マイケル・J・フォックスとは、カナダ出身のハリウッド・スターである。
また、パーキンソン病と戦う活動家でもあり、マイケル・J・フォックス財団という研究団体も起こしている。
概要
渡米後、テレビドラマ『ファミリータイズ』で主演し、一躍知名度をあげる。
その後、自身における最大の代表作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 シリーズの主役、マーティ役に選ばれた。
映画の大ヒットを受け、マイケルはハリウッド・スターの仲間入りをするきっかけとなった。
ところが1990年頃から病の兆候が出始め、後にパーキンソン病であることが発覚する。
当時出演していた『スピン・シティ』を降板。俳優業も休業せざるを得ない状況に陥る。
この時のマイケルを自身は「カナダ出身のタダのマイケルに戻った」と語っていた。
この頃、マイケルのパーキンソン病が強く発症している時の映像(インタビュー)を公開し、ファンに衝撃を与えている。
パーキンソン病に苦しむ中、この重病を治療するために財団を設立、同じ病で苦しむ人を救うべく活動を始めた。
若干揺れが見えるものの、インタビュー当時のように大きく身体を揺らすような様子は見られない。
完治こそしていないものの、病状がかなり落ち着いていることが分かる。
ただし病気の影響で積極的な活動が不可能になったことで、マイケルが死去したと勘違いしている人も多くいる。
実際は上記の通り存命であるし、俳優活動も少しずつだが再開しているのでご心配なく。
なお、ドク役のクリストファー・ロイドは以前からBTTF関連のリバイバル映像作品に数多く出演している。
中にはマイケルの財団へ寄付するために製作された商品のCMに、ロイドが出演しているものもある。
そして復帰後のマイケルも、前述の再演にくわえ、ゲーム版において年老いたマーティの声優を担当した。
このようにマイケルも、BTTF作品に関わる機会を増やしている。
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