- プロ野球選手一覧 > マイク・ピアッツァ
マイク・ピアッツァ(Mike Piazza、1968年9月4日-)とは、アメリカ合衆国出身の元メジャーリーガー(捕手、一塁手)である。
概要
OB | |
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マイク・ピアッツァ Mike Piazza |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 イタリア |
出身地 | ペンシルベニア州 |
生年月日 | 1968年9月4日 |
身長 体重 |
191cm 98kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 捕手、一塁手 |
プロ入り | 1988年 |
引退 | 2008年 |
殿堂入り | 2016年 |
経歴 | |
選手歴 | |
国際大会 | |
代表チーム | イタリア |
WBC | 2006年 |
プロ野球選手テンプレート |
1988年にロサンゼルス・ドジャースに入団。野球はリトルリーグ時代に始め、その頃は捕手を嫌い、投手をやっていたが、プロ入り後は捕手としてマイナーで鍛えられた。そして1992年9月にメジャーデビューを果たした。
1993年は149試合の出場で打率.318、35本塁打、112打点と活躍し、新人王を獲得。以降ストライキで短い試合数だった1994年を除き、2002年まで30本塁打、90打点以上を記録する強打の捕手として活躍。
1997年にトレードでサンディエゴ・パドレスに移籍。ところが移籍して8日後にニューヨーク・メッツに移籍した。
2000年のワールドシリーズ第2戦でニューヨーク・ヤンキースと対戦。ロジャー・クレメンスの投じた球をファールにしたが、この時折れたバットの破片がクレメンスの体に飛び、クレメンスはこれを取ったが、ピアッツァに投げつけ、あわや大乱闘に発展した。このことはメジャーファンの語り草となっている。
2006年にサンディエゴ・パドレス、2007年にオークランド・アスレチックスに移籍。2007年オフにFAとなったが、獲得に動く球団は現れず、2008年に現役を引退した。
引退後
イタリアを中心に、ヨーロッパで野球の普及活動を行う。2009年のWBCでイタリアのコーチを務めた。
プレースタイル
通算427本塁打はMLBの捕手では最多だが、守備に難があり、一度もゴールドグラブを獲得したことはなかった。
成績
通算打撃成績
通算:16年 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MLB | 1912 | 7745 | 6911 | 1048 | 2127 | 344 | 8 | 427 | 1335 | 17 | 0 | 45 | 759 | 30 | 1113 | 229 | .308 | .377 |
通算守備成績
機構 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 捕逸 |
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MLB | 捕手 | 1614 | 10750 | 725 | 123 | 87 | .989 | 101 |
一塁手 | 70 | 503 | 35 | 8 | 45 | .985 | - |
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関連項目
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