概要
ポーカーには様々な種類があるが、ほぼすべてに共通するのは、
であろう。その他、詳しいことはWikipediaの『ポーカー』を参照。
主なポーカーの種類
大きく分けて3種類に分けられ、その中で複数のゲームが存在する。
- コミュニティカード系
何枚かの手札とプレイヤー全員で使用する場札(共有カード)を使用して役を作るポーカーで、現在の主流である。
まずは手札を配り第1ラウンド(プリフロップ)、
場札を3枚表示し第2ラウンド(フロップ)、
次の場札を1枚表示し第3ラウンド(ターン)、
最後の場札を1枚表示し最終ラウンド(リバー)という4ラウンドのベットラウンドが存在する。 - スタッド系
手札の中にオープンする札があり、自分の手札から最善となる札を選んで行う。通常は7枚配られるが、最初の2枚と最後の1枚がクローズで後はオープンである。
まずは3枚配り第1ラウンド(3rd.ストリート)、
後は1枚ずつ、第2ラウンド(4th.ストリート)...というように5ラウンドのベットラウンドが存在する。
- ドロー系
手札はクローズで有り、何回かの交換(ルールにより様々、通常は1回)を経て勝負をする。- ファイブカード・ドロー
いわゆる昔の80年代から90年代の日本ではやっていたポーカー。ビデオポーカーでもこのルールが採用されていることがほとんどである。手札は5枚で強い方の勝ちである。 - 2-7・トリプル(シングル)ドロー
ファイブカード・ドロー版のラズであるが、ラズとは違ってフラッシュ・ストレートは役と見なされる。最善は「フラッシュではない、23457」である。トリプルドローの場合は交換が3回、シングルドローの場合は交換が1回である。 - バドゥギ
最近できた種類のゲームで、手札は4枚、スート(マーク)が異なる4枚のローカードを集めるのが目的。最善は「スート(マーク)がすべて異なっているA234」である。通常3回交換できる。
- ファイブカード・ドロー
- ローゲーム(ハイロー 8 or ベター など)
7枚ゲームの付属として用意されており、「オマハハイロー」や「セブンスタットハイロー」などと呼ばれる。要は強い方ではなくラズもついでにくっついていると考えればよいがたいていの場合、8 or ベターが条件となっている場合が多い(通常は省略されているが)。ラズの成立条件が「8以下」であることなので、オマハの場合場札に3枚「9以上(Aを除く)」があった場合はローゲームは不成立である。
ローゲームが成立した場合、通常のゲームで勝った人とチップを分けることになる。
関連チャンネル
ニコニコ動画でのポーカー
ニコニコ動画でも数多くのポーカー動画がある。そこで取り扱われるポーカーは主に『テキサス・ホールデム』と『5カードドロー』の二つである。テキサス・ホールデムはオンラインポーカー、またはラスベガスなどのカジノ会場で行われるポーカートーナメントの動画、5カードドローは主にメダルゲームやDQシリーズのカジノといったビデオポーカーの動画となっている。
関連動画
関連項目
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