった。2019夏には金剛どころか金剛型が一切登場せず、「あとで体育館のウラに来てクダサーイ」と怒っていた。
- *ただしこの傾向はアイオワだけでなくほかの海外艦にも見られ、Z1は蚊取り豚をソーセージの燻製器と勘違いしたり、プリンツ・オイゲンは盆踊りを「ボン(旧西ドイツの首都)」の踊りだと思い、ミュンヘン踊りやハンブルク踊りもあるのかと鳥海に訊いたり、ビスマルクが北上の言う「わびさび」を古くて使えない物と解釈したり、吹雪が七草がゆを勧めたときには、プリンツ・オイゲンが七草をハーブと解釈してドイツの薬草酒イエーガーマイスターを逆に勧める…等。
- *この話を描いた時点では瑞鶴もコラボするという話はなかった
- *200人以上が順番で使う上、長い髪を乾かすため長時間かつフル稼働にならざるを得ず故障しやすい。上からのお達しで6個までと決められているらしい。ただそのうち1個は摩耶が八つ当たりで壊してしまった。
- *後に天龍にも改二が実装されたが、大発搭載不可、無条件での先制対潜不可など龍田に比べてオミットされた部分もある。2019夏時点では改二にはなっていない
- *1970年代までは、フロントシートがフラットな3人乗りになっている車が珍しくなかった。
- *猫がチョコを食べるとチョコに含まれるテオブロミンにより中毒を引き起こし、最悪死に至ってしまうため。もちろん犬にも与えてはいけない。
- *その後「あの部分」に似た物を持つ天龍も提案したが「どうして自分なら通ると思ったんですか?」と同様に却下された。
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